1人で、決着をつけに行こうとするテハに結局、テギルは付いていく事に。
これも、やはりオンニョンには幸せに暮らして欲しい
その為には、テハの抱えている問題を片付けないと…と、テギルは思ったんですよね。
その頃、ハンソムがイ・ジェジュンの元へ到着し、兵を出して欲しいと説得するも、そこへ禁府が来てしまいー
チョ先生が、彼が主犯だと紙に書いたんですよね…。
ジェジュンを逃がす為、1人で必死に戦うハンソムが可哀想過ぎでした…(。ノД`)
その後、チャッキの砦にヨンゴルテの部下ポムが石堅様を奪いに来ますが…
チャッキとのサシの勝負で、ポムが即やられます。
その頃、テハは石堅様を赦免して貰えるよう、鳳林世子に頼みに行ってましたけど、
結局、世子は助ける勇気も殺す勇気もないと言い、話は決裂。
しかし、これをチョルンが嗅ぎ付け、駆けつけて来てしまいますがー
援軍が来る前に、テハはテギルに「後で宗教坊で落ち合おう」と告げ一旦別れ、チョルンを撒く事に成功。
てな感じで、話は進みますがー
で、私が最もビックリしたのが“あの方”って左議政の犬だったんですな。
思えば、ギュンが銃を買うお金を猫ババしてたのを知った時の“あの方”の目つき怖かったんですよね。
しかも、オッポクに「ああ~あの人は殺しました~」なんて、事務処理口調で報告してたし…
この辺で、ちと疑っとくべきでしたな(*´・Д・)
“あの方”が、左議政と話してるシーンで、
「奴婢を兄上を呼ぶのは我慢出来ますが、臭いが耐えられない」とか何とかぬかしてるのを見て…私は、一気に嫌悪感が倍増しちゃいましたよ( `д´)σ =・
その後、ヨンゴルテはポムが戻って来ない事に痺れを切らし、テハにある暗号…というか言葉、
「侍女が14人~」を送り、落ち合う事に。
そして、ついに掌隷院を襲うと宣言する“あの方”ー
だけど、頼みの綱オッポクは、チョボクがよその家に売られてしまったと知り、奪還しに行ってて、集合場所にやって来ないー。
それにブチ切れ、“あの方”は本性を現してしまいー 奴婢たちは、ほぼ皆殺し状態に…
もう正直この辺で、かなりテンション下がりまくりでした(´-ω-`)
オッポクは、チョボクを連れ戻した後に掌隷院に向かいますがー
途中で、瀕死状態のクッポンに会い、復讐を誓うんですな。
その後、王宮に乗り込みます。
ここで、チョ先生も“あの方”も、そして左議政の事も仕止めたオッポクが痛快でした~
惨殺シーンが多い中、ここだけは納得出来たし、よくぞ殺ってくれたって思えたんですよねo(・д・´*)
そしてテギルとテハは、ようやくオンニョンたちと再会。
テハは、テギルに「これから安城川へ行く。どうせなら、最後まで無事を見届けてくれないか?」と頼むんですけど…
これが悲劇の始まりにー。
やっぱ、チョルンたちが追いついて来るんですよね(°д°|||
テギルは、一足先に船を調達に出てましたが、テハたちがやって来ない為、
また引き返して来るんですよね。
この後、テギルとテハでチョルンを追い詰めてましたけど…
皆、斬られまくってますやんか~ヾ(・ω・` ;)ノ
ここで、重傷を負ってしまったテハを連れて逃げろとオンニョンを促すテギル。
てかチョルンしぶといわ~(゚∀゚ゞ
更に、また援軍がやって来て、テギルは立ち向かって行っちゃうんですよね。
結局、オンニョンはテハを連れて逃げてましたけど…恐らくテハは、命を落としてますよね。
テギルも、追っ掛けて来たソルファに「こんな日は、歌でも歌ってくれ」とねだりながら命尽きてしまう。
唯一、チョルンは生き延びてー 妻の元へ帰り、泣きじゃくってましたけど…
チョルンは、これから何を支えに生きてくんだろう?と思ったら、
彼にとって死ねなかった事は、返って残酷だったのかも…(´・_・`)
最後に、テギルに購入してもらった畑を耕すチェ将軍とワンソンが映り、ここで終わり。
ま、最後にチェ将軍の美しい裸体を見せて頂きましたけどね~(o゚▽゚)o
と、ここから、かなり手厳しくなってます…(*_ _)人
正直、このドラマを見終わった瞬間、「何じゃこれ?」と思わず一人ごちてしまいました。
何で視聴率が良かったのか?結局、個人的には最後まで分からず…
そもそも史劇てのは、斬殺シーンが割りと出てくるものなんですけど、
このドラマは、ホントそんなシーンのオンパレードで…
実は、始めからかなり退きまくりだったんですよね。
大体、テハも根っからの武官だからなのか、融通利かないし、人の事信じすぎるしー
両班がゆえに、お坊ちゃま的な考えなところが、これまた歯がゆく思ったりして…( `・ω・)
そしてテギルもテハも、互いにオンニョンを愛し、守ろうとするんですけどー
このオンニョンというキャラも、私にとっては魅力ある女性に思えなくて(*´・ω・)
三角関係のいう切ない展開にも関わらず、今いち感情移入して見る事が出来なかったんですよね。
あと、これは好きな人には本当に申し訳ないんですけど、
チャン・ヒョクssiの、あの間延びした喋り方と、演技が誇張気味に見えてしまって。
本来なら、テギルを格好良くみせる為のドラマだったんでしょうけど…
むしろ、私はチョボクを一途に思い、仲間の仇をキッチリとったオッポクの方が格好良かったかも~と思ってしまったんですよね(´・д・`)
と、めちゃ毒吐きまくりの、あんた何様やねん~状態になってますけど…|ω・)
それでも見続けたのは、せめて最終回で何か希望が残る事を期待したかったから…
なのに、結局のところ“やっぱ、世は簡単に変えられない”って事で終わりー
そのままやないか~!と(^_^;)
でもOSTは、めちゃ好きだったんですよね~だから尚更、期待し過ぎたのかもしれませんな。
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