理想を求めるチェ・ヨンと、現実に従うイ・ソンゲー
さて、あなたはどっち派?(。・ω´・。)
早速、
ネタバレ全開します~
ソンゲが攻遼軍を率いて、開京に戻る中ー
バンウとバングァがやって来てー
「西京の行在所から逃げて来ました」と告げてましたけど…
どうやらチェ・ヨンは、ソンゲの家族を捕らえるよう命じたみたいですぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
一方、ドジョンはバンウォンにカン氏を東北面に連れていくよう指示するのですが…
てかバンウォンも「回軍に成功したら、次は革命ですか?」って…
ドジョンより乗り気ですやんか?o(´^`)o
この後、チェ・ヨンがウ王と兵士たちと共に都城に戻りますヽ(・`ω・*)ノ
あと大妃アン氏たちも漢陽山城から戻って来てましたね((・・*)
一方、バンウォンはチェ・ヨンの部下に捕まってしまった、
カン氏と家族を何とか救い出してましたけど…
ここでカン氏がバンウォンが斬られそうになったのを見て、捨て身で庇うんですよね。
こん時のバンウォン表情から、カン氏に対する敵意がちと和らぎそうな気がしましたよ?(*´Д`)σ こら
そして、いよいよソンゲら攻遼軍が都城に戻って来てー(*`ω´)ノ
チェ・ヨンは、ソンゲに「恐れ多くも陛下のご命令に背き、無惨にも遼東征伐の大義を踏みにじった。死に代えてでも許されない。お前を殺してさらし首にする。子孫の代まで戒めにする!ヽ(・`ω・*)ノ」と宣言するのですが…
でもソンゲは、チェ・ヨンと血を流す戦いをしたくないからとー(ヾノ・ω・`)
城門の開門を要求するんですな。
でも~チェ・ヨンが聞き入れるはずもなくー(ヾノ・ω・`)
全軍に戦闘準備に入るよう命じるのよね…(´-ω-`)
それを見て、
チョ将軍がソンゲに「今すぐ攻撃すべきですヾ(`Д´*)ノ」と訴えるんですけど…
ソンゲは、そんな事をしたら反逆者になるからとー(ヾノ・ω・`)
兵士を1里、後退させるんですよ。
ソンゲもチェ・ヨンが降伏しない事は分かってるんですけど、
やはり思い切れないようでー(´・д・`)
チョ将軍たちに「明朝、改めて集まる事にしましょう」と告げるんですよね。
と、そこにドジョンがやって来てー(`・ω´・)ノ
ソンゲに「回軍の意を明かして、チェ・ヨン将軍を弾劾して下さい。殿下が承諾されたら、チェ・ヨン将軍の処罰だけで事態を収拾出来ます。それしか方法がありません」と忠言するのですが…
ここでソンゲは「何故“大業”の話をしないのだ?今すぐ国を変えろと言わないのか?( `д´)b」と問い返すんですな。
でも~
ドジョンは「武力を使った革命は望まないと言いました。犠牲者が多くなるほど、大業の正当性は薄れます。武力で作られた国には、何も期待出来ません」と返すのよd(*´Д`*)
「では、どうやって大業を行うのだ?」と問うソンゲに、
ドジョンは「政治です、私は政治の力を信じます。大業を行う気になりましたか?」と問い返すんですけどね~
だけどソンゲが頷かなかったもんだから、ドジョンは帰っちゃいましたね((・・*)
結局ソンゲは、ドジョンの忠言通り、
キム・ワンにチェ・ヨンの弾劾書を持って行かせるのよね。
それを受けー
チェ・ヨンは、ウ王に「この怒りは到底治まりませんが、昨今の事態に対する責任を感じております。私は未練がましく生きて行くつもりはございません。逆徒を封じろと言われるなら、そうします。私を死刑にして危機を避けるのであれば、喜んでその判断を受け入れます。どうか情に流されず、国の将来の為、ご判断下さいヽ(・`ω・*)ノ」と訴えるんですよね。
更に、この後ユン・ソジョンが士大夫たちに、
「殿下にチェ・ヨンの弾劾を奏請しましょう。殿下に誤った判断をさせてはなりませんq(゚д゚ )」と訴えてましたけど…
士大夫たちは「王命に背いたら反逆です(ヾノ・ω・`)」と皆、及び腰。。゙(ノ><)ノ
ここでドジョンが「事態を把握して下さい。内戦が起きたら、士大夫たちも責任を問われるでしょう。チェ・ヨンを弾劾すべきです(`・ω´・)ノ」と訴えた為、
イ・セクがモンジュに意見を問うのですが…
モンジュてば、
「すみませんが、お先に失礼します」とー
職場放棄しちゃいましたよ~?ヽ(゚∀゚ ;)
この後、ドジョンはモンジュに「無謀なチェ・ヨンと、王命の背いたイ・ソンゲのどっちが正しいのか見当がつかない」と嘆かれ…
「難しく考えるな。チェ・ヨンは理想を求め、イ・ソンゲ将軍は現実に従ったまでだ」と返すのですが…
モンジュは「君主への忠誠を“現実”で否定出来るのか?」と悪態をついてましたね(*´・ω・`)=3
それと、ここでモンジュが言ってた子供たちの間で流行している“木子得国”って曲が、どうやら“イ元師”=イ・ソンゲが王様になる歌のようで…d(*´Д`*)
もちろんウ王が見過ごすはずはなくー(ヾノ・ω・`)
チェ・ヨンに小刀を渡し、
「イ・ソンゲの心臓を刺してくれ」と命じちまいましたよ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
この後、ウ王はソンゲの元に、
“遼東征伐背いた上に、兵を率いて宮殿に来ようとしている。チェ・ヨンが忠臣である事は、皆が承知の事実。自らの過ちを反省し、軍隊を解散すれば、反逆の罪を清められるだろう”と降伏を促す書状を届けさせー
更にソンゲたちの官職を剥奪し、彼らを捕らえた者には褒美を与えると公示も出す念の入れようでー
これを受け、
ついにソンゲは、夜明け後に都城を攻撃する事に…!(*`ω´)ノ
しかし、この後モンジュがソンゲに会いに来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「陣は戦が迫っているような雰囲気でした。明日は同族同士が殺し合う事になるのですね?」と非難するんですよね(´・д・`)
でもな~
私はここでしきりに「謀反ではないのですか?」と聞くモンジュに、うんざりしちまいました…
もしモンジュが威化島に来てたら、きっとこんな事は聞けなかったと思うし、
ドジョンの言葉じゃないけど、
彼はいつも理想や綺麗事ばかり述べてて、現実を見ようとしてないんですよね。
それにソンゲを支持したい、信じたいと思っているのなら、
難癖つけずに潔く協力すればいいんじゃないの?と思ってしまいました。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
1388年 旧暦6月3日。イ・ソンゲの攻遼軍は都城への侵入を慣行した。イ・ソンゲの右軍は開京の防御線、東の崇仁門を攻撃して、チョ・ミンスの左軍は西の宣義門を攻撃した。
チェ・ヨンが率いる守備軍は攻遼軍を撃退したが、次の戦いでは兵力の数で劣勢になり、退却する。都城に入った攻遼軍は宮殿に進撃し、必死で抵抗する守備軍と熾烈な市街戦を行う。
でも市街戦だからなのかー
この辺はまるでダイジェストみたいでしたね?σ(・ω・*)
この後、チェ・ヨンはウ王の元へ行きー
「逆徒を止められなかった私の不忠をどうかお許し下さい…。゚(゚´ω`゚)゚。」と涙ながらに謝罪します。
ウ王も「兵の数が圧倒的に不利だったのだ…ご苦労だった」と労いの言葉をかけてましたけど…
そこにチョ将軍から「チェ・ヨンよ、今すぐ降伏しろ。しばらく時間をやる。自ら出てこなければ、そこから引きずり出すぞ!(っ`Д´)っ・:∴」との声が聞こえて来てー
チェ・ヨンは、ウ王に「陛下のおそばを離れますが落胆したり、絶望しないで下さい。“臥薪嘗胆(がしんしょうたん)”将来の為に心を決めていれば、必ず雪辱を果たす日がやって来るでしょう(*´ω`)ノシ」と告げ、出て行こうとするのですが…
ウ王てば、
「義父上までいなくなったら、朕は明日からどうすればいいのだ?。・(つд`。)・。」と泣くのよ…
でもチェ・ヨンは「ご先祖様と仏様が陛下をお守り下さるでしょう。これでチェ・ヨンは、お暇いたします。どうか、いつまでもお元気で… 。´ω`)ノ」と一礼した後ー
ソンゲたちの元へ向かうんですよね。
この後、チェ・ヨンに煽られー
ソンゲは武将としての礼を尽くすべく、サシの勝負を受ける事に…
ここで両者、互角の勝負をしながら、
「逆賊のくせに、中々やるな?ヽ(・`ω・*)ノ」
と毒づくチェ・ヨンに、
ソンゲが
「逆賊ではありませんっ!(*ノ`ω´)ノ」
と反論したところで~(。・д´・。)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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