形勢逆転ー。これぞ、政治の醍醐味よね~(ノ*´∀`)ノ☆
早速、
ネタバレ全開します~
イニムは、ドジョンに「どうやら私を脅しに来たようだな?いつからそんな男になったのだ?」と問いながら、余裕の笑みさえ浮かべてましたけど…
ドジョンは「人は親に似るものではなく、時代に似るものです。あなたが作った時代、あの乱世が私を変えたのです。あなたが命を奪った民が味わった恐怖と絶望を思い知らせてやります。あらゆる手を使って、ゆっくりと殺してやりますから」と言い放ちます(`・ω´・)ノ
イニムも「その日を楽しみにしているぞ。だが、お前にそんな力があるのか?( `^ω^)b」とカマしつつー
「ゆっくりと時間をかけて、苦痛を与えながら、お前を殺してやるからな」と言い返す事も忘れやせん(ヾノ・ω・`)
この後、ドジョンは開京に戻りー
バンウォンからソンゲが称病辞職(=病を口実に辞職する事)したと聞きー
烈火のごとく、彼の屋敷に乗り込むのですが=3
でも既にモンジュが来て、ソンゲを咎めてましたね((・・*)
ここで先手を打って平謝りするソンゲに、
ドジョンは「イ・イニムに会いました。チョ・ミンスを操っていたからです。権門勢家の反撃が始まります。辞職を撤回して都堂を守るのです。私がチョ・ミンスを排斥します」と訴えてましたけど…
ソンゲは「もう決心したのだ。イニムたちに興味はない。政治から身を引く」と拒否ります。
こうなるとドジョンがどんだけ訴えても、テコでも動きませんよね…
ε=(・д・`*)
でも…ドジョンもここで譲るわけにはいかないとー
不允批答=臣下の頼みを却下して貰う為、ナム・ウンとユン・ソジョンと共に昌王に申し入れに行くんですよね c(`・ω´・ c)っ≡
てか~謹妃がギャンギャンうるさすぎるわ~(y゚ロ゚)y
思い切り、目の上のたんこぶ状態になってますがな…(。-`ω´-)
ドジョンは、これじゃ埒が明かないとー(ヾノ・ω・`)
イ・セクにソンゲの辞職を撤回するよう奏請して貰えるよう頼むのですが…
「威化島回軍と定昌君の擁立問題を経て、気づいた事がある。イ・ソンゲは、武将としては立派だが、政治家としては危険な人物だ。東北面で外敵を防いでくれた方が、高麗とイ・ソンゲの為だ」
と拒否られてしまいます(´-ω-`)
その後、イニムは部下にチョ・ミンスに書状を渡すよう頼んでたけど…
これを受け、
昌王はイ・セクに「流刑中のイ・イニムを都堂の重役に任命しなさい」と命じるんですよね。
さすがにイ・セクも「広平府院君は重罪を犯して流刑中です。都堂の重役に就かせる事は出来ません」とお断り~(ヾノ・ω・`)してたけど…
ここでチョ・ミンスが「重役に登用出来ないという決まりはありません。イ・スンインとハ・リュンは許されて、何故、広平府院君は不当なのですか?」とイチャもんをつけてきやがる(。-`ω´-)
てか~彼もイニムに利用されてるだけなのにね~(ヾノ・∀・`)
この後、ドジョンは再びソンゲに会い、説得を試みるのですが…
ここでソンゲに「威化島回軍の際、チェ・ヨン側の兵士に命乞いをされるも斬らざる得なかった事が辛かった」と目に涙を溜めながら胸の内を告げられるもー
ドジョンは「大げさですね。辛いのは1人だけだとお思いですか?苦痛から逃れられるなら、私も逃げていたでしょう。この苦痛を終わらせるには苦痛の中で戦うしかありません。我々に逃げ道はありません」
と訴えます(`・ω´・)ノ
でも~ソンゲに「もうやめる。1人で戦ってくれ」と言われちゃいましたよ…(´・д・`)
その頃、モンジュはイ・セクに「どうして悩んでいるのですか?イ・イニムの復帰を皆で止めなければなりません(•̀ω•́ )ノ」と訴えてましたけど…
そこにクォン・グンが「三峰師兄が士大夫に会合を通知し、儒学生の代表を集めました」と報告にやって来てー
モンジュは「イ・イニムの復帰を拒む捲堂を行うのでしょう」と言ってたけど…
ちなみに捲堂とは、儒学生の同盟休学の事を指すらしいd(*´Д`*)
この後、イ・セクがモンジュたちと共にドジョンの元へ向かいー
「集団行動を試みようとしているのか?その意見には同意出来ない。私を儒宗として認めるなら解散しなさい。今上が即位されたのは数日前だ。まだ開京には血生臭さが残っている。今こそ都堂と朝廷の力が必要だ。争ってはならない」と圧力をかけるのよ~(。-`ω´-)
イ・セクも、いつからそないに石頭になっちまったんだか…q(´・ω・`)p
ここでユン・ソジョンが「ではイ・イニムの復帰を黙認するのですか?」と~
ナム・ウンが「イ・イニムは重罪を犯しました。我が士大夫を弾圧して、民を苦しめた極悪人です!」と訴えますが…
イ・セクは「チョ・ミンスとイ・イニムは一心同体だ。経綸が足りないチョ・ミンスよりイ・イニムに都堂を任せたい。イニムが執権していた14年間は国を揺るがす事態は起きなかった、回軍や廃位も起きていない」と言い出す始末で~(°д°|||
…てか先生、それ本心ですか?q(´・ω・`)p結局、ドジョンは耐えきれずー
「いくら時局の安定が大事だとしても、イ・イニムは復帰させられません。この会合は大司である私が召集しました。仕切るのは先生ではありません。イ・イニムの味方をするお方をどうして師と呼べましょうか!」と言っちゃいましたよ…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
この後、モンジュに「先生を侮辱するとは何事だ!」と咎められてましたけど…
ドジョンは「先生だから我慢した。他の人なら決して許さなかった」と言い退けますね(*´・д・)
更に、追い討ちをかけるようにー
チョ・ジュンにも「計民授田は諦めましたか?イ・ソンゲ将軍ではなく、イ・イニムが復帰とは…改革を行う前に座礁ですね。内心期待してたので残念です」と言われちゃって…(´-ω-`)
しかも、この後チョ・ジュンは金子を持って、チョ・ミンスを訪ねー
大司憲にしてほしいと頼むんですよね。
こん時は、彼がどっちの味方につく気なのか?よく分からなかったんですが…(o・ω・))
そして翌朝ー
ドジョンは賢政殿の前にむしろを敷き、
死を覚悟で昌王に「イニムの登用を撤回して下さい。国を思うがままに操った罪人にどうして国を預ける事が出来ましょうか!どうか王命を撤回して下さい!」と訴えるのですが…(`・ω´・)ノ
そんな中、今回の人事でバンウォンが“典理正郎”に任命されたらしくーd(*´Д`*)
ソンゲに「よくやったな。これから懸命に働いて、色んな事を学びなさい」と励まされてましたけど…
バンウォンは、ドジョンが宮殿の前で示威を行ってる事を告げた上でー
「父上と三峰様の会話を聞いてしまいました。父上は大業を諦めたのですか?私は、大業の為に朝廷に出仕しました。万が一、三峰様が失敗したら私が大業の道を開きます。私は、三峰様とは違います。父上が拒むなら、もう何も言いません。その時は、私が大業の求心になります」と訴えるんですよねd(゚Д゚*)
しかし、そこにジランがやって来てー
ソンゲは、合浦に送られる事になったチェ・ヨンを見送りに行く事に…
と、そこにモンジュもやって来てー
どうやらソンゲが東北面に発つ前に、挨拶来たみたいで…
「私もイニムの復帰は許せない。だから戦います」と告げるんですな。
「毎回、修羅場の政治にうんざりしませんか?」と問うソンゲに、
モンジュは「過酷な政治は虎より恐ろしいものですが、誰かがしなければなりません。力のない民が頼れるのは、良くも悪くも政治しかありません」と返してた(•̀ω•́ )ノ
この後、ドジョンは役人から追い出しを食らってましたけど…
モンジュは、ドジョンと共に昌王に「イ・イニムを登用してはなりません!」と訴える事にしたのね~o(´^`)o
ソンゲも、この2人の姿を見に来てたんですけどねぇ…(*´・ω・)
この話を部下から聞いて、
「怪物だと言いながら、結局は純粋な士大夫に過ぎなかったか~。三峰、もうすぐ復帰する。楽しみに待っていろ( `^ω^)=3」と豪語するイニムにイラッとしちまったわ(`-д-;)
その後、ソンゲは東北面に帰ろうとするのですが…
ドジョンの思いが通じたのかー
途中で引き返して来てくれましたよ~。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。
ここでソンゲがドジョンに手を差し伸べ、
「一緒に戦おう。手を取りなさい」と言った時にゃ~ジーンときちゃいましたよ…(T^T)
そして、この後ソンゲは昌王に“不允批答”と、イニムの重用の撤回を訴えに行くんですけど…(*`ω´)ノ
これにチョ・ミンスが動揺しまくりーヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ
早速、チョ・ジュンを大司憲に任じて、
「内密に、かつ迅速にイ・ソンゲと、チョン・モンジュ、チョン・ドジョンの不正を探れ」と命じます。
その頃、ハ・リュンが昌王の伝達役としてドジョンたちに、
“私は、広平府院君イ・イニムを呼び出し、重用する考えを撤回する気はない。皆に厳重に命じる。ここから去り、自らの職務に努めなさい”とー
王命を読み上げてましたけど…
これを受け、モンジュがドジョンに「皆を連れて帰ってくれ。私たち全員が捕まったら、誰がイ・ソンゲ将軍を補佐するのだ」と頼むのですが…
そこにソンゲがやって来てー
「安心して下さい。便殿に行って必ず結果を出してみせます( `д´)b」と告げるも、
モンジュは「慎重になるべきです(ヾノ・ω・`)」と訴えるんですな。
でも~ここでドジョンは「その必要はない。思いがけない場所で反撃が始まるぞ。形勢逆転、政治の醍醐味だ」とニヤリ顔で告げるんですよ~(o゚▽゚)o
その後の都堂会議にてー
チョ・ジュンがチョ・ミンスに案件を読み上げるよう促され、
「都堂の重臣の一部が国法に背き、土地を奪いました。私が調べてみましたが…処刑されたイム・ギョンミ、ヨム・フンバンらの土地は国で没収しました。ですが、その一部がある大臣の所有物になっていました。その大臣は…都統使チョ・ミンスです。これをご覧下さい。後日、改めて審問を行いたいと思います」と言い放った時にゃ~
あっしは、思わずガッツポーズしちまいましたよ~”(*>ω<)o
いや~ここは実に痛快でしたね~(v´∀`*)
てのも、ドジョンはチョ・ジュンに「内心期待してたので残念です」と皮肉られた後ー
「チョ・ミンスに接近して、大司憲の地位に就いて下さい。迂斎(チョ・ジュン)は権門勢家出身の士大夫です。チョ・ミンスと先生も納得するでしょう。私は宮殿で座り込みを続けて、奴らの気を逸らします」と頼んでたのね~(ノ*´∀`)ノ☆
そして、この後ソンゲが昌王の王命を持って、イニムの元を訪ねるのですが…
「お前が殿下の王命を伝達に来たのか?(=`ω´)ノシ」と訝しげな表情で問うイニムに、
ソンゲが「私ほど黄泉の使いにふさわしい人はいません( `д´)b」と言い放ったところで~(*゚▽゚)ノ
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-30鄭道伝 #30
いつも、ありがとうございます♪
[2回]
PR