やっとこさ~ここまで来たのに、まさかソンゲが揺らぐなんて…(ノд-`)
早速、
ネタバレ全開します~
モンジュに胸ぐら捕まれた後ー
ドジョンが断固イ・セクの復帰を認めないと訴えた為、2人の仲は修復不可能な状態に…
その後、ドジョンはチョ・ジュンたちに「和合を口実に反対派を糾合しているモンジュを弾劾すべきです」と訴えられますが、
「士大夫だけでなく、民から敬られている。弾劾などしたら民心は離れていくだろう」と返すのよね。
だけどユン・ソジョンに「反対するのは民心ではなく、2人が幼い頃からの親友だからでは?」と突かれー
さすがのドジョンも、ちと動揺してましたね(*´・ω・)
一方、モンジュはソンゲからイ・セク大監の復帰についてー
「私田の廃止に否定的ですし、多制改革を終わらせてから復帰を促しては?」と提案されてましたけど…
モンジュは「イ・セク大監の復帰を取り下げる事は出来ません(ヾノ・ω・`)」と頑なに拒んでましたな。
そして、その夜ー
ドジョンはイ・セクを訪ね、
「朝廷への復帰を考え直して下さい。大監のせいで圃隠は瀬戸際に立たされています。大監は政治に興味がなかったはずでは?何故、しがみつこうとするのです」と訴えるのですが…
「あの時は斯文乱賊がいなかったからだ。恐れ多い事に私は、この国の儒者から儒宗と呼ばれている。斯文乱賊が牛耳る朝廷を放ってはおけない」と拒否られてしまいます(´-ω-`)
しかし、この後ドジョンは、ユン・ソジョンと諫官たちが恭譲王に謁見しー
イ・セクを弾劾した事を知り、戒めにいくのですが…(`・ω´・)ノ
「イ・ソンゲ大監は君主になられるお方なので反対すべきですが、三峰様は違います。ためらってはなりません。相手がチョン・モンジュであっても」と返されてしまいます(´・д・`)
しかも~バンウがこの事をソンゲに報告しに行くんですよ。
それを受け、ソンゲはドジョンを呼ぶよう指示するのですが…
バンウに「何故、あの男に会うのですか?今回の件は三峰の仕業です。三峰たちと付き合ってたら我々に害が及びます」と拒否られー
ソンゲが「つべこべ言わずに連れてこい!( `д´)b」と怒鳴ってましたけど…
何だかバンウは、完全にドジョンに敵対心を抱いちゃってますね…σ(・´ω・`*)
と、そこにモンジュがやって来てー
「弾劾を撤回させて下さい」と懇願したところに~
更にドジョンもやって来てー
「先に逆鱗に触れたのは、お前ではないか?田制改革を控えた今、イ・セクの復帰を目論んだ。お前の固執が原因だ」と咎めるんですけど…
ソンゲはドジョンに「弾劾を撤回したらどうだ?」と促すのよ(;゚Д゚)!
しかしドジョンいわく、「弾劾は相手の首を取れなければ、自らの首を差し出す事になる」らしくー
これもソンゲは「防いでみせる」と言うのですが…(*´・ω・)
この後、「弾劾は取り下げられません」と主張するドジョンと、
「弾劾を撤回させて下さい」と訴えるモンジュの堂々巡りが展開されー
ここでソンゲに「もういい、三峰の気持ちは分かった。返りなさい。しっかり考えて結論を出す」と制されてしまった為、ドジョンは帰る事に…
ところが、この帰り道ー
ドジョンは、お金を恵む家族に食べ物を与えてあげるんですね。
ここで子供がドジョンにもお裾分けするのを見て…
何か泣きそうになってしまいましたよ…。・(つд`。)・。
しかも、この光景をソンゲはジランと共に見ていたんですよね。
ここでソンゲは心を決めー
ジランに「巡軍獄に連絡をしろ」と指示します。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
恭譲王の即位後、判門下府事に任命されたイ・セク。だが昌王を擁立した罪で拷問を受け、流刑になった。そして流刑中のチョ・ミンスを庶民に降格し、ピョン・アンニョルは死刑となるなど、大々的な粛正を断行した。この無慈悲な権力闘争の裏には、田制改革の主導権を巡る熾烈な争いがあった。
そして1390年 恭譲王2年旧暦5月ー
モンジュは、
「私田の廃止と民に土地を分配する事。この2つは絶対譲れない(ヾノ・ω・`)」と主張するチョ・ジュンと、
「私田の所有権を認めて、国は収租権(=土地の税金を回収出来る権利)を持つ事に。それ以上は認められない!(ノ`Д´)ノ」と訴えるウ・ヒョンボの折り合いを何とかつけさせようとしてたけど、出来なかったみたいでー
この後、チョ・ジュンは報告も兼ねて、
ドジョンに「この際ですから、我々が譲歩して、今回は私田の廃止にとどめて、土地の配分は先延ばしにしてはどうでしょう?」と提案するのですが…
ドジョンは「王室と国の土地、科田を減らしてでも民に支給する。高麗の民は何も持っていない。わずかな土地でも喜んでくれるだろう。民に希望を与えるのだ」と引きやせん(ヾノ・ω・`)
と、そこにバンウォンがドジョンを呼びに来てたけど…
ソンゲは療養の為、しばらく温泉に行ってたみたいですな((・・*)
それと、あれからバンウは失踪してしまったらしくー
バンウォンに行方を捜させてたけど、まだ見つかっていないみたいで…
でも~
ここで「バンウは長男だ、そんな弱い男では困る」と嘆くソンゲに、
「心が綺麗で徳が高い証拠です。大監の跡を継いで玉座に就いたら、民の福となるでしょう」とドジョンの返しを聞いた時のバンウォンの表情が強ばってたのを~あっしは見逃しませんでしたよ( ´Д`)σ)Д`*)
それにヨンギュにも「自分が王になる事を想像していた」とか本音を漏らしてたし…
恐らくドジョンが“大業”を行う事を知ってから、彼はずっと野心を抱き続けてたんじゃないかしら?d(*´Д`*)
この後、ドジョンはモンジュに「もう田制改革には関与するな。お前が解決するのを待っていたが、返って反対派に火をつけた。相手を見てから折衷しろ」と告げてましたけど…
「詭弁も相手を見てから使え。いまだ諫官の3割は先生と私の側にいる。むしろ標的はお前だ。気に障る事をしたら危険な目に遭うぞ(•̀ω•́ )ノ」と返されてしまいます。
と、そこにナム・ウンが「使臣として明に行ったチョ・バン大監がおかしな話を聞いたと…」と告げに来てたけど…(o・ω・))
チョ・バンによると、
ユン・イとイ・チョが明の皇帝に謁見して、イ・ソンゲが王瑤を玉座に就かせた後、明の討伐を企んでいると告発をしたらしい。
更には、イ・ソンゲが討伐に反対するイ・セク、チョ・ミンス、イ・スンインたちを殺害して、ウ・ヒョンボらを流刑にしたと告げた挙げ句、明にイ・ソンゲの討伐を頼んだ。
てな噂が流れているらしくー•́ω•̀)?
ここで恭譲王は「どういう事だ?イ・スンインは生きているし、ウ・ヒョンボもここにいる。何故、こんな奇怪な事が起こるのだ?(ノд-`)」と頭を抱え込んでしまいます。
そして、その夜ー
恭譲王はソンゲを呼び出し、
「明の件ですが、どうすればいいのでしょう?」とすがってたけど…
ソンゲが「殿下と私を陥れる作戦です。2人を高麗に召喚して真実を究明すれば、大事には至りません」と告げたところに~
モンジュがやって来てー
「昨今の事態を解決する方法を見つけました」と告げた後、
本来ならソンゲが明に行くべきところだけど持病があるから、代わりに腹心のドジョンを行かせて事情を説明させるべきだと訴えるのよ。
てか~
そないにドジョンを遠くへ追いやりたいのか~?(。-`ω´-)
でもドジョンは、これをチャンスと捉えたみたいでー(ヾノ・∀・`)
気乗りしないソンゲに、
「明の皇帝を主君の味方にしてみせます」と告げるんですよね。
しかも田制改革の件を解決してから行くと…(`・ω´・)ノ
その後、まもなくウ・ヒョンボが巡衛府に連行されー
モンジュは烈火のごとく、ドジョンを罵りに行きます。
しかし再びドジョンに「お前は俺の相手ではない(ヾノ・∀・`)」と警告されー
モンジュは「今まで人して接して来たが、お前が怪物だと分かったからには、方法を変えるしかないd(•̀ω•́ )」と言い放ってましたけど…
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
ユン・イとイ・チョの告発によって、またしても政局に台風が吹き荒れた。保守派の重臣は投獄され、一部は獄死した。流罪中のイ・セク、クォン・グン、ハ・リュンたちも牢屋に閉じこめられ、保守派は壊滅状態だった。チョン・ドジョンは、イ・ソンゲの無実を証明する為、明に発った。田制改革を巡る戦いは終わりを迎えようとしていた。
あとヨンギュがバンウを見つけだしたようでー
ソンゲは、バンウォンと共に屋敷に戻るよう説得に行くのですが…
バンウは頑なに拒むのよ(*´・ω・`)=3
これには、ソンゲも相当ショックを受けてたみたいね…
その頃、チョ・ジュンはモンジュと討論中でー
ここで「計民授田は無理です。施工出来る程の土地もありません」と訴えてくるモンジュに、
チョ・ジュンは「京畿のみ科田として官吏に土地を支給し、それ以外の地域は、国が収穫の1割を回収します。民は土地を所有出来なくても、生活は豊かになる」らしい“科田法”(=土地を編成して租税を得られる権限を官府と官僚に与える制度)を提案します。
そして、この後モンジュはソンゲを訪ねー
「チョ・ジュン大監の提案する“科田法”なら私も喜んで賛成します」と告げるんですけど…
やはりソンゲは、計民授田を実現させたい。それに今決めてしまうとドジョンを裏切る事になるからとー(ヾノ・ω・`)
一旦、お断りするんですよ。
だけどモンジュに「心から国と民の事を思うなら、科田法で妥協して下さい。そうするだけでも民は喜び、涙を流すでしょう。昔のイ・ソンゲ将軍に戻って下さい」と土下座されて頼まれてしまい…
結局、科田法を受け入れちゃったみたいで~(;∀;)
土地の権利書を役人たちに燃やすよう命じるんですよね。
しかし、そこにドジョンが帰国して来てー
ナム・ウンから「ソンゲがモンジュの科田法に従い、計民授田を放棄した」てな報告を受け、動揺しまくったところで~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-35鄭道伝 #35
いつも、ありがとうございます♪
[2回]
PR