そう娘はもうこの世にいませんでした。
父は20年経ってやっと授かった娘の為に魂の伴侶を求めていました。
ヨニは交通事故で亡くなり、生きている人と冥婚を行えば、心残りも無くなるはずと…親のエゴかもしれないがと。
ウジンは父の告白を冷たく突き放します。一方、ミナ達は何とかしてあげたいとあれこれ模索します。
そんな中、父が倒れたとの連絡があり、ミナは「何気ない一言が心臓をえぐる事もあるのよ。」とウジンを非難します。
その言葉が引っ掛かり、ウジンは父に謝罪に行き、ヨニのアルバムを借りて帰ります。入れ違いにミナ達が訪問。ホテを冥婚の相手に、と提案しますが、父にホテはヨニと同じ名字「ナ」姓だからダメと却下されます。
ウジンはアルバムを見ながら、ある3ショット写真に注目します。ヨニが一番左、あと2人は男性で隣の男性はヨニの肩を抱いて写ってました。
そんな中、ウジンは突然ミナに「親に交際を隠す理由は?」と問います。「許されない恋とか…?」とミナ。
その後、何故か突然「何で私に聞くの?」とブチ切れるミナ(笑)
そしてウジンはヨニの大学に行き、学生アルバムをじっと見入ります。
ちょうど、ホテも大学で情報収集をしており、1人の男性に声を掛けられます。
そう、あのヨニの肩を抱いて写っていた男性です。結局その彼=ヨ・チョルミンが昔の彼と思ったミナ達は父の元へ彼を紹介。冥婚の準備をします。
一方、別の考えのあるウジンはミナ達を食事会に誘います。そこにチョルミンも参加。酒を飲みチキンを食べるチョルミンにウジンが「随分、面の皮が厚いな。」と先制パンチ。どうやらこの男、賭博が原因で借金をし、休学中だったらしく~さらにウジンはヨニの愛した人は酒も飲まないし、眼鏡もかけていないと。ウジンはこの男が偽物だと見抜いてました。
口は悪くともだてにエリートぶってた訳じゃないんですよね(^^ゞ
ミナ達に見えるものだけで判断するのか?と。一番右に写っていた男性こそがヨニの愛する人で、確かに数ある写真はいずれも彼を見つめているヨニが写っていました。ウジンを信じていたという現金なホテ、ホンマかいな?(^_^;)
父の元にその彼を連れて来たウジン。
3年留学に行っていたようです。足に障害があるらしく、膝をつき
「お父さん、財産もなく体も不自由ですが、娘さんと結婚させて下さい。」と。
もうね~足を引きずりながら、泣きながら、冥婚を行っている彼が痛々しくて…(;_;)
ここで「you are my lady~♪」が流れるんですよね~、ああ~また同じとこで泣けてしまう~(T_T)
その後、父はヨニの携帯へ電話し、「もう天国でも寂しくないだろ?」と…。
何はともあれ、マッチング成功です(^^)
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