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家門の栄光 #54 最終回「春の訪れ」
☆評価☆9.0 (10点満点中) 総評は後ほど。

ついに最終回を迎えてしまいました。最後も涙、涙の連続でしたね。早速、最後のネタバレ全開です~(^^ゞ



「何故、こんな風に生きて来たのかと後悔した事は?」とオムツ換えの練習をしているマンギに問うチュジョン。
「宗家の跡継という立場が、負担にならなかったかといえば嘘になる。だが、私はハ家という家門に誇りを持っている。有意義な人生だったと思っている」と言われ、何も返せなくなくチュジョン。

一方、イ家ではチョンガプがヨンジャと結婚して、いかに人生がツイてきたかを熱心に語っておりー
でも、楽しそうに聞いてるのはヒョンギュだけで…ガンソクもヨンジャもあくびばかり。まぁ、過去に何百回も聞かされてちゃ~そうなっちゃいますかね(笑)

あと、スヨンは養子を迎える事を決め“養子縁組認可申請書”をテヨンに見られてしまうんですがー。
「俺たちの子供を最初から兄貴の子として育てるんだ(-。-;)」と提案するテヨンに「そんな残酷な事を言うな(゚Д゚)」と厳しい口調で返すスヨン。
テヨンの気持ちも分からんではないけど…でも、それじゃあジナがもっと惨めな気持ちになってしまう(;_;)

その夜、スヨンは養子縁組認可申請書をジナに見せ、しくみを説明します。
「私たちの子供になる子は、どんな子かしら…(´▽`)」と寂しそうに話すジナを哀れむ目で見てしまうスヨン。
だから夜中にジナが“私たちの子供が今夜、幸せでありますように”とお祈りをしていたシーンは、ホント泣けてしまいました(T_T)

そして、やはり例の孫息子から1億ウォンを要求されてしまったチュジョンは、ソクホに相談します。
決して、マンギの耳に入れたくないというチュジョンに、ソクホも強く同調するんですがー。

しかし、ガンソクはダナをヨンジャに取られー チョンガプには、ヒョンギュとグルになって花札でカモにされるし、相変わらず踏んだり蹴ったりですな(^_^;)
拗ねまくったガンソクは、ダナに「引っ越そう!(o゚▽゚)o」と訴えるんですが、ボストンバックを渡し「1人でどうぞ。服は何着いる?( ^-^)_旦~」と突き放されてしまいます。
あの返しには、思わず笑ってしまいました。

その後、孫息子がチュジョンを脅迫している事を知り、マンギに会いに行くおばあちゃん。ここで泣きながら真実を話し、謝罪してましたが…
マンギは家に戻り、ソクホに「明日、ダナとガンソクを呼んでくれ」と頼みます。

そして次の日、家族の前で「私は、亡くなった父の実の子供ではない」と話し始めるマンギ。
どうやら、マンギは自分の生い立ちについて知っていたようですね。

「幼い私は父に言った。“僕の血は汚れてる。悪い奴の息子だ”と。そんな私を抱き締めて父は行った。“愛する女が産んだ子なら、私の子だ。だから自分を大切にしろ”と。血の繋がりは関係なく、父が与えてくれた心だけで、私は父の子だった」と。
もう、この辺は涙がボロボロ出てきてしまいました…(T_T) 外で、必死に涙を堪えるサムォルを見て、なおさらー でしたね。


そして1年後ー。
叔父ちゃんとトンソンに手こずるトンドンは、マンギに助けを求めています。
ダナも、あと1ヶ月後に出産らしく、しかも双子のようですな。
この日は、スヨンとジナの養子を出迎える為、実家に向かうダナとガンソク。
専任教授にもなれ、ダナはいい事づくしのよう。
そして、スヨンとジナの子を皆で迎え、抱き上げたマンギが「名前は“トンウ”にしよう」と言います。

あとはヘジュ&ヒョンギュですよね。
ヘジュを車で送って来た後に「キスしていい?」と聞くヒョンギュ。
「もう聞かなくていいわ。ようやく免疫ができたみたい( ´艸`)」と返すヘジュ。
そこへチョンガプから電話が入り、「家に来い(ノ^^)ノ」と言われたヒョンギュを「また、徹夜になるわよ(*゚ロ゚)」と止めるヘジュ。

するとヒョンギュは「それも習慣になった。婿として気に入ってくれてるのさ(*^^)v」と、思わず言ってしまいー
「失敗した。こんなプロポーズは良くない(>_<)」と言い、改めてヘジュの手を握り「除隊するまで待てる?」と聞きます。ヘジュは、とても嬉しそうに微笑んでいましたよね~(o^^o)

その夜、ダナは陣痛をおこしてしまいます。
サムォルが「破水しているから、病院に行くのは間に合わない」と言い、家で出産する事に。初産で時間はかかりましたが、ようやく息子2人が産まれましたね~。
「次は、娘2人に挑戦しよう(*゚▽゚)ノ」という現金なガンソク。

次の日、孫たちを見に来たチョンガプとヨンジャは、共に「どうして、こんなに不細工なんだろう~(~o~)」と嬉しそうに、けなします。
これは、産神に妬まれない為の風習らしいですな。
しかしガンソクは、その後も息子を泣き止ますのに手こずってましたけど、産休取っても面倒見れるんでしょうかね~?(^_^;)

後日ー。
公園でベビーカーに乗せた息子たちに微笑みかけるダナを見て、ガンソクは一人ごちます。
“獣も同然だった俺を人間にしてくれた彼女。そしてこんな平和な日々を与えてくれた彼女。彼女がかつて祈ったように俺も今、祈ります。来世でも彼女を探し出せますように、何度生まれ変わってもー 共に生きられますように”
そして、ダナの元へ歩み寄って行きます。

その頃、マンギはサムォルに「妻に対しても君に対しても、すまない気持ちで一杯だった」と話していました。
マンギにとって、サムォルは「姉のような、妻よりも頼れる存在だった」とー。それを聞き、涙するサムォル。

そして、最初の…
父がマンギに話し掛けるシーンに戻るんですな。 ここで終わりです。

ホームドラマchで放送していた「家門の栄光」ついに見終わってしまいました。今まで見たホームドラマの中では、ダントツに良かったです~(^^)

本当にね~、毎回何かしら泣けてー
やはり、私はマンギの人間としての器の大きさ、ここに感服しぱなしでしたね。

そして、ダナによって救われたと何度も語っていたガンソクなんですが、実はダナも同じなんですよね~。

あとスヨンとジナ。
もう、このカップルのエピには何度も涙しました(;_;)
人って、どうしても先に自分の事を考えてしまいがちだけど、この2人は必ず先に相手の事を考えてしまう…。
それが、逆にもどかしかったり、誤解が生じたりするんですけど…
だから、なおさら感情移入して見れたのかなぁ~と思います。

ちと途中、ヨンジャの事で色々書いた事もありましたけど、最後まで見て、本当に良かった。ヨンインと皆様のお陰です。

最後に…お越し頂いた皆様、そして毎回拍手ポチをして下さった方々に、深く深く感謝致します<(_ _)>
視聴、お疲れさまでした。

あと他局になりますが、新しいドラマ「いとしのソヨン」を見始めました。もしよろしければ、ぜひ遊びに来て下さいね~♪(^^)

いつも、ありがとうございます♪ 

拍手[36回]

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