☆評価☆9.0 (10点満点中、8.0以上がオススメ) ※総評は後ほど
結末は分かってたんですけどね、
やっぱり最後は泣けてしまいました…。゚+(σ´д`。)+゚
それでは、最後の
ネタバレ全開です~(^^ゞ
蒙古からヘイダという使者が来てー
クビライ皇帝の命令を伝えてましたけど…
1.江華島から開京へ遷都する事。
2.高麗の戸籍を調査し、報告する事。
3.南宋征伐に必要な1万名の兵を用意し、1万名の兵が食べる兵糧を準備する事。
更に、日本征伐に軍船が必要だからとー
兵と軍需物資を運ぶ1千隻の船を建造し、その一部は3千石の兵糧を積める大きさにする事だの~
日本征伐に先立ち、
まず日本に降伏を勧め、日本へ行く使者を用意しろだの~
しかも、これらを早急に履行せよって…(ヾノ・ω・`)
相変わらず、蒙古も無理難題な要求を押しつけてくるし~
このヘイダとやらも、エライ高圧的な男ですな?(。-`ω´-)
この後、イム・ヨンはジュンを訪ねー
いまだ蒙古との戦を考えているジュンに、
「誰よりも父上を尊敬しています。高麗の魂は猛々しく尊いと思います。ですが、戦を起こしてはなりません。御前会議で陛下とイ・ジャンヨン大監を父上は威圧なさった。父上が兵を挙げるのではと、官僚は恐れています。王室を倒せば、再び蒙古が襲来します。そうなれば、この高麗は本当に滅びてしまいます。兵を挙げてはなりません。どうかお考え直しを!(゚Д゚;人」と必死に訴え、説得を試みるのですが…
「イ・ジャンヨンの差し金か?このまま行けば、高麗は根を抜かれ影も形もなくなってしまう。先人たちが必死で守ってきた国を陛下とイ・ジャンヨンが蒙古に売った!奴らこそ、亡国の徒ではないか!ヽ(o`Д´o)ノ」とまくし立てられ、追い返されてしまうんですよね…(´・д・`)
その夜、イム・ヨンはイ・ジャンヨンに会いー
「閤下に会ったそうだが、物別れに終わったのでは?この国の為に人肌脱いでみてはどうだ?大義の前では父子の情は無用だ。私と一緒に陛下と会ってみないか?」と誘われてましたけど…
一方、ジュンはカビたちに、
「イム・ヨンを信じてはいけません。イ・ジャンヨンと頻繁に会っています、俺たちが先に手を打つべきです!(`ω´*)ノ」と訴えられるもー
「決意は固まっている。名分と好機が揃うのを待て」と宥めてましたね。
結局、イム・ヨンは元宗と謁見する事に。
てか元宗てば、イム・ヨンにすがりまくってますやんか?(´‐ω‐)=з
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
元宗の蒙古訪問後、蒙古は日本侵攻を急いだ。一方、高麗は様々な口実で、南宋征伐の派兵を遅らせ、船を建造する協約も履行せずにいた。キム・ジュンが練った抵抗策だった。
これにクビライが激昂しー
バヤンに「ヘイダを呼び戻し、他の武将を送れ!そして高麗を懲らしめねば。国王よりも権力があるキム・ジュンをイ・ジャンヨンと共に入朝させよ!ヽ(`Д´#)ノ」と命じてましたぞ!(°д°|||
しかしジュンが応じるはずもなくー(ヾノ・ω・`)
カビに「時が近づいてきた。要求に応じる振りをしながら、軍備を増強する。蒙古の援軍で兵を集めると見せかけろ。内外の非難を封じ込められる。奴らが兵の確認に来た時が挙兵の絶好の機会だ。高麗に着いたら兵の状況を見たがるはず、その日が決行日だ。ダルガチどもを皆殺しにする((。´д`)o」と告げてましたね。
でも…イ・ジャンヨンたちも着々とジュンを討つ準備をしてますよ?
(´・ω・`;)
しかもジュンの考え読んで、先に先手を打つと言うのよ。
てのも元宗お付きのカン内官は、かなり武芸に長けてるようでー
王宮内は兵を連れ込めない事から、おびき出してジュンを殺るつもりらしいですぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
その夜ー
ジュンは、カビたちに再び「イム・ヨンとイ・ジャンヨンは、我々と考えが反します。今、手を打つべきです!(`ω´*)ノ」と訴えられるもー
ジュンは「親が子に命を狙われたら、もう諦めるしかない。私はイム・ヨンを信じる」と言って、受け入れてくれやせん(ヾノ・ω・`)
一方、イ・ジャンヨンたちは元宗に、
「蒙古のダルガチらと王宮で宴をし、それを口実にキム・ジュンを呼び出しましょう」と提案するのですが…
結局、ジュンは行きませんでしたな(o・ω・))
そして決行日まで、あと3日となるも…
明後日は、チェ・ウの命日らしくー
ここで久々に義兄弟とイム・ヨン、水入らずの法要が行われる事に。
でも、これがジュンとイム・ヨンが父子として会う最後の日になるのよね…(´・д・`)
この場でジュンがイム・ヨンに宝剣を譲りー
「全ての物に主がいる。そして時が来れば、新しい主の元へ行く。国の為に役立てるのだ、国の為にだ」と告げるんですけど…
ジュンも覚悟を決めた反面、
“イム・ヨンは、自分を裏切らない”と信じたい気持ちもあったんだろうなと思いましたね(*´・ω・)
しかも、その夜ジュンの夢にウとソンイが出てくるんですよ。
ここでウに「諦めろ、もう肩の荷を下ろせ」と言われてた事から、
これが死のエピローグなのは分かるけど…
でも…このシーン、必要だったのかしら?q(´・ω・`)p
そしてついに決行日となるのですが…
ところが元宗が蒙古の使者とジュンの率いる高麗軍を視察に来る途中で、胸を押さえて倒れた為、未遂に終わってしまいます。
でも仮病でしたけどね( ・`ω・´)
この後、カン内官がジュンの元を訪れ、元宗を訪ねるよう促しに来てましたけど…
結局、ジュンは屋敷に戻ったみたいねd(*´Д`*)
ここでカビがジュンに、
「決行日に陛下が倒れるなんて、妙すぎます(ヾノ・ω・`)」と訴えー
あとクピルも、味方の内官に元宗の容態を確かめさせるのですが…o(´^`)o
でもイ・ジャンヨンたちも敵も味方も騙しきるような形で、偽装演技をさせてますからね…(*´・д・)
しかもイム・ヨンの案で、
元宗が重篤な状態なので後継者を相談したいと言って、ジュンを王命で呼び出すんですよね。
カビたちは「おかしいです、どうも解せません。王宮には行かないで下さいっ!ヾ(〃゚ω゚)ノ」と必死に引き留めるんですけど…
さすがにジュンも官僚の長として、陛下の呼び出しを断る訳にはいきやせん(ヾノ・ω・`)
もう、ここからは予想通りな展開になりますね…(´-ω-`)
王宮前でイム・ヨンがジュンを出迎えるんです。
ジュンも覚悟を決めてるからカビたちを制して、1人でイム・ヨンについて行くんですよね(*´・ω・`)
そして仁政殿に入った途端、目についたのは、あの
“宝剣”ここでジュンは言うんです。
「私たちは、実の親子よりも性格が似ている。正しいと思う事は、頑として譲らない。だがな、ヨン。私はただの1度もお前を恨んだり、憎んだ事はない」とー
しかしイム・ヨンも、今更後に引けずー(ヾノ・ω・`)
この後、彼が宝剣を掴んだ途端、上から内官たちが降りて来るんですよね。
ここでジュンは、イム・ヨンに「他の者の手ではなく、お前の手で殺されるなら嬉しく思う。お前も武人なら高麗の誇りを忘れてはならん。私の望みはそれだけだ」と言うんですけど、内官たちに斬られてしまいます(´-ω-`)
最期にジュンがイム・ヨンの剣先も持って、
「息子よ、愛していた」と告げた時には、泣けましたね…(T^T)
結局、ジュンはそのまま自らの腹を刺して、命途絶えてしまうんです。
イム・ヨンが「お許し下さい、父上…」と謝る声が王宮内にむなしく響いてたのがね…
ホント、居たたまれなかったです。・(つд`。)・。
と、ここで最後のネタバレーション(*・д・)b
キム・ジュン、ここに墜つ。政権を握って10年後の西暦1268年、元宗9年12月の事である。キム・ジュンの死から2年後、元宗は開京への遷都を断行。これに反発して三別抄が蜂起する。珍島を拠点に抗争を始めた三別抄は済州島へ追いやられ、麗蒙連合軍により滅ぼされる。これ以降、高麗の王は蒙古への忠誠を誓う証しに“忠”をいう文字を諡号に使った。
これで、おわりです。
+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+―+*゚。*―+*゚。*。゚*+―+*゚。*。゚*+
ついに見終わっちゃいましたよ…(o´д`o)
週3放送だったんですけど、
とにかく武神の事を考えない日はない位、ハマりまくって見てました。
私は、こういう骨太史劇が大好物なんですよ~(´∀`*)
それと、あとから知ったんですけど脚本家は「太祖王建」を書いた方だったんですね。
どうりで納得です~(^^♪
韓国での視聴率は、それほど高くなかったようなんですけど、
元々50話予定だったのが、6話延長されたという事なので~視聴率以上に根強いファンがいたんだろうなと思います。
それと毎回、同じような事ばっか書いてますが…
私自身は、高視聴率だからと、決してそれを鵜呑みにはしません。
やはり人それぞれ好みがありますし、
気に入る、気に入らないは、自分の目で見てみないと分かりませんから。
でも、そんだけとっぷりハマってて何で評価9点なのよ?q(´・ω・`)pとお思いでしょうが…
見始めた当時は、10点満点間違いなしの勢いで見てました。
だけどソンイのジュンに対する想い…
あの辺のくだりで、かなりテンションが下がったんですよね。
個人的に、あれは愛ではなく“執着”だと思ってます。
人を愛する形って色々あると思うし、何が正しいとか一概に言えないんですけど…
とにかく私には、彼女の愛がただのエゴにしか見えなかったんですよね(^_^;)
あとは元宗ですかね…
ホント申し訳ないけど、他にキャストはいなかったのかしら?と…
史劇言葉が難しいのは重々、分かってはいますが、
正直、あのセリフの言い回しは、視聴意欲が削がれる位のレベルでしたよ…
ε=(・д・`*)
と、何だか文句ばかりになっちまってますけど(゚∀゚ゞ
思い返して見れば、前半の撃毬大会の頃が1番好きだったかな~と。
あとは何と言っても、キム・ギョンソンでしょう~
ホント、最初から最後までカッコいい武将でした~(人´∀`).☆.。.:*・゚
それとレビューでは全然触れてなかったんですけど、
実は弁舌巧みなイ・ジャンヨンの事も気になってたんですよね(*´д`*)
でも彼は若い時よりも、白髪交じりになってからの方が味が出てて良かったかなと。
さて次は何を視聴しましょうか…?(笑)
今、鄭道伝をネタバレ全開してる最中なので、もっと軽めなのを見たいと思ってるんですよね。でも流れでいくと「天命」になりそうかな?
話ついでに、この鄭道伝がですね~
武神とはまた全然違うタイプの史劇なんですけど、中々見応えあるんですよ~(* ^ω^)b
年末のマイベストドラマで、どっちが上位にくるのか?私自身楽しみにしてます。
最後に…
ご訪問頂いた方々はもちろん、
拍手&コメントをして頂いた方々に、深く深く感謝致します~(´∀`人
長丁場の視聴、お疲れ様でした♪
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E6%AD%A6%E7%A5%9E/%E6%AD%A6%E7%A5%9E%20-56%20%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E武神 #56 最終回
いつも、ありがとうございます♪
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