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続いて53話を振り返っとります~(^^ゞ
仁祖は、獣の血を地面に流した後ー
ヨンゴルテ将軍に「国へ帰って、ハンに伝えよ!朝鮮は明との関係を断たぬと!朝鮮の王は!お前らごときに屈さぬとな!」と宣戦布告~!(/´△`\)
そりゃもう重臣らは、動揺&非難囂々ですよ…(´-д-)-3
この後、昭顕世子が仁祖に土下座して、
「私に粗相がございましたか?…全て私の過ちです。改善に努めます。ですから先ほどのお言葉を撤回して下さい」と必死にすがるんですけど…
それに対し、ばっさりと裏切り者呼ばわりした挙げ句ー
「私は国王だ!」と空威張る仁祖の大人げなさには、心底幻滅しちまったわ...(*´・ω・`)=3
更に仁祖は、昭顕世子の事で左遷したらしいキム・ジャジョムに書状を送ってたけど…
当人は釣りに夢中で、開封さえして貰えなかったというね…(´-∀-`)
そんな中…北方を偵察中のジャギョンから、
「清のホンタイジが戦の準備(12万の大軍を出兵させるらしい)を終えた」との報告が届きー
貞明公主はホン親子、チェ・ミョンギルらと共に、今後の打開策を見いだしていたけど…
どうやら朝廷は丁卯胡乱の時みたく、江華島に移って清を迎え撃つつもりみたいでー
チェ・ミョンギルが「戦は2度目、清が策を講じないはずがありません!」と~
ホン・ヨンが「当時は王室と朝廷が江華島へ逃げて国の領土と民が踏みにじられた。なのに再び江華島へ行くなんて!」と不満を爆発させるんですよ(y゚ロ゚)y
それを受けー
貞明公主が「こたびは、開城に行く事を進言してはどうでしょう?もし王様が抗戦するおつもりなら、清軍を出し抜けるやも」と提案しー
ホン・ジュウォンが「もし可能ならば、よい策かも。開城は山城の守備が強固で待ち伏せるには最適です。清軍も我々が北上するとは思わぬでしょう」と賛同し~の、皆もこれに乗っかります\( •̀ω•́ )/
そして早速、チェ・ミョンギルがキム・サンホンを説得しに向かうけど…
入れ違いでカン・イヌがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「鳳林大君が父上を訪ねてきました。…おそらく世子様を失脚させる気でしょう」てな事を告げられた為ー
貞明公主は、鳳林大君にカン・ジュソンと会ってた理由を問いに行くんですね。
ここで「私は、公主様とは違う考えを持っています。しかし兄である世子様の為であり、そして国を思うがゆえです。カン・ジュソン大監が危険なのは、承知しています。でもその分、力のあるお方なのです。世子様が即位出来るよう、国が戦乱を逃れるよう、今は本物の力が要るのではないですか?公主様にそれだけの力がありますか?」と痛いところを突かれてしまうけど…
貞明公主は「最も厳しい問いを投げかけるのですね。…ならば私も大君に尋ねます。カン・ジュソンは、力を世子様と民の為に使うでしょうか?そんな権力は間違っています。民を思う王を立て、そして王が民を正しい道へと導く。世子様と私の志が分からぬのですか?」と問い返すんですよね。
だけど鳳林大君は「分かっています。ですが、世子様を失っては何の意味もありません。…王座が欲しいのではなく、この難局から兄上をお守りし、志を叶えて差し上げたい。それが出来るのは、カン・ジュソン大監です」の一点張りで…((。´д`)o
その頃、カン・ジュソンは仁祖に謁見しー
「危機に瀕した王室と朝廷に資金を提供します。…実は鳳林大君に会って決心したのでございます。国の行方と、王様を思う気持ちの強いお方です。そこで微力ながら、清の人脈に呼びかけてみようかと思います。まだ間に合うのなら戦を避け、和議を結ぶ手もあります」とアピってたけど…
実際、カン・ジュソンに清を説得する気など更々なくー(ヾノ・ω・`)
真の目的は「清軍が侵攻する為の時間稼ぎだった」というね…(°д°|||
あとキム・ジャジョムがチョ・ヨジョンに、
“随時処変”(スシチョビョン)てな書状を送ってたけど…
結局のところ、仁祖を完全に見切るつもりでいるのかしらね?(o・ω・))
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E8%8F%AF%E6%94%BF/%E8%8F%AF%E6%94%BF%20-53華政 #53
いつも、ありがとうございます♪
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