やはり父子の縁っていうのは…中々、断ち切れないものじゃないのかしらね?(´・д・`)
早速、
ネタバレ全開します~(^^ゞ
スインが王宮に向かった後ー
ユンガンは、烈火のごとくキム・オッキュンを責め立てに行きますね。
「またスイン殿に会ったのですか?女官になれと言ったのですか?」と胸ぐら掴み、凄んでくるユンガンに、
キム・オッキュンは「ああ、そうだ。中殿様の信頼があり、ミン氏一族の動きを探れる人物がいる」と認めます。
「言ったはずです。私にとって、命より大切な人です。唯一の望みなんです。なのに、私からたった1つの希望を奪ったのですか!」と尚、責め続けるユンガンに、
キム・オッキュンは「すまぬ。本人の希望なのだ。そなたを守る為に世を変えたいと言っていた。追われる者のない世にしたいと。彼女は自身の全てを懸けたのだ。そなたを自由にする為に自ら犠牲になった。取り戻す方法は1つしかない。そなたが事を成就する事だ。2人の為の…同時に我ら皆の為でもある」と宥めてたけど…
でもな~
ユンガンも言ってたけど、女官っていわば王の女な訳だし…
そりゃ~心はめちゃ複雑ですよ(o´д`o)
この後、ユンガンは商工所?に戻りー
以前、鉱山で救った子供=トンイに会うんですけど…
彼もユンガンが落ち込んでる事に気づいたのね。
「満月の黒銃士なんだから、元気を出して。たくさんの困ってる人を助けなくちゃ」と励ますんですよ(´ー`)
それと、前回は書きそびれちまいましたが…(*・ω・*)
あんだけ高宗の護衛をするのを拒否ってたジョンフンだけど、
結局、ムン・イルドと共に王宮に入宮してましたな(´-∀-`)
あとチェ・ウォンシンは、ソン・ギルに広州留守府を探らせに行かせたようで…
だけどユンガンの姿はなかったと報告してましたな。
そして、あんだけ激昂してたユンガンも…
世を変えるべく、トンイと共に広州留守府に戻りー
キム・オッキュンに「どんな計画なのか教えて下さい。殿下を玉座から下ろすんですか?」と問うんですよ。
だけど「それはしない。王のいない国にするには、まだ早すぎる。悪徳役人は憎くても、民は王制の廃止までは望んでいない。王室は存続させるが、権力は我らが握る事になる。まずは殿下側の大臣を処断する。左議政キム・ビョンジェに、ミン・ヨンイクらミン氏一族。そしてチェ・ウォンシンもだ。その後、殿下に降伏してもらい、新政府を築いて新しい世を作る。身分制度を廃して、奴婢を解放する。そして女官の解放する」と…(*・д・)b
この為に、広州留守の兵を5百、咸鏡道北青で5百ー
そして日本で留学していた者14名と、
更には開化派の秘密結社 忠義契の43名も加わり、合計で千人を超える同志を育んでいたらしいのよ(。・д´・。)
それを聞いて、ユンガンは「王宮内にいる親軍営や、清国の駐留兵と3千と戦うには到底足りません。朝鮮の民の力を頼るべきです。民の強力があってこそ、事は成功します。根気強く、民と会って下さい」と訴えてましたねd(*´Д`*)
一方、スインはキム・オッキュンから中殿とミン氏一族の動向を探りー
内容を文に書き留め、内衙門の書吏に渡しに行こうとするのですが…
そこにチェ・ウォンシンがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「恵商公局の書類を上へ報告出来るよう整理をしてくれ」と仕事を押しつけてきやがるのよ( ・`ω・´)
でも、これはあくまでも口実で…
「パク・ユンガンを救う為に、無駄な事はするな」と警告する為だったというね…(。-`ω´-)
この後、キム・オッキュンはスインの文を受け取りー
ユンガンに「清国軍が15日後に撤収するから、準備をしてくれ」てな事を告げるんですけど…
その為には、高宗を昌徳宮から景祐宮へ移動させねばならないと(*・д・)b
だけど方法が、まだ思い浮かばないのよね(ヾノ・ω・`)
その夜…
チェ・ウォンシンがヘウォンに「スインが女官になった」と告げてたところに、
ソン・ギルが「パク・ユンガンらしき者が軍服姿で留守府の訓練場に現れ、兵士に銃の指導をしています」と報告にやって来てー
チェ・ウォンシンは早速、広州留守府を訪ねて来やがるのよ( ・`ω・´)
しかも勝手に部屋に押し入りー
「お2人だけでいらしたんですか?ですが茶飲みが3つありますね?(*・д・)b」だの~
「中を調べさせてもらってもいいですか?(^^ゞ」とか~
この男…身の程知らずもいいとこだな?(ヾノ・ω・`)
でもパク・ヨンヒョに「軽はずみな行動は控えろ!王族である私が罪人をかくまうと思うのか?直ちに出て行け!次からは礼儀を守ってもらう。さもなくば、官職の剥奪を進言する」とか言い放たれてましたけどね~(´-∀-`)
この後、キム・オッキュンはスインに会いに行きー
「もうすぐ事を起こす。それまで頼むぞ」と念を押すんですけど…
ここで「火薬を使って反乱を偽装すれば、殿下を景祐宮へ移動させられるかも」てな提案を受けるんですなd(*´Д`*)
それを受けー
キム・オッキュンはホギョンを呼び出し、
「武器庫から火薬を少しずつ持ち出し、王宮に運んでくれ。裏庭の塀に印がある。そこに置いてきてくれ」と頼むんですけど…
これをヘウォンに見られちまうのよ…(;゚Д゚)!
しかも中殿に謁見に行った際ー
「スインを信じてはなりません。好いた殿方の為に女官になった者です。パク・ユンガンの為なら命も惜しまない子です。何か目的があるはずです。カマをかけてみて下さい。必ずしっぽを出すはずです」
とか吹き込むわ~(゚Д゚≡゚д゚)
更に、チェ・ウォンシンが中殿に謁見しー
「錦陵尉様がパク・ユンガンをかくまっているようです。キム吏判もそこにいました。何の為なのか兵士も遅くまで訓練をしていました」
とかチクリやがるしで~(。-`ω´-)
でも中殿は「殿下はキム吏判を信頼しておられる。それに錦陵尉の事もとても大事にしておられる」と退けるんですよね。
すると、この男…今度は「錦陵尉様を広州留守から解くのです。さすれば兵士を使えなくなります。昇進を装い、外衙門の長にすれば、兵権とは無関係の役職になります、内密に動きましょう。私たちが危うくなります」とでた。
そういう悪知恵は鋭利に働くんですな(`-д-;)
この話を聞きつけ、スインは報告に行こうとするんですけど…
中殿の側近に尾行されてるのを見てー
ユンガンがスインを路地に引き込むんですよ。
「何故、トリョンニムが王宮に?」と涙して問うスインに、
ユンガンは「私もそなたの歩む道を共に行く。女官になったのは私の為だと後から知った。1人で悩み苦しんでいた事を気づけなかった。だからこそ申し訳ない気持ちでたまらなかった。絶対に成し遂げる。そして私の元へ、そなたを取り戻してみせる」と堅く誓うんですなo(・д・´*)
この後、ユンガンは広州留守府に戻りー
キム・オッキュンたちに「王宮でスイン殿に会いました。我らの計画に気づかれたようです。明日、反撃に出てくるかも。まずは錦陵尉様を引き離すでしょう」と告げるんですけど…
てか~
早速、奴らの思惑通りにされちまったんですけど~ヾ(〃゚ω゚)ノ
挙げ句の果てに広州留守府の兵まで、親軍営に移管されちゃって…(ノд-`)
だけど、この兵の指揮官がホギョンなのが、ちと幸い?((・・*)
更にキム・オッキュンが「このままでは我らの正体が知られるだけだ」とー
同志たちに政変の時期を早めようと告げるんですけど…(*・д・)b
ここでユンガンが「わずか千人の兵で制圧するのは容易ではありません。勝つのは難しいでしょう。たとえば宴など、王宮外で集まりがあれば…」と提案した為ー
結局、3日後に郵征局で大臣を討ち、
その足で昌徳宮へ高宗を中殿を向かいに行き、景祐宮へ連れ出す事にd(*´Д`*)
この後、ユンガンはヨナに会いに行ってたけど…
やっぱヨナもユンガンが危険な事をしようとしてると気づいて、不安を口にしちゃうのよね(*´・ω・)
だけどユンガンは「心配するな。今までも無事にくぐり抜けてきた。父上と母上が私たちを守ってくれる」と言い聞かせるんですよ。
しかしキム・オッキュンがユンガンに内緒で、日本軍に支援を要請してたのが気になるな…
山元の事があった後なだけに、裏切られたりするんじゃ…?q(´・ω・`)p
そして3日後…
いよいよ“郵征局の開設祝いの宴”が行われる日となりー
ユンガンは、キム・オッキュンに「成功するかはそなたにかかっている。頼んだぞ」と念押されます。
その頃、ホギョンもキム・オッキュンから、
“本日決行する。酉の刻までに兵を連れて、景祐宮へ来るように”と文を受け取ってたけど…
宴に参加するキム・ビョンジェが風邪気味だったのが気にかかったのかー
部下に兵を景祐宮へ向かわせるよう指示し、郵征局に向かうのよ。
まさか、ここにきて父への情がわいちまったのかしら?(o´д`o)
そしていよいよ宴が始まりー
ユンガンは、まずスインの用意した火薬で火事を起こします。
そして兵を率いて、郵征局に乗り込もうとしたところで~o(`・ω´・+o)
ここで、つづくです。
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