何だか、めちゃめちゃ雲行き怪しくなって来ましたよ?(;´д`)
早速、
ネタバレ全開します~
のっけからのネタバレーションによると(*・д・)b
1390年9月、都城で土地の権利書を焼却した。その量があまりにも多く、何日も火が消えなかった。その翌年の5月に科田法が公布された為、計民授田は実現しなかった。だが私田の弊害を正して民生を改善し、権門勢家の経済基盤を壊す歴史的な事件だったと…
この後、ドジョンは「科田法は、お前がやりたかった事だ。とにかく計民授田を放棄するなと言ったはずだぞ」チョ・ジュンを責めてたけど…
そこにモンジュがやって来てー
「罪のない者に腹いせするな。科田法を提案したのはチョ・ジュン大監なのは事実だ。だが、これはイ・ソンゲ大監と私が決めた事だ。燃える土地の権利書を見て、民は大喜びだったが、お前はちっとも嬉しそうではないな」と皮肉るのよ…(´-ω-`)
ここでドジョンは「今回は私の負けだ。だが田制改革はまだ終わってないぞ。守門下侍中に再議を要請する。内政を管掌する守門下侍中の同意さえあれば、再論は可能だ」と反撃するのですが…(`・ω´・)ノ
ユン・ソジョンによると、
ドジョンがいない間に、ソンゲは門下侍中に、モンジュが守門下侍中になったらしいんよね。
しかもソンゲは、イ・セクたちを放免したと…(*´・ω・`)
その頃、ソンゲはバンウォンに「大業を諦めたのですか?三峰様に王になると誓いましたよね?なのに裏切るのですか?d(゚Д゚*)」と詰問され、
ソンゲは、不機嫌モードに入るも…(*`ω´)ノ
そこにドジョンがやって来てー
「主君の陰謀を企む勢力たちがユン・イたちに嘘をつかせてた為、その一味を処罰したと報告したところ明も納得し、皇帝は主君にいい印象を持っていました」と報告します。
でも~都城の件は、納得がいかないようでー(ヾノ・ω・`)
「高麗を滅ぼす為に必要だったのは、計民授田でした。高麗の支配勢力が拒んでいたのは、計民授田です!民が高麗には期待出来ないと分かった日に新しい国、新しい主君を求めるはずです。その時、主君の武力ではなく、民心の力で大業を成し遂げようと…主君は私の気持ちを踏みにじりました!ヾ(`д´*)ノ彡」とまくし立てるドジョンに、
ソンゲが「三峰が私に見せてきたのは、政治だと思うのか?大業は諦めない。三峰が言う正当性を示す事が出来る大業を行いたい。だが民までは望んでいない。圃隠が認めてくれる事が私の正当性だ!高麗で最も優れた者、チョン・モンジュが執政大臣として捧げる玉璽でなければ、私は絶対に受け取らない。私は圃隠を執政大臣にした、三峰は圃隠に玉璽を持たせてくれ。それが、これから我々が目指す大業だ!(*`ω´)ノ」と返してきた時にゃ~
あっしは、胸が張り裂けそうになりましたよ…(つД<。
事あるごとに
圃隠、圃隠って…
なら、最初からモンジュと志を目指せばよかったですやんか?q(´・ω・`)p
しかも、そのモンジュは恭譲王に「チョン・ドジョンは国に危機を招く悪党です。私が粛正します」とか告げてたしで…(*´・ω・`)=3
この帰りー
2人は偶然、思い出の橋の上で会うんですけど…
ここで「おめでとう、守門下侍中に昇進したんだろ?さっきは気が気でなく、伝えられなかった。協力出来る事があれば言ってくれ。計民授田の事は諦める事にした。お前とは敵対したくない」と告げ、歩み寄ろうとするドジョンに、
モンジュは「お前が捨てるのは計民授田ではなく、逆心だ。私の望みはお前の協力ではなく、朝廷を去る事。ならず者の仲間たちと永遠に…」とばっさり返すんですよ。
何かもう、私が立ち直れないかも…( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
しかも翌日、ドジョンの家に臣下たちがやって来てー
「弾劾の上書が届いた為、処分の決定が下るまでの間、外出を禁止します」と告げに来るんです。
バンウォンの話によると、訴えたのはユ・ベクスンでー
ドジョンがソンゲを利用して、権力を乱用していると批判し、このままでは“毅宗王の時の乱”が起きると忠告をしたとd(゚Д゚*)
更に回軍を冒涜して、昌王を擁立した臣下を援護したらしいんよね。
ソンゲもモンジュが背後で操ってると分かってたけど、
「様子見して、おとなしく動きを待つ事にしよう」と言うのよ。
これにいち早く反応したのがペ・グンニョムでー
早速、チョ・ジュンと共に恭譲王に不当だと訴えに行くんですけど…
そこにモンジュがやって来てー
「ユ・ベクスンの上書をどう処理すればいいのだ?ヾ(〃゚ω゚)ノ」と縋る恭譲王に、
モンジュは「ユ・ベクスンを厳罰に処するべきです。拷問を行った後、流刑に処するべきです。この事態は私が責任を持って収拾します」と返したもんだから~
ペ・グンニョムもチョ・ジュンもビックリですよ(°д°|||
結局、ユ・ベクスンは尻叩きの刑に処された後、流刑される事に…
その後、都堂会議にてー
宰相たちに「このような上書は防がねばなりません」と告げるモンジュに、
チョ・ジュンが「幽閉されているチョン・ドジョン大監をいつ自由の身にするのですか?」と切り出すんですよね。
しかしモンジュが「ここでチョン・ドジョンへの制裁について論議する」と返した為、
ジランが「もう終わった事です。責任を問う必要がありますか?」と反論するもー
モンジュは「ユ・ベクスンの問題の根源となったチョン・ドジョンを制裁しなければ、若い官吏に不満が広がり、回軍と廃仮立真の正当性を揺るがす結果になります。都城から離れて頭を冷やして貰う為、平壌府尹に任命しようと思います」と言い放つんですよね。
これがモンジュの真の狙いだったのね…(*´・ω・`)=3
当然、激昂するナム・ウンにもモンジュは「都堂の権威を失墜した罪で刑房に入るか、座るかどちらにしますか?」と脅しにかかる始末で…( ˘ •ω• ˘ )
ここでユン・ソジョンが「出て行きます、思い通りにはさせませんから(゚Д゚)≡゚д゚)、」と挑みー
ナム・ウンとチョ・ジュンらと共に席を立つんです。
そして即、恭譲王に謁見し、
「ユ・ベクスンを操ったのはチョン・モンジュです。ユ・ベクスンの再調査をお願いします」と訴えるのですが…
「拷問を受けて流刑になったのに、何を調べると言うのだ?この件は終わりにしよう」と退けられてしまいます(*´・ω・)
でも~
ここでユン・ソジョンが「では殿下は政争が起きても構わないのですね?政敵の追放を企む守門下侍中をお許しになるなら混乱は避けられません!q(゚д゚ )」と脅し?にかかった為ー
恭譲王から不敬罪を告げられてしまうのよね…ε=(・д・`*)
この後、ナム・ウンとチョ・ジュンはバンウォンと共にソンゲに報告に行きますが…
「この件に関与する気はない。私が率先して三峰先生を助けたら圃隠先生の体面を汚す。圃隠先生を守門下侍中に任命したのは私だ」と拒否られた挙げ句ー
「私は中立の立場をとる。誰の味方にもならない。ゆえに、こういう用件で来るのはやめてくれ( `д´)b」と釘を刺されてしまいます。
次にナム・ウンとチョ・ジュンは、ドジョンの屋敷に向かうも…
兵士たちにガッチリとガードされてた為、会えずー(ヾノ・ω・`)
チョ・ジュンは、ドジョンへの伝言を兵士に委ねる事にします。
一方、モンジュはイ・セクの屋敷を訪ねー
イ・セクやイ・スンインたちを朝廷に復帰させる為、高麗の歴史を編纂すると告げてましたけど…
イ・セクは、ユ・ベクスンの件はモンジュが企てた事だと気づいてたみたいでー
「これだけは覚えておけ。処染常浄。今いる場所が汚れても君子は美しさを忘れてはならない。争うのは構わないが、お前らしさを失うな」と諭すんですな。
その言葉にモンジュは「そうしたくても強者に叶いません。私はあまりにも弱者です。怪物と戦う為には私も怪物になるしかありません」と思わず弱音を吐いてしまいます。
この後、モンジュはウ・ビョンボと料理屋で密会しー
「ドジョンの件が片づいたら、明への告発で犠牲になったユン・イとイ・チョを復帰させます」と告げてましたけど…
てか民たちは、イ・ソンゲから与えられたからとー
“白米”の事を“イ・パプ”と呼んでいるみたいねd(*´Д`*)
あとモンジュは、ウ・ビョンボから故郷の丹陽に流刑されている際、一族から聞いた話が書かれた書状を受け取り、驚愕しとりやしたけど…
そこには、ドジョンが庶子だと書かれてたみたいですぞ?(゚Д゚≡゚д゚)
この後、モンジュは都堂に戻るも、バンウォンに声をかけられー
ソンゲの容体を問うてましたけど…
バンウォンは「父上は都堂に行かなければ元気になるお方です。2人争いを見るのも楽しいようですし…三峰様への攻撃をやめて下さい。攻撃をやめないと後悔する事になりますよ?私は父上とは違いますd(゚Д゚*)」と皮肉をカマしますね。
しかしモンジュも「知っている。お前は聡明だが、父上の徳望は受け継いでいない。だから悪党の仲間になったのだd(•̀ω•́ )」と皮肉り返して来てー
バンウォンは「私は三峰様とも違います。もつれている糸があります。これを解いて長い糸にしたいのですが…1つずつ解こうとする三峰様は愚鈍だと思います。私は一息で切ります。切った糸を繋げば、最後には長い糸に…見た目は悪くとも結果は同じです」と挑むのよ(y゚ロ゚)y
てか愚鈍って…バンウォンも随分ひどい言い草しますな?(*´・д・)
しかし、そこにチョ・ジュンがやって来てー
結局、ドジョンは平壌府尹を受ける事にしたのね(*´・ω・)
そして翌日、ドジョンは平壌に発つ前にソンゲを訪ね、
しばしの別れの挨拶を告げるのですが…
ソンゲは「今回は三峰が我慢した。圃隠も少しは分かってくれたはずだ。その内、また2人の心が通じ合う日が来るだろう」と返してたけど…
ホンマかいな?σ(・´ω・`*)
と、そこにカン氏が「和寧の奥様が危篤だそうです」と告げに来た為ー
ソンゲは和寧に向かう事に…
と、そこに今度はモンジュが恭譲王と共にやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
恭譲王は和寧の妻が危篤だと知り、侍医を行かせる事にしたらしい。
更に「門下侍中が都城を離れてしまったら、朝廷はどうなるか心配でたまりません」と縋ってたけど…
多分、ソンゲの代わりにモンジュに全て一任していいか?とさり気に確かめに来たんでしょうな?
これもモンジュの策だとしたら…ちとやり方が小癪すぎますな?(。-`ω´-)
それとソンゲは、モンジュに「ユン・ソジョンを放免して下さい」と念押して出発してましたねd(*´Д`*)
この後、ドジョンはナム・ウンに「モンジュより先に手を打つべきです。あの男を大業に加える事、自体不可能なのでは?」と訴えられるも…
「圃隠は必要だ」と言い退けー
チョ・ジュンに「味方の諫官にユ・ベクスンをそそのかしたイ・セクとウ・ヒョンボを極刑にしろと上書を書かせてくれ」と命じるんですよね(`・ω´・)ノ
一方、モンジュも味方の諫官に「イ・ソンゲ大監が留守の今こそ、高麗を建て直す絶好の機会だ。庶子の身分で朝廷を牛耳った悪人、チョン・ドジョンを弾劾する上書を書きなさい」と命じてましたぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
果たして勝敗はどちらに~?(゚Д゚≡゚д゚)
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-36鄭道伝 #36
いつも、ありがとうございます♪
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