新羅の再興、三韓一統の大業の為、唐の手先たちを処断し、蜂起を起こそうとしているキム・ユシン。
「今日、忠臣と逆賊が分かれる、徐羅伐へ進撃せよ~!」ユシンの雄叫びから幕が開けます。
その頃、キム・チュンチュは先王たちに祈りを捧げていました。ユシンは王宮に侵入し、唐の手先を次々に始末していきます。そこへチュンチュが登場し
「何故、挙兵して王宮を侵した?」と。
「羅唐同盟を破棄し唐を討てと命じて下さい。」とユシン。
「ただの反逆者だな、お前を斬る!」とここでお互い刀を抜き、大雨の中サシの勝負ー。
と、ここで子供時代に遡ります。
花郎の化粧をした子役ユシン登場。
百済に武器を奪われるのを防ぐ為、父ソヒョンと軽挙に出たユシン。何とか勝利したものの、母には軽はずみな行動はするなと叱られ結局、父から「民を守りたいなら花郎徒に入り、国の中核になれ。」と言われ、家を出る事にします。
この後、朝廷の会議風景が映ってたんですが、アルチョン老けた~(爆)
どうしても他局の善徳女王のアルチョンと比べてしまう~(^^ゞ
やはり朝廷は、どこもかしこもおっさんだらけで、顔と役を把握するのに時間かかりそう~。
もちろん、おっさんだらけでも動じませんよ~(笑)
都に出てきたユシンですが、ある女性に目を奪われついて行きます。
途中、酔っぱらった花郎たちに女性が絡まれてしまい、助けに入るユシン。殴り合いになったところで刀を抜く花郎たち。
ここで「やめよ!」とチュンチュが登場し、騒ぎは収まるんですが、ユシンの事を田舎から遊びに来たと勘違いし、説教して去って行くチュンチュに後味の悪いユシン。
その後、ユシンは父からチュンチュの父ヨンチュンを訪ねるよう言われていました。二人は旧友でした。
あと「鬼門」という野人の集団が出て来ます。
傾いた新羅を建て直す為、挙兵を考えているようです。
この中でも派閥があるようで、首領(ピヒョン郎=マンチュン?)の兄がヨンチュンで、ピヒョン郎はヨンチュンかチュンチュに王座をと目論んでいるようですが、どうもヨンチュンの真意は今回見た限りでは、分かりませんでした。父は廃王の真智王ですよね。
2番手の金キツネ(金髪です(^^;)は、太上太后の手下になった模様。朝廷では、チュンチュを太子にと言われており、聖骨でないチュンチュを王位に継がせたく太上太后は金キツネに始末するよう依頼します。
一方、ヨンチュンと一緒に花郎徒に来たユシン。
風月主ホリム公に挨拶するも、父ソヒョン公の罪を許せない…というか、伽耶系の人間は入門させたくないような事を言われてしまいます。
その頃、チュンチュは母に太上太后へ挨拶に嫌々連れて行かれ、思わず本音を言ってしまいます。
「先王(真智王)が暴君だったなんて信じられない。太上太后と和白(ファベク)の陰謀だ。」と。
怒りの収まらない太上太后。
チュンチュたちの帰り道を金キツネに襲わせます。
花郎徒に失望して故郷に帰るつもりだったユシン。
この事態を「鬼門」の首領の仲間から聞き、チュンチュたちを救出に行きます。
ユシンの投げた槍が金キツネの胸に的中するも、死なず…んなアホな(^_^;)
ユシンと金キツネの一騎討ちー。ここでつづくです。
なんか、あっという間の55分(位)でした~。
撮影技術が凄いのは分かりましたが、でも何というか~個人的には、時代劇なんやから、いい意味での古臭さがもう少しあってもいいんちゃう?と思うんですけどね~。
話自体は子供時代から始まってて、丁寧作っているな~と思います。
あと、キャストの名前が、字幕とは若干異なってる方も何名かいらして、この辺もちゃんと把握していかないといけませんね。
チェ・スジョン、ssiやけに痩せた気がしたのは気のせいでしょうか?今、ワンゴンを見てるので余計そう感じるのかも?(^^;)
本放送はKBS-WORLDで、11/7より放送開始らしいです。
とても楽しみですね~♪
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