☆評価☆7.3 (10点満点中、8.0以上がオススメ)

「リセット」見終わりましたので、軽く感想をあげときます～(^^ゞ
何気に毒づいてますので、ご注意を…(*･ω･*)


主人公のチャ・ウジン検事は、15年前にとある事件で愛する人を亡くし、
犯人を法で裁く為、検事になったんですけど…
実はこの時と、7年前にとある事件を担当した時の記憶をなくしていたんですね。
その代わりに催眠術を使えるようになったと(*･д･)b
ところが、自分が何故催眠術が使えるのか？その理由を本人は気づいてなくて(ヾﾉ･ω･`)
これも徐々に知っていくんですけど...
2度も記憶を失っているんで、話が難解になってるんですね。

ちなみにウジンは、史劇でよく登場する官職名＝ヨンガム(ン)/令監と呼ばれていて、
これって誰のアイデアだったんでしょうかね？

彼は事件を解決するにあたり、ウンビという少女と知り合うんですけど、
彼女の父親も、この事件の被害者でー
しかも、彼女はウジンの昔の恋人と瓜二つな設定になってるんですね。
この事もあってなのか…
ウジンは徐々に記憶を取り戻し、おぞましい事件＝過去に立ち向かっていくけど…
記憶が戻ると、催眠術は使えなくなってしまうというー
何だかよく分からない設定もありつつ～｡ﾟ(^ω^;)ﾟ｡

とにかく謎が謎を呼ぶというストーリーになっていて、
少しでも目を離すと話が分からなくなるので、何度か巻き戻して見てました。
あと過去の事件の真実に迫る度に、当時関係してた人たちが殺害されたりするので、時折ゾッとさせられました。

それと、いつからなのかは分かりませんが…(ヾﾉ･ω･`)
鋭利な刃物や血塗れのシーンにモザイクが入るようになってますけど、
これって、妙に妄想心をかき立てられるというか…
返って恐怖心を煽られちまうのは、あっしだけでしょうか？((･･*)

そして刑務所のシーンでは、何度か“実際の刑務所とは事実と異なります”
てな字幕が入ってたんですけど…
この辺のオリジナリティーな造りは、ケーブルならではだなと思いました。

最終的には犯人＝Ｘを暴き出して、追い詰めていくんですけど…
とにかくウジンたちの追い詰め方が甘すぎるんですよ( ¯•ω•¯ )

てか、これまで奴らにことごとくやられてきてるんだから、
もっと慎重且つ、用意周到に計画立てないといかんでしょ？(ヾﾉ･ω･`)
それに、やっとこさ証拠をゲットしたってのに、
普通、データを復元させる貴重な存在の医師を、
あない警備薄な場所にかくまうか～？q(´･ω･`)p

結局、医師がＸに捕まる前にウンビに映像を渡してたんで、無事逮捕出来ましたけど…
ホント、全てにおいて手ぬるすぎです。
(Ｘの正体については伏せときますね。これ知っちゃうと、多分何の面白味もなくなると思うんで...(o･ω･))

あとウジンには何人か心強い味方がいたんですけど、
その中でも、コ捜査官が1番の貢献者で～(*´▽｀*)
幾度となく犯人の手下に刺されまくってたけど、
驚異の回復力で、すぐさまウジンの元に戻ってサポートしてましたね。

そして、お偉いさん方が躍起になって探してた“帳簿”ですけど…
何の効力も成さぬまま、最後に金庫に直されてたんで、正直拍子抜けしちゃいましたよ…(*´･ω･`)=3
ちと10話では、尺が短すぎたんですかね～？
全く面白くないわけではなかったんですけど、
とにかく色々な事が中途半端に置き去りにされた感が拭えないドラマだったなと…
個人的には思っちまいやした(*･ω･)*_ _)



いつも、ありがとうございます♪　

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