昨日の味方は今日の敵ー
まさにそんな展開になってきましたね…(o´д`o)
早速、
ネタバレ全開します~
あれから、どれくらい時間が経ったのか…
互いに2本剣を折っても、尚決着がつかずー(ヾノ・ω・`)
だけどチェ・ヨンは、3本目の剣を受け取りませんでした。
てのも、ソンゲはチェ・ヨンを斬る機会があったのに斬らなかった。
この時点でチェ・ヨンは、覚悟を決めたんですな(´・д・`)
「この悲劇は、チェ・ヨン将軍の独断と誤った判断による結果です。天に誓って言います。回軍は力のない兵士と民を助ける為でした。それが謀反と言うのなら…いいでしょう、私は逆賊になります(*`ω´)ノ」と涙ながらに訴えるソンゲに、
チェ・ヨンが「武将は言葉でなく、行動で見せるものだ。本当にそう思っているなら、行動で証明してくれ。あの世でお前の事をしかと見ているからな」と窘めた時には…
ちと居たたまれなくなっちまいやしたよ…。゚+(σ´д`。)+゚
この後、ドジョンと都城周辺を歩きながら、
「これが人の世の姿なのか?」と嘆くモンジュに、
ドジョンは「高麗は人が住める国だったか?」と呟くように返してましたね(*´・ω・)
その後、ソンゲの元へ行きー
「将軍は悪くありません。落胆しないで下さい」と励ましの言葉をかけるのですが…
ソンゲは「悪いのは私だ。私が事を大きくしてしまった」と自分を責め続けるのよね(*´・д・)
この後、ソンゲはバンウォンとカン氏と再会しー
「随分、苦労をかけてしまった」と詫びるのですが…
カン氏にも「あなたの苦労には及びません。熾烈な戦いだったそうですね。元気そうなお姿を見て、やっと安心出来ました。あなたの決断が国を救ったのです、正当な判断でした。私はあなたの妻である事を心から誇らしく思いました、元気を出して下さい」と励まされてましたねd(*´Д`*)
あとここでバンウォンが初めてカン氏の事を“母上”と呼ぶんですよね。
これがすごく自然な感じだったので~ちとホッとしましたよ~ε-(´∀`*)
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
遼東征伐は威化島回軍による同族の争いで幕を下ろした。チェ・ヨンは、巡軍獄に投獄後審問を受けて、現在の高陽市 高峯県に流罪された後に合浦に移される。遼東征伐の発端となった鉄嶺衛は、その翌年、明が奉集県に移して一段落した。
一方、王命に背いた回軍の余波で高麗の政局は混乱に陥るのだが…
てのは、ソンゲはウ王に、
許可なく回軍を決行した事を謝罪しに行くんですよね(o・ω・))
ここでウ王から「悪いのは、奸臣のいう事に騙されてしまった私だ。この後、事態の収拾は都堂に任せるがよい。軍隊を解散して、兵士を帰郷させてやりなさい」と告げられるも、
武将たちもウ王の本心でない事は、百も承知でー(ヾノ・ω・`)
この後の会議にて、
「攻遼軍を解散して、軍事権を殿下に返納しましょう」と告げるソンゲに、
チョ将軍が「回軍派の安全が約束されるまでは解散出来ません。軍事権を返納して武装解除したら、殿下は報復を試みるでしょう。こうなったら殿下に退いてもらうしかないd(`Д´*)」と爆弾発言するんですな。
しかも、これに他の武将たちが乗っかってきたもんだから~o(-`д´- o)
ソンゲは「我が身を守る為に王を代えるのは反逆です!( `д´)b」と猛烈に反発するのですが…
チョ将軍に「我々の中から選ぶのではありません。宰相たちの意見を黙殺しないで下さい!ヾ(`Д´*)ノ」と即返しされてしまいます。
でもソンゲは「いいでしょう、改めて考えてみます。ですが、私がいかなる決断をしても従ってもらいます!(*`ω´)ノ」と強引にねじ伏せて、彼らを解散させるんですよね。
そして、この後ナム・ウンがドジョンに報告に行くんですけど…
ドジョンも「廃位を口にするなんて、チョ・ミンスはただ者ではないな」
と一笑してたけど、気持ちは同じなのよねd(*´Д`*)
でもな~
ナム・ウンも言ってたけど、恐らくソンゲは意見を曲げないでしょう。
それにドジョンが動けば、ソンゲの指示だと疑われてしまう事から、
ソジョンに「協力してほしい」と頼みに行くんですけど…
ここで話を盗み聞きしてたチョ・ジュンも、ソジョンと同じようなキャラなのかしら?(o・ω・))
その頃、ソンゲとチョ将軍は、イ・セクに「殿下に軍事権を返納して下さい」と催促されてましたけど…
「事態が収拾したら、そうします」と返すソンゲに、
イ・セクも「収拾するのは都堂の仕事です」って…
でも失礼ながら、士大夫たちにウ王の暴走を止められるとは思えんのだが?q(´・ω・`)p
案の定…
ウ王が「奴らが軍隊を解散したら、皆殺しにしてやります!щ(゚ロ゚щ) 」とー
大妃アン氏に訴えてたところに、謹妃がやって来てー
「回軍派の一部が殿下の廃位を訴えています」
と告げたもんだから~(゚Д゚≡゚д゚)
ウ王は一刻も早く軍事権を取り返すべくー
早速、ドジョンとモンジュを呼び出し、
「私はイ・ソンゲ将軍の忠誠心を疑い、追い詰めてしまった。だが昨今の経験で、様々な事に気づいた。私も深く反省している。私に対して怒りを感じているなら、寛大な心で許してくれと、そして軍隊を解散して都堂に戻ってほしいと伝えてくれ(*´Д`人)」と頼むんですよね。
もちろんドジョンは、これがウ王の本心とは思っちゃいなかったけど…
モンジュは、真に受けちゃうのよ(*´・ω・`)=3
一方、ソンゲはソジョンから“霍光伝”(かつこう)を貰い、
「霍光のような立派な臣下になれと?」と問うてましたけど…
そこに、ドジョンと共にモンジュがやって来てー
「他にも意味があります。武帝の息子、昭帝の死後、劉賀が皇帝になりましたが、不行状な上に政治を怠り、霍光が廃位しました」と説明しー
更に「何故、イ将軍に“霍光伝”を渡したのだ?(•̀ω•́ )」とソジョンを責めてましたけど…
ソジョンは「霍光のような名宰相になってほしいからです。深く考えすぎです」とかわして、若き士大夫たちと共に退散して行きましたね~(*´▽`)ノノ
この後、モンジュはソンゲに「早急に軍隊を解散して下さい\( •̀ω•́ )/」と催促するのですが…
何も返さないソンゲを見て、
今度は、ドジョンが「威化島で数百人、開京で数千人が落命しました。謀反者の烙印を押されるのを恐れていますね?愚かな君主を廃位出来なければ、犠牲になった魂は成仏出来ません。将軍が守門下侍中になった時、改革すると言いましたね?満足いく改革をさせてくれる君主を選んで下さい(`・ω´・)ノ」と煽るんですよね。
ここでソンゲは「では、三峰先生に1つだけ聞く。改革するには、どんな君主を選べばいいのだ?( `д´)b」と問うのですが…
ドジョンは「信じて従える、そして信じて任せられる、信頼出来る君主です」と返します。
ソンゲは「今日中にどうするか決断を下す」と告げた後、ドジョンたちを下がらせるのですが…
やはりというべきかー
この後、モンジュはえらい剣幕でドジョンを責め立ててましたね(;´・ω・)
だけどドジョンは「私は盗賊を代えようと言っただけだ。本当なら殺してやりたいところだが、奴の父親(恭愍王)が目にちらついて我慢している。お前が私にくれた“孟子”を覚えているか?玉座にいれば君主か?仁と義を守ってこそ、君主だ。仁と義を損なえば盗賊だ。盗賊を引きずりおろす事は罪なのか?(`・ω´・)ノ」と言い放つんですよね。
これで2人の間に、深い亀裂が入っちまいやしたね…(*´・ω・`)=3
この後、ソジョンがソンゲに“霍光伝”を渡した事がウ王が知って憤慨しているところに、ソンゲがやって来てー
「もう1日、お時間を頂けないでしょうか?回軍した将軍たちの多くは後に起こり得る殿下の断罪を恐れています。惨憺たる発言をした者たちがいるのも事実です。申し上げにくいのですが、殿下も廃位の件は、ご存じでしょう?私は彼らを説得したいのです( `д´)b」と現状を正直に告げるんですよね。
と言われると、ウ王も拒めやせん(ヾノ・ω・`)
更にソンゲは「どうか私を信用してくれませんか?信用して下さるなら、それに答えられる結果を出します」と念押しするんですな。
この後、ソンゲは将軍たちを屋敷に呼び、会合を開く事に。
だけど、あと1人来るから待てと言うのよ…(o・ω・))
でもウ王は、ソンゲの言葉を信じきれずー(ヾノ・ω・`)
カン内官に内侍府の宦官を集めるよう指示した後、ソンゲの屋敷を奇襲しに行くんですよね…
しかし、そこにジランが待ちかまえていてー(゚Д゚≡゚д゚)
ソンゲは、こうなる事を予測してたのね…(´・д・`)
この後、ウ王ら宦官たちはソンゲの兵に包囲され、やむなく武器を捨てる羽目に…
ここでソンゲは「どうして私を信じなかったのですか?私を信じて下されば、それに応える結果を出すと言いました( `д´)b」と窘めますね。
だけどウ王は「お前を信じた奴らはどうなった?お前を信頼出来ると思うか?広平府院君やチェ・ヨンがいい例だ。私も同じ目に遭うだろう。お前の好きにしろ。首を斬ろうが八つ裂きにしようが、好きにさせてやる。これがお前の望みではないのか?Ψ(`∀´)Ψ」と悪態つきまくってましたな。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
イ・ソンゲら回軍派の排斥に失敗したウ王は、玉座から追われ、江華島の離宮に移された。政治の追求を恐れた回軍派は上王に推戴したが、これは事実上、廃位だった。ウ王の後継者を巡り、政局はまたしても揺れ動くのであった。
その後ー
ドジョンはソンゲに「やはり世子様は、擁立出来ません。父親が廃位されるのを見ています。将来、回軍派に刃を向けるでしょう」と訴えてたけど…
既に次の王は、バンボンの義父の兄の定昌君 王瑤に決めてたみたいね。
だけどソジョンに、定昌君はソンゲの姻戚な事から「チョ将軍は同意しますか?」と問われ、
ドジョン自らチョ将軍を説得しに行く事に(`・ω´・)ノ
でも~
チョ将軍は、イニムに会いに行ってましたぞ~!ヾ(〃゚ω゚)ノ
てか彼はイニムのはとこだったのね((・・*)
あと、ここでチョ将軍が威張ってたのを見て、思い出したんですけど…
左軍都統使、右軍都統使とはいっても“左”の方が立場は上なのよね(*´・ω・)
しかもイニムてば、
「政治に必要なのは、この2つしかありません。実勢と虚勢です」と諭した後ー
「私がチョ将軍を高麗一の権力者にしてやろう。後継者に世子 王昌を推薦しなさい( ^ω^)b」
とか命じてましたぞ!(°д°|||
何だか前途多難ですな…さて、この先どうなる~?(゚Д゚≡゚д゚)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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