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のっけから百済王宮に鬼騒動が起きてましたけど、てかサムグァンたちの仕業だったのね~。
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ
翌朝、“百済同月輪 新羅如月新”と書かれたべっ甲も、王宮から掘り起こされてましたけどー
ウィジャ王は神官を呼び、意味を解かせます。
「百済は満月と同じゆえ、じきに国運が尽きる。新羅は新たに満ちる月と同じゆえ、これから国運が開ける。大王は酒色と快楽に溺れ、忠臣を遠ざけ、朝廷には奸臣が溢れているゆえに天が百済を滅ぼすという啓示を下されたのでしょう」と告げる怖いもの知らずの神官ー。
案の定、すぐウィジャ王に斬られちまいやした(°д°|||
ウィジャ王は、その勢いでべっ甲を叩きまくってましたけどー
剣が折れてしまい、何だか怪しい空気に…(-∀-`; )
しかも、ここで忠言したフンスも流刑になってしまいます。
てか、ちとウィジャ王、気ィ触れてもうてるよね?(-∀-)
その頃、新羅ではクムガンが病死してしまい…
武烈王は、アルチョンに
「上大等になり、朝廷を導いて欲しい」と頼んでおりましたが…
「光栄の限りですが、先日唐に援軍を請うた事で、私の役目は終わったかと」
と、丁重にお断りした後ー
「ユシン公を朝廷の領袖に任じ、大業を遂げて下さい」
と、訴えるアルチョン。
その後、アルチョンはユシンにも武烈王を支え、三韓一統の大業を成すよう話してましたけどー
そういや~アルチョンって、4代の王に仕えてたんですよねー(o゚▽゚)o
ユシンは、アルチョンに「私と新羅朝廷は、アルチョン公の衷情を決して忘れません」
と返します。
そして西暦660年、5月ー。
太宗武烈王は、ユシンを出征軍の大将に命じ、ポンミンと5万の兵を率いて、百済を征伐する為、自ら出征したと。
唐の高宗は、蘇定方を大総官にインムンを副総官に命じ、13万の兵を派遣したらしい。
と、ネタバレ~ション情報d(-ω・。)
武烈王出征の噂は、ウィジャ王の耳にも届いておりー
ここで、またプヨユンが「万が一に備え、辺境の兵をサビ城に呼び戻すべきかと」と進言。
しかし「恐れる事はない」とはね除けるウィジャ王(ノ`А´)ノ=3
でも唐軍が出征したのは気になるようでー
プヨユンに「ケベクと共に平壌へ行き、高句麗に援軍を請え」とー
そしてポクシンには「飛鳥へ行き、倭国に派兵を請え」と命じます。
その後、例のごとくヨン・ゲソムンはケベクに
「高句麗が援軍を送り、百済を支援したら百済は高句麗に何をしてくれる?」
と問うてましたけどー(-∀-)
「百済大王は、高句麗と共に三韓を守るとの大義を宣明された。何故、莫離支は大義を忘れ、実利ばかり得ようとする?」と鋭い言葉を返すケベク。
この後も、やたらヨン・ゲソムンを挑発する言葉を連発してましたけど…
これはヨン・ゲソムンに兵を出させる為のケベクの作戦だったんですね(´・∀・)
その頃、武烈王は陣営にてユシンらに
「百済征伐は、戦乱の終結が目的だと出征軍に周知させよ。一気にサビ城へ攻め入り、百済王を降伏させてこそ、百済の民の苦痛と被害を減らせる」と告げます。
その後、ポンミンとユシンは武烈王の命を受け、
徳勿島の唐軍陣営を訪ねてましたけどー
ここでポンミンは、蘇定方に「太子は土産を持たずに来たのか?新羅王が皇命を受けた私を冷遇するなら、今すぐ唐に引き返すぞ」と脅迫されますがー
しかしユシンが「他国で我が物顔に振る舞い、財物を求め、徹兵をすると脅迫した。この場で首をはねられても、文句は言えまい!」と激ギレ。
一触即発ー となりかけるも、
ポンミンが「羅唐軍が内紛を起こせば、百済の地を踏む前に敗戦するでしょう」と言い、
何とか、この場を収めます。
しかし、実は蘇定方はポンミンとユシンをわざと怒らせ、器を計ったのだとか。
しかも高宗の最終目的は、やはり新羅と百済の両国を唐の植民地にする事らしくー
百済の次に、新羅も討とうと目論んでいるよう…(´-ω-`)
その後、ウィジャ王はフンスから“伎伐浦の峽谷で待ち伏せ、羅唐軍を攻撃すれば勝算はある”
との上奏文を受け取ってましたけどー
これも奸臣らの反対され、受け入れないんですよね。
どうやら、これが運命の分かれ道となりそうですな(´・ω・)
そしてユシンたちは、サビ城へ進撃しますがー
てか、あれはケベクの妄想でしたけど…もう私は騙されませんぞ~(ヾノ・∀・`)
結局、高句麗も倭国もお国事情で、すぐに派兵は出来ないらしくー
ウィジャ王は、ケベクらに「百済の国運は、百済軍の手で守り抜く」と宣明。
ここでウィジャ王は、ケベクにどこで新羅軍を討つか?と問いますがー
「黄山ヶ原に布陣して、新羅軍と一戦を交え、必ずや勝利を収めます」と返すケベク。
この後、ケベクは夫人と子供たちに別れを告げに行くんですけど…
元々、王命に背き、忠誠心を捨てる事を最も恐れてきたケベクが、
夫人と出会い、肉親の情より怖いものはないと、気持ちに変化が起きたんですよね。
「胸の中に恐怖を抱いて戦場に出たら、敵を前にして命懸けで戦えぬ」
と夫人に告げるケベク。
夫人も涙しながら、ケベクに従うと返してましたけどー
結局、ケベクは家族を殺めてしまうー(-ω-`*)
ファシに家族たちが着ていた着物を持たせ、ユシンに届けさせてましたけど…
並々ならぬケベクの決意に涙するユシン。
次回は、いよいよ決戦となりそうですな o(・`д´・ 。)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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