☆評価☆8.6 (10点満点中、8.0以上がオススメ)　※総評は後ほど

それでは前置きなしに、最後のネタバレ全開です～



ソヌがスア＝ミニョンと約束を交わして気を失った後…
ようやく近所の住民がソヌに気づいて救出し始めるんですね。

そこにユジンもやって来てー
シアは「アジョッシが死んだの。知ってるアジョッシなの。話もした、だから待って」と訴えてるけど…
ユジンは「飛行機に乗り遅れる」からと強引に連れてっちゃうのよ(´･д･｀)

一方、過去のソヌは警察に自首したチョンウを見送りー
落ち込んでいたところに～
オ記者から呼び出しの電話が入ります。

この後、食事をしながら「兄さんは情状酌量されるさ。故意じゃなかったんだから。兄さんを憎むな、お前の得にならない。取材してると、とんでもない事件ばかりだ。こんな事件くらい何でもない」と励ましてくるオ記者に、
過去のソヌは「記者になるにはどうしたらいいですか？立派な職業だと今回思ったんです。警察よりすごい」と問うんですよ。
オ記者も嬉しかったのね…
「入社したら俺が育ててやる。今回の経験を生かせるぞ。温室育ちはいい記者になれない」と約束してましたね～(´ｰ｀)

あとソヌは、過去のソヌにもメッセージを残していたのね…
“12時になったら戻る、2度と来られない。どんなメッセージも受けられなくなるから、俺の事は忘れて自分なりに生きろ。俺がどう生きてるかは気にする必要もない。お前の選択はいつも正しいし、ちゃんと生きていける。一生懸命生きていれば、20年後に鏡の中で会える”
と吹き込まれていてー

この後、過去のソヌは日記に、
“無事に戻ったよね？いつか兄を理解出来ると信じる事にしたよ。僕の選択が正しいという言葉もね。あなたはいい人に見えたし、勇敢だったから、もうメッセージも残さないし、気にもしない。約束は守るよ”
と最後のメッセージを書き記します。

そして14年後の2007年…

約束通り、過去のソヌは記者になったのね。
ちなみにこの日、ミニョンたちの新人歓迎会だったみたいでー
ここで2人が初めて出会いー
ミニョンは、ソヌにこっぴどく叱責されて～ホレてしまうんですな。

だけど帰りのタクシーで、ソヌから再びお咎めを受けてる最中に、
ミニョンてば、途中でタクシーを降りちゃって…

どうやら昔ソヌに似た人物に「いつか俺とよく似た人に会ったら絶対に近づくんじゃないぞ」と言われた事を思い出してしまったらしい(*´･ω･)

だからってサンボムに、
「パク・ソヌ先輩に前科はありませんか？性的暴行とかレイプ、あるいは暴力的だとか、そういう噂はありませんか？」とか聞くって、どうなのよ？(-∀-`; )

この後、ソヌはミニョンをブースに呼び出すんですけど…
てか、あないに激しく抵抗するなんて…かなり失礼じゃね？(ヾﾉ･∀･`)

早速、ソヌは「どうした？俺が殴るか、性的暴行でもしそうか？人目があるから心配するな。説明しろ、昨日はどうして逃げたんだ？お前の行動が何1つ理解出来ない。イカれてるのか？それとも他に理由があるのか？」と問い詰めるけど…
ミニョンは「私には克服出来ないトラウマがあるんです。でも異常者に思われそうで話せません」と拒否るのよ。

だけどソヌに「詳しく知りたくはないが、大体どういう話なんだ？」と促されー
結局「先輩が大好きです。一目惚れしたみたい。こんな気持ち初めて。でも好きになったらダメだから悩んでいます。ダメな理由は…先輩が私を不幸にしそうだから。根拠は言えないから聞かないで。他の職場に移るべきか悩んだけど、放送記者になりたかったし、両親も喜んでいるので…辞める訳にもいかず、本当に辛いです。だからお願いです、私に興味を持たないでもらえます？」と話しちゃう(*･ω･*)

ソヌは、呆れて果ててたけど…
「お前に興味を持つ気はない。顔もスタイルも性格も好みじゃない。絶対、手を出したりしないから、安心して仕事に励め。だから俺の為に辞めたりするな」と言い放つんですよ。

なのにミニョンてば、
ソヌの怒ってる姿が「セクシーすぎる」だなんて～(´-∀-`)

ここからは、1年刻みで話が進みますねd(*´Д｀*)

まず2008年…
ミニョンはソヌに資料を届ける為、控え室を訪ねるけど…
てか～
ソファで寝ているソヌの胸元を見て、ニヤつくなんてー
そりゃ～イカれてる判断されても、仕方ないんじゃ？(ヾﾉ･∀･`)

2009年…
ソヌはミニョンと共に車で取材先に向かうけど…
途中でソヌが居眠りしちゃって、ミニョンの肩にもたれ掛かっちまうんですよ。
ミニョンも最初は抵抗してたけど…
でも本当はソヌが好きだから、記念撮影とか始めちゃって…

この後、ソヌは目覚めー
「悪かった、俺とした事が…」と謝るんですけど…
ミニョンは「大丈夫です、もたれて下さい。初めは怖かったから警戒してたの。でも悪い人じゃないのは、もう分かりましたから」と訴えるのよ。

だけどソヌてば、
「トラウマは簡単には克服出来ない。お前のトラウマを尊重する。しゃべりすぎたか？またお前の性的欲求をかき立てたか？しまったな、ホントにすまない」とか、おちょくり返しちゃって…(´-∀-`)

2010年…
ミニョンは、ソヌから映画に誘われー
おめかしして、待ち合わせ場所に向かうけど…
でも、そこに同僚たちもいてー
てかミニョンてば、
2人きりじゃなかったからって、そない泣かんでも…(-∀-`; )

でもソヌも「今日の私、可愛くない？」と聞かれて、笑ってたしでー
もうミニョンに心を許してますよね？(*´Д`)σ

2011年…
NYに出張中のソヌの元にミニョンから、
「休暇なの、空港に迎えに来て。予定がないのは分かってる。私と何をするか予定を立てて。着いたら歓迎の挨拶もして♪」と電話がかかって来るんですよ。
ソヌの表情を見る限りー
完全に彼女にホレちゃってますよね～(*´Д`)つ))´∀`)

そして2012年12月…
ソヌはチョンウにレストランに呼び出されー
「20年前に助けてくれた男性がいただろ？お前を見る度に驚いてる。いつからか段々似てきた」と感慨深げに言われるけど…
ソヌは「そうかな？俺は思い出せない」とごまかすんですよ。

この後、ソヌはチョンウに「結婚はしないのか？」と問われー
「兄さんは結婚しないの？俺たちは結婚に幻想を抱けない。でも結婚したい女はいる。欠点が99で長所が1つだけある。あいつといると落ち込む暇がない。今日連れてこようかと思ったけど、すぐ浮かれるからやめた」と返すのよ。

ここでチョンウが「次回、帰国したら会わせてくれ。明日、仕事でネパールに行く。年初までいる」と告げてたのが気になったけど…(*´･ω･)
今のソヌは、彼の過去の経緯を知らないしでー(ヾﾉ･ω･`)
「あいつもネパールへ遠征隊の取材に行くんだ」と返してた。

この後、ソヌは放送局に戻りー
ミニョンに会いに控え室へ向かいます。
ここで「私が発つ日なのに冷たすぎない？」と嘆かれー
ソヌは鍵を閉めて、ミニョンに迫るけど…

でもキス寸前のところで～
「思い出したんだ。手を出さないと約束した。不幸になったらどうする？トラウマなんだろ？」と、またいけずな事を言っちゃうのよ(-∀-`; )

ここでミニョンが「不幸にならない、忘れちゃったわ。早くして、時間がないわ」と全身でせがんんだところで～
ようやくソヌが濃厚キッス～するんですけど…(*´д｀*)

だけど、次のキスは1年後にしてやるって…
ソヌてば、どこまでじらす気なのよ(ヾﾉ･ω･`)

これにミニョンが「何故先輩といたら不幸になるのかと思ってたけど、死ぬまで結婚出来ない…そういう意味だったのよ。悪い人じゃないから平気だと思ってたけど、あの人が正しかった。興味を持たず避けるべきだった、どうして言う事を聞かなかったんだろ」と激昂しちゃって…

ようやくソヌは、ミニョンが未来のソヌに「俺と似た人に会ったら避けろ」と告げられてた事を知るんですな。
そして「いつだよ、いつその男に会ったんだ？」と問うけど…
ここで、未来のソヌがその場で死に、これがミニョンのトラウマになってると聞いて愕然としてしまいます(;ﾟДﾟ)!

結局、ミニョンは激昂状態を引きづったまま、飛行機に乗る事に…
だけどそこにソヌから電話が入りー
「何故彼に逆らった？避けて興味も持つなと言われて、約束までしたのに…！何故、逆らって俺を追いかけた？」と責められちゃうのよ。

「好きなんだもの。無理やり諦められない」と返すミニョンに、
ソヌは「この間抜けが…！その人はお前がそういう性格が心配でたまらなくて遺言を残したんだ！何故、俺にまとわりついてた？しかも5年も。男ならいくらでもいるのに！俺が死んだらどうする？」と怒りを抑える事が出来やせん～(ヾﾉ･ω･`)

しかし、ここで離陸命令が出てしまいー
ミニョンは電話を切らざる得ない状況に…(*´･ω･)

この後、ソヌは20年前に書いた日記を見た後ー
ミニョンに会いに行く為、空港券の手配をします。

そして空港店で、未来のソヌと同じデュアルタイムのデジタル腕時計を買ったところで～
ヨンフンから「俺との約束を破ってどこにいる？」と電話が入るんですね。
ソヌは「空港だ。ミニョンが俺の運命の鍵を握ってる。脳腫瘍だけが問題じゃなかった。2013年の未来の俺が1993年に行って死んだ。これは未来の出来事だから変えられるか？それとも過去で死んだから確定した結末か？どう思う？」と問いかけてたけど…

ソヌは、未来のソヌがミニョンを遠ざけようとしたけど出来なかった事からー
ならば今後起こり得る事は、自分なりに受け止めるしかない。
“信じたいファンタジーは信じ、愛する女性は愛せばいい”という結論を出したらしい(*･д･)b

そして、数年後…でしょうかね？
ソヌがネパールで遭難してたチョンウに声をかけー
「久し振りだな」と手を差し伸べたところで…(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)
ここで、終わりです。

ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･


正直、見終わった直後は、ラストをどう解釈すべきなのか分からなかったんですけど…
結局のところ「過去や未来をどう変えようとしたところで、元々ソヌは死ぬ運命だったのだから、その事実を取り消す事は出来ない」
てな事が言いたかったのかしらね？(o･ω･))

あと最後のソヌがチョンウに手を差し伸べてましたけど…
ソヌが老けてた事から、数十年後のシーンだったんじゃないのかしら？
ソヌは何らかの形でお香を手に入れて、チョンウを救いにきたと…(*･д･)b
それでも結局は、同じ運命をたどる事になるんでしょうけどね。

それにしても、このドラマは毎回妙に余韻が残る感じでー
自分も時間旅行をしてるような錯覚に陥ってたりして。
とにかく予測不可能な展開に「ここでそうくるか？」と何度もうなされたし、ホント見応えありました。

これは余談ですけど…
実は私、主役の方がちと苦手でして。
結局、最後まで克服は出来なかったんですけど…
他のキャスト同様、演技がスゴく良かったと思うんですね。
だから最後まで見れたのかなと((･･*)

特にヨンフン役のイ・スンジュンssiの涙の演技には、ホント引き込まれましたし～
悪役のチョン・ドンファンssiも…さすがの貫禄でしたね～(´∀｀*)



いつも、ありがとうございます♪　

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