やっとこさ、ここまで来たのに~またしてもイニムがっ!o(*>д<)o″))
早速、
ネタバレ全開します~
あの後、更にイニムに「イ・ソンゲは、他の王氏を選ぶだろう。チョ将軍は、世子の味方につけ( `^ω^)b」とけしかけられー
チョ将軍は「世子様は、江華島に追放された上王の息子です。回軍派を敵のように思っているでしょう(ヾノ・ω・`)」と反論してましたけど…
ここでイニムは「王に推戴した瞬間、チョ将軍への復讐心は消える。他の王氏を擁立しようとしたイ・ソンゲは、不倶戴天の敵になるだろう。世子を推すのです。チョ将軍が生き残る為に。私イ・イニムに、流刑になったチェ・ヨン。江華島に追いやられた上王。全てにイ・ソンゲが関わっていて、そばには三峰チョン・ドジョンがいる。イ・ソンゲの武力と、三峰の知略は高麗一だ。奴らと、どうやって張り合うのだ?」と迫るのよ(=`ω´)b
チョ将軍は答えを出しあぐねてたけど…
ここまで言われちゃうと~拒否れやせん(ヾノ・ω・`)
一方、ソンゲはドジョンに、
「定昌君でなくてもいいのでは?あのお方は、バンボンの妻の伯父だ」と訴えてましたけど…
ドジョンは「将軍が望む改革を安定して進める為には、定昌君が適任です」と言い切ります(`・ω´・)ノ
そして、その夜ー
ジランや、ペ・グンニョムたちはチョ将軍に、
「イ将軍の姻戚 定昌君が王になれば、回軍派も安全です。外部が騒ぐ前に大妃様の承認を貰いましょう」と訴えた後ー
大妃アン氏に直談判に行くのですが…(*-`ω´-)9
てか~ジランも、ナム・ウンも浮かれすぎですぞ!ヾ(゜д゜;)
チョ将軍は「好きにして下さい」と言っただけで、同意はしてないってのに…(´・д・`)
一方、ドジョンはソジョンを介して、チョ・ジュンに会いに行きー
部屋に貼ってあった地図を見て「土地の地図だろう?」と問うてましたけど…
チョ・ジュンいわく、
ここ数年の間に、民の土地は全て権門勢家に占領されたらしいんよね…
(*´・ω・)
ここで「権門勢家の地主が欲を出した結果だ」と非難するユン・ソジョンに、
チョ・ジュンは「欲より制度が問題だ。個人で土地を売買出来る高麗の制度が元凶なのだ」と訴えます。
するとドジョンが「それなら正すべきでは?」と告げー
“計明授田”と書かれた紙を見せるんですよ( ^ω^)_
そして「これは私が叶えたい夢の1つだ。私田を没収して、民の数で平等に土地を分ける。地主も小作農もいない。自作農が出来る時代を望んでいる。私の夢に賛同するなら、会いに来てくれ。その時は命を捨てる覚悟で♪*^ω^)ノ" 」と誘うんですな。
でも「あなたに、そんな力がありますか?」なんて不躾な言葉を投げられてたけど…(;´∀`)
ドジョンは「定昌君 王瑤が高麗の王になる。イ・ソンゲ将軍が手動する改革の先陣に私が立つ。権門勢家との真剣勝負になるだろう」ときっぱり言い切るんですよね(`・ω´・)ノ
この後、ドジョンは家に戻るも…
実はモンジュが来ていてー
「宮殿での噂を聞いた。回軍派は定昌君を擁立するとか?お前の案か?」と問われるのですが…
ドジョンは「賛成は強要しないが、反対はしないでくれ」と頼むんですよね。
ここでモンジュは「イ・ソンゲ将軍に協力して、和合政治を目指す。改革を口実に行う政敵への粛正のない…権門勢家と共に歩める真の政治を行いたい」と返すのよ。
でもこれって、どうなんでしょうな?(;´・ω・)
明らかにドジョンとは、根本的に考えが違うようなんですが…
しかも、その頃イ・セクは謹妃に、
「国法でも後継ぎは世子だと決まっています。これは断じてあってはならぬ事です。士大夫たちを説得して下さい!(人´・Д・)」と泣きつかれー
更に、チョ将軍にも相談を持ちかけられてましたぞ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
そして翌朝ー
ペ・グンニョムが大妃アン氏に、
「至急、便殿にお入り下さい。重臣と宰相が新王の擁立を待っています」と申し入れに行きます。
あとナム・ウンが謹妃を軟禁しー
「会議が終わるまで、ここにいて下さい!」と凄んでましたけど…
謹妃もエラい剣幕で「逆賊とそれに従う者が誰なのか、世子ととくと見ていますぞ!」怒鳴り散らしてましたな(*´・ω・`)=3
この後、いよいよ会議が始まりー
ソンゲは、まず大妃アン氏に軍事権の斧鉞を返納します。
そして「遼東征伐と回軍の余波で国は失意のどん底です。攻遼軍の解散という節目に高麗の新王を知らせる教旨を頒布して下さい」と訴えるのですが…
ここで玉璽に手を伸ばそうとする大妃アン氏に、
イ・セクが「いけません!高麗の王になるお方は世子様です!世子様が幼いのは事実ですが、それが即位出来ない理由にはなりません。江華島におられる上王の時も、垂簾聴政を行いました。そこまでとはいかなくとも都堂の重臣が補佐すれば、国を守り、繁栄させる事は可能です!」と訴え~
更にチョ将軍が「我が左軍の将軍たちも悩みに悩んだ結果、上王の嫡子である世子様を新王にすべきだとの意見がまとまりました(。・ω´・。)」と加勢するのよね…(´-д-)-3
その結果ー
左軍とイ・セクが、
「今すぐ次期王を決めるべきです!(゚Д゚)ノ」と~
右軍は、
「早まってはいけませんっ!今日は解散して、後日決めましょう!(ヾノ・ω・`)」と~
双方意見が分かれてしまいー(゚Д゚≡゚д゚)
大妃アン氏は、ソンゲに意見を求めるのですが…
そこに謹妃が世子を連れて乗り込んで来てー
大妃アン氏に「何故、イ・ソンゲに意見を求めるのですか?国王を決めるのは大妃様です!(ノ`Д´)ノ」と訴えたもんだから~
ソンゲは大妃アン氏に「時期国王を今すぐ決めて下さい」と告げざる得なくなるのよねε=(・д・`*)
結局、時期王は多数決で決めてましたね…(;´・ω・)
その頃、チョ・ジュンがドジョンを訪ねー
「1つ気になる事があります。権門勢家の権力を奪って滅ぼす為に私田の廃止をするのですか?計民授田は夢の1つだと言いましたね?他のどんな夢があるか知れば、命を懸ける勇気がわきます」と胸の内を告げてましたけど…
そこにバンウォンがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
やはり世子が時期国王になったみたいね…(*´・ω・)
この後、ドジョンはイ・セクを訪ねー
「事情を説明して下さい」と要求するのですが…(`・ω´・)ノ
てかバンウォンてば、
「チョ・ミンスの肩を持ち、父上を裏切るとは…!」とー
イ・セクに食ってかかってましたよ~ヽ(゚∀゚; )
ここでドジョンがバンウォンの代わりに謝ってたけど…
イ・セクに「定昌君の擁立を訴えたのは、お前だな?身の程をわきまえているのか?イ・ソンゲの寵愛と権力に惑わされた事にしてやる。2度と出過ぎた真似はするな」とお咎めを食らっちゃうのよ(*´・ω・`)=3
そう言われるとドジョンも黙っちゃ~いられやせん(ヾノ・ω・`)
「先生は何が正しいとお思いですか?君主の資質がない人を認める事ですか?世子様はたった9歳の子供です!(#゚Д゚)b」と訴えるのですが…
イ・セクに「我が国の国本 世子様だぞ!(*`д´*)」と~
やっぱセオリー通りな返しをされちゃいましたね…(。-`ω´-)
あとチョ将軍が謹妃にイニムからの手紙を渡してたけど…
今から思えば、ここにイニムの知略が書かれていたらしい σ(・´ω・`*)
あの後、ソンゲは屋敷に引きこもってしまったみたいでー
ドジョンとモンジュが会いに行くんですけど…
カン氏に「何度も催促しましたが…今日はお帰り下さい」と言われてしまいます(´・д・`)
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
1388年6月 昌王が王に即位した。これはイ・ソンゲの敗北を意味する。昌王の即位後、チョ・ミンスは楊広、全羅、慶尚、西海、交州の都統使に任命された。ほぼ高麗全域の軍事権を掌握する。イ・ソンゲは東北面、朔方、江陵道の都統使に終わる。高麗の実権は、チョ・ミンスが握った。
その後、チョ・ミンスはイ・スンインとハ・リュンを釈放。
やはりイニム派の味方で固めようって魂胆ですな( ・`ω・´)
ドジョンたちは、これがチョ将軍の計略だと思ってたようですが…
これって、イニムの入れ知恵よね?d(*´Д`*)
しかも、事実上左遷された状態のソンゲは都堂に登頂せずー(ヾノ・ω・`)
ジランと腕相撲した後、狩りをしてましたよ?
ここでソンゲはジランに「東北面に帰ろうか?もう政治から手を引く。東北面に帰って虎を捕まえたり、のんびりと農作物を育てながら、安らかに眠りたい」なんて弱気発言してたけど…
この後、ソンゲは屋敷に戻るも、
カン氏から「チェ・ヨン将軍が合浦に移される事が決まりました」と告げられー
チョ将軍の元に乗り込み「ご高齢のチェ・ヨン将軍を奥地で囲籬安置にするのかぁ~!流刑で十分ではありませんか!終わった事を蒸す返す必要があるのですかっっ!(*ノ`ω´)ノ」と、まくし立ててましたけど…
「チェ・ヨンの処罰は、明にも関わっています!明に世子様の即位を認めて貰わねばなりません。両軍が疎遠な状態の中、チェ・ヨンが無事では、皇帝の心中は穏やかでないでしょう?これも国の為です。了解して下さい!ヾ(`Д´*)ノ」と言い退けられてしまいます。
これに同調するモンジュに、
ドジョンは「何故、チョ将軍はそう思ったのだろうか?間違いなく、誰かがチョ将軍に助言している」と言い切ってましたけど…
ここでようやくイニムの案だと確信したみたいですな(`・ω´・)ノ
案の定ー
イニムはハ・リュンにチョ将軍の補佐に回れと命じてて…
本人も都堂に復帰する気満々でしたぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
あの後、ソンゲは昌王に謁見しー
「チェ・ヨン将軍に善処を施して頂けないでしょうか?」と訴えてましたけど…
ここで謹妃に「あなたは殿下の即位に反対した事を承知で、お願いしているのですか?答えて下さい。チェ・ヨン将軍の安危と殿下が明に冊封される事のどちらか大事なのですか?もう下がりなさい!(ノ`Д´)ノ」と言い放たれー
ソンゲてば~
昌王に「身も心も病に蝕まれ、朝廷の重役を努める事が出来ません。不忠である事を承知で、お暇させて頂きます」と言っちゃいましたよ!(°д°|||
てか、それこそイニムの思う壷なのにねぇ…(*´・ω・`)=3
そして、この後ハ・リュンと入れ違いで、ドジョンがイニムに会いに来てー(`・ω´・)ノ
「流刑で開京を離れる時、私が忠告した事を覚えていますか?もう2度と政治に関与するなと言いました。それが出来ないなら殺すと…」と告げるんですな(`・ω´・)ノ
「なら今日、ここに来たのは私を暗殺する為か?( `^ω^)=3」と問うイニムに、
ドジョンが「挨拶に来たとでも、お思いですか?遺言書を書いておくといいでしょう。もう自由にはさせません!(y゚ロ゚)y」
と言い放ったところで~(*゚▽゚)ノ
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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