せっかくイニムを追い詰めたのに…何でここで慈悲を施そうとするかなぁ…?(ノд-`)
早速、
ネタバレ全開します~
ウ王も、チェ・ヨンもソンゲのイニムたちを一掃するという言葉が信じられないようでー(´・д・`)
「何を企んでいるのだ?」と訝しげに問うてくるチェ・ヨンに、
ソンゲは「この日の為に自分を偽って生きてきました。奴らを始末して、今までの恨みを晴らします(*`ω´)ノ」と返しー
そして改めてウ王に「私とチェ・ヨン大監が力を合わせれば、どんな敵でも倒せます。どうか奴らの追捕を命じて下さい」と訴えます。
一応、ウ王もソンゲに追捕の許可を出したもののー
「だが任命書は出せない。失敗したら私は加担を否認する。それでも決行するか?」とかなり及び腰(ヾノ・ω・`)
ここでチェ・ヨンは「殿下に許可を頂いたので、任命書がなくても構いません。これで思い残す事なく、悪党を始末出来ます」と返してましたが…
一方、イニムの屋敷では…
ギョンミが、チェ・ヨンを宮殿に入れたソンゲの事を悪態ついてやがりましたけど…(*`3´)ノ
それを受けー
イニムは、ギョンミらにソンゲを呼ぶよう命じます(=`ω´)ノシ
あの後、ソンゲはチェ・ヨンに、
「私が討伐する事を誰に聞いたのだ?(・ω・)」と問われー
「私には占い師より優秀な同志がいます(* ^ω^)ゞ」と返してましたけど…
実はソンゲ、事前にドジョンから「チェ・ヨンがチョ・バンを助ける為にウ王に許可を貰いに入宮するはず」だと聞いてたみたいね((・・*)
それでも「お前を信じていいのか?( ・`д・´)」と疑ってくるチェ・ヨンに、
ソンゲは剣術に長けているバングァを紹介しー
「きっと役立つはずです。もし私が裏切ったと思った時は、息子を斬って下さい」と告げるんですなd(*´Д`*)
ここでようやくチェ・ヨンも頷きー
ソンゲに「合図は鐘の音だ。ヨム・フンバンとイム・ギョンミは私に任せて、お前はイ・イニムを始末しろ」と命じましたね。
しかしソンゲが宮殿を出た事も、即イニムの耳に入りー(゚Д゚≡゚д゚)
ギョンミに「殿下と謁見して、チェ・ヨンと何を話したのか探ってほしい」と命じてましたけど…
カン内官いわく、ウ王は狩りに出掛けたらしい。
だけどここで「殿下はチェ・ヨンとイ・ソンゲが来てから不安なようでした」と聞きー
ギョンミは急ぎ、イニムの屋敷に戻る事に(*`3´)ノ
あとイニムを一掃する事を決めたソンゲだけど…
ドジョンは「心が揺れますか?やっぱ大義に従う公人である前に1人の父親、娘さんの顔が頭の中をよぎるでしょう。迷うのは当然です」と気遣ってましたね。
だけどソンゲは「ここで我慢するのも当然の事では?」と自ら手綱を絞めー
一緒にイニムを捕まえに行こうと誘うのですが…
ドジョンは「将軍の仲間として姿を現す時期ではありません。私の役目は終わったので失礼します。健闘を祈ります」と告げて、帰っちゃいましたな σ(・ω・*)
その後、チェ・ヨンは、屋敷にて部下たちに「鐘が鳴ったら、主力軍を率いて、朝廷に行く。巡軍府と巡衛府から軍事権を奪う!ヽ(・`ω・*)ノ」と詳細を説明します。
一方、イニムもギョンミから、
「イ・ソンゲとチェ・ヨンが手を組んでいるようです!(*`3´)ノ」てな報告を受けー
ギョンミに、私兵を従えてチェ・ヨンの屋敷を攻撃を、
あとフンバンには、巡軍府の兵士を動員して都城にいるチェ・ヨンの手下を皆、捕まえるよう命じてましたぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
この後、自前の刀を手に取りー
じっと見据えるイニムの表情にゾッとしちまったわ…(°д°|||
その後、フンバンは巡軍府にて、部下に兵士を全員集めるよう命じてましたけど…
しかし通行解除の鐘が鳴った途端ー
ペ・グンニョムとピョル・アンニョル率いる兵士たちがフンバンを見事に封じ込めましたよ~o(・д・´*)
その頃、チェ・ヨンも…
ギョンミ率いる私兵を瞬く間に、なぎ倒しー
ギョンミを追い詰めてましたねヽ(・`ω・*)ノ
ここでチェ・ヨンがギャーギャーわめくギョンミの首に剣を突きつけた時にゃ~
スカッと爽快でしたよ~‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪
そして、いよいよソンゲがイニムの屋敷に向かいますが…
ここでの部下が「イ・ソンゲが兵士を連れています。逃げて下さい」と告げにきてー
イニムは、ようやくソンゲの裏切りを知る事に…
ここで「姻戚を信じていたが、どうやら一杯食わされたようだ (σ`д´)σ」と悪態つくイニムに、
「人を信じないあなたが愚かな真似をしましたね。あなたに人を騙す事を教わりました」とカマすソンゲが痛快~☆(≧∀≦*)ノ
この後、ソンゲはイニムに「巡軍府に行きましょう」と告げるのですが…
ここでイニムは「本気で言ってるのか?この私に巡軍府に行けと?田舎育ちの愚か者が!高麗一の貴族である私に命令するとは!(=ノシ`ω´)ノシ」と凄むんですな。
だけどソンゲも負けてなかったね~(ヾノ・∀・`)
イニム胸ぐら掴んで「そうだ!私は田舎育ちの愚か者、イ・ソンゲだ!(*`ω´)ノ」と言い放ってた。
ここでイニムは吐血して倒れちまうんですけど…
でもな~
ソンゲも何で侍医を呼び寄せたのよ?と思っちまった私は鬼かしらん?。゚(^ω^;)゚。
その頃、モンジュは明に入国を拒否され、遼東で足止め食らってて、苛立ちまくっとりやしたけど…(*´・ω・`)
そこにある兵士から「今すぐ都城に帰って下さい。政変が起きました」と告げられ、急ぎ戻る事に。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
1387年12月から翌年1月にかけてチョ・バン事件が起きた。欲を出したヨム・フンバンの不正事件だった。不正を正す為、チェ・ヨンとイ・ソンゲはイム・ギョンミ、ヨム・フンバンらを制圧した。だが事態は思うようにいかなかった。と…(_ _).。o○
てのは、チェ・ヨンは、大妃アン氏に「イム・ギョンミと、ヨム・フンバンは重罰に処すべきですが、その派閥の者と奉公人まで死刑とは惨すぎます」と反対されー
更にウ王の妃 謹妃から「罪を犯したのは広平府院君の部下です。広平府院君をお助け下さい」と訴えられて、困ってたみたいでー(´・ω・`;)
この後、イ・セクがソンゲに「刑罰の重さも大事ですが、重要なのは公正さです。広平府院君は重病であろうと、その罪は明らかです。罰しなければ、国宝に反する事になります」と告げてた事から、やっぱチェ・ヨンは考えを変えたのね…ε=(・д・`*)
当然、ソンゲは納得出来ずー
この後、チェ・ヨンに真相を問いに行くのですが…(*`ω´)ノ
チェ・ヨンてば「広平府院君は見逃してやれ。いくら憎くても殿下の養父だ」と言うのよ~
そもそもの元凶がイニムなのに…何でそうなるのよ?q(´・ω・`)p
更にチェ・ヨンは続けます。
「広平府院君は過失を犯してきた。私も何度も痛い目に遭ってきた。だが、これまでの14年間、高麗に献身してきた事も忘れてはならない。どのみち広平府院君は病気で長くは生きられないだろう。最後は寛大な姿を見せてやりたい」とー
甘いっ!甘すぎるわ~(*´・Д・)
だから、イニムに勝てないのよ~(ヾノ・ω・`)
ここで奴を仕留めかないと~絶対、報復されますぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
そりゃ~ソンゲも納得出来ませんよね~(ヾノ・ω・`)
この話の経緯をドジョンはバンウォンから聞きー
「くだらない勝利に酔いしれているのだろう。覚えておけ。勝利を確信した時こそ、油断は禁物だ。ゆえに今は危機だ d(゚Д゚*)」と忠告するのよね。
ここで「イニムに起死回生は無理です。血を吐くのを見ました」と否定するバンウォンに、
ドジョンは「助かる為なら舌でも噛み切る。私ならそうしただろう(ヾノ・∀・`)」と笑いながら返してましたね。
その後、ドジョンはチェ・ヨンを訪ねー
「イニムを罰して貰いたくて協力したのに、何故助けるのですか?」てな事を問うのですが…
やはりチェ・ヨンは「どのみち放っておいても死ぬ。あえて罰する必要はない」と折れてくれやせん~(ヾノ・ω・`)
この後、ドジョンは「1つだけお願いを聞いてくれませんか?チェ・ヨン大監の見解が正しいか確認をしたいのです」と頼んでたけど…
一緒にイニムのお見舞いに同行して、奴の様子を窺いたかったのね。
ここでイニムの容態を問うチェ・ヨンに、
ハ・リュンは「山は越えたそうですが、まだ意識は戻りません」と返してたけど…
ドジョンはイニムの床の下にある汚れた靴を見てー
やっぱ、仮病かも?と気づいたみたい~d(*´Д`*)
その後、入れ違いでウ王が息子の昌(チャン)とお見舞いに来てましたけど…
ウ王てば、イニムが回復しないと思いこんじゃってたみたいで…
イニムと2人きりになるや否や~
「仕方なかったのだ。父上だけを信じて生きてきた。頼る人がいなくなり、不安でたまらない。イム・ギョンミとヨム・フンバンは信頼出来ない。私を守るどころか平気で裏切りそうだ。ゆえに自分を守る為だったのだ。私を恨まないでくれ」と告げちゃうのよ…(*´・ω・`)=3
でも~まもなく背後から「愚かな真似をしましたね」と声が~(屮゚Д゚)屮
やっぱイニム、起きてたんですやんか~(°д°|||
当然、ビビりまくりのウ王にヽ(д`ヽ彡ノ´д)ノ
イニムは「狐を恐れて、虎を入れてしまった。しかも2匹も。墓穴を掘りましたね。もうすぐ棺に入る事になりますよ(=`ω´)ノシ」と更に追い打ちをかけるんですな。
それでも「脅しには屈しない。何故、私が死ぬのだ?( ˘•ω•˘ )」と必死に虚勢を張るウ王に、
イニムは「武官が権力を握っていた時代、王たちはどんな運命をたどりましたか?乱暴なチェ・ヨンに腹黒いイ・ソンゲを殿下は制圧出来ますか?殿下の命が狙われるのも時間の問題です」と断言してたけど…
てか、どっちが
“乱暴”で
“腹黒”なんだか…?(`-д-;)
「では、どうすればいいのだ?σ(・´ω・`*)」と問うウ王に、
「何度も申し上げたはずです。私が殿下をお守りします。殿下にはすべき事があります」と返してたけど…
何かヤな予感~(。-`ω´-)
この後、ウ王は宮殿に戻ってたけど…
てかウ王の輿を運んでたのはナム・ウンだったのね~d(*´Д`*)
これをドジョンが見逃すはずもなくー
ナム・ウンに「殿下が内密にイニムの自宅に行った際は教えてくれ」てな事を頼んでましたね。
その頃、都堂ではチェ・ヨンが部下たちに「チョ・バンの事件は終わりにしようではないか」と告げてたけど…
ソンゲは必死に「チョ・バンを逆徒に仕立てろと指示したイニムは絞首刑に値します( `д´)b」と訴えてた。
てか何でペ・グンニョムもピョン・アンニョルもチェ・ヨンの肩持つのよ~(*´・д・)
しかもチェ・ヨンもソンゲに「いつまで意地を張っているのだ?これは腹いせと同じだ!ヽ(・`ω・*)ノ」と言ったもんだから~
ソンゲも「はい、これは腹いせです(*`ω´)ノ」と開き直りー
売り言葉に買い言葉状態に…((キ`ω゚)=O✧O=(゚ω´メ))
しかし、そこに内官から「殿下から召集がかかりました」と告げに来た為、
結論は、一旦持ち越しになるのですが…
この後、ウ王が「イム・ギョンミとヨム・フンバンら罪人たちの刑を執行して、事態を収束させろ」と命じてきてー
ソンゲが「広平府院君様の処罰が決まっていない状態です」と訴えるもー
ウ王てば、
「それは私も知っている。チョ・バン事件のねつ造を指示した件であろう。それについては別途、任命書を出す。広平府院君は私の父上だ。ゆえに罰する事は出来ないと…」と言うのよ~(。-`ω´-)
やっぱ、あの後イニムはウ王に「私にかけられた疑惑から自由にして下さい。その後、私は都堂に復帰して全権を掌握します」と圧力をかけたみたいね…((´‐ω‐)=з
これでまた
“振り出し”ですよ…(。-`ω´-)アニ、もっとひどくなるんじゃ~?q(´・ω・`)p
最後に、イニムの悪魔笑いにゾッとさせられたところで~(。´>д<)っ彡
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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