相変わらず、チュンチュはどこに行ってもモテモテですなぁ~(笑)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ
「私、キム・チュンチュは新羅王の命令を受け、唐に天下の和平を図りに参りました」
と挨拶するチュンチュに、やはり?新羅を弱小国呼ばわりする太宗。
しかし「新羅は、今まで28人の大王が“徳業白新 網羅四方”の治世を成した、一千年の歴史を誇る国です。次に生まれ変わるとしても、新羅の民になりたい」と。
そして「弱小国の使臣だからこそ、冷遇する事は唐の恥となる事が何故分からぬのですか?」とまで言っちゃうチュンチュ(^_^;)
でも、今までお世辞ばかり聞いてきた太宗は、チュンチュの痛烈な忠言を聞いてヒヤリとしたらしくー やっぱチュンチュは、瞬く間に気に入られるんですよねー(´・∀・`)
その頃、ウィジャ王はチュンチュが太宗を言いくるめる前に、新羅辺境の城を陥落させるようユンチュンらに命じてましたがー たちまち10城を陥落させたらしい。
これを受け、真徳女王はアルチョンに嘆いておりましたが…
てか、ユシンは療養中とか噂されてたようですが、酒をかっ食らって騒いでますけど?(゚∀゚ゞ
と、そこへアルチョンがやって来て、ブチ切れておりましたが…
ユシンも負けじと、以前5万の鉄騎兵を調練し、外敵に備えようとの忠言をアルチョンに拒否された事が不満だったと訴えてましたけど。
しかしアルチョンは、これをスルー、
「大王陛下に貴公を厳しく罰するよう進言する!」と鼻息荒く言い放ち、帰ってしまいます。
アルチョンは王宮に戻るなり、真徳女王にこの件を訴えますがー
「上大等の言う事はよく分かる。されど、忠臣を信じてやらねば誰が命を捧げて、国を守ろうとする?もう少し慎重に考えた後に処決しよう」と返されてしまいます(*´・∀・)
その頃、チュンチュらは長安を回っておりー
その後、太宗に感想を問われていましたが…
「成人の学問を貴び、文武両国の人材を多く養成し、国を与えている人々が皇帝陛下の治世を称賛する理由が分かりました」と優等生な答えを返し、太宗はますます上機嫌に。
そして再び「高句麗を征伐して、新羅の憂いを断ち、太平の治世を成せるよう協力する事を何故、反対する?」と問う太宗に
「大国は、仁義を持って他国を懐柔すべきものなのに、何故皇帝は槍剣で治めようとなさるのです?」と説教をカマし始めるチュンチュ。
でも、この小言さえも太宗は笑い飛ばしてましたけどね~(o゚▽゚)o
そして、ユシンはずっと出征はしないとの意思を貫き通していましたけどー
押梁州の民たちが、あれは抗議に来ていたのかな?(・・*)
ポンミンは「伯父上が動かないのなら、私がこの者たちを率いて出征します。許可して下さい!」と訴えます。
それを聞き、突然笑い出すユシン。
てかユシンは、民や兵士らが自主的に出征したいと申し出てくるのを待ってたんですな。
その後、ユシンは真徳女王に「病を口実にご心配をお掛けした不忠をお許し下さい。これから出征して、百済軍を撃退する事で不忠の罪を償います」と謝罪。
この言葉を聞き、真徳女王は心から安堵します。
そしてユシンは、フムスンとポンミンに「今日、大耶城を奪還し、敗戦の恥辱をすすいでやる」と宣言します。
その後、ポンミンに先鋒を任せて大丈夫?って思っていたんですけど…
あれは、敵を誘き寄せる為のエサだったんですな。
わざと少ない人数で攻め、相手を油断させ、玉門谷で待ち伏せし、返り討つと( ・ω・)ノ
ユンチュンとウィジクは、早々と勝利を確信しちゃっててー
ケベクの忠告なんて、耳に入ってなかったんですよね。
結局、ユンチュンとウィジクは戦死。
ユンチュンは、結構長く出てましたけど…ついに退場となってしまいましたね。
ここでユシンは、百済軍に「降伏したら、命は助けてやろう」と告げます。
そして、この勢いで大耶城も奪回します(*^^)v
この報告を受け、ウィジャ王は怒り狂ってましたけど…
ウィジャ王も、出て来た当初は結構穏やかな顔してたのに、今は別人のようですな(^_^;)
まぁ玉門谷は以前、百済の決死隊が皆殺しにされた因縁の場所なので、無理もありませんが…
ここでユシンは、生け捕った百済の将帥8人と大耶城主夫妻プムソク&コタソの遺骨と交換したいとウィジャ王に書信を出します。
相変わらず、口うるさいソンチュンとフンスなんぞは、猛反対してましたけどー
ここでケベクが「たかが朽ち果てた骸骨が、百済の忠義深い将帥の命より大事なのですか?」と反論ー。
そして膝を折り、ウィジャ王に将帥たちを救うよう申し入れをします。
ウィジャ王は悩んだ末、受け入れる事に。
その後、コタソとプムソクの遺骨が戻って来て、ポンミンは号泣。
ユシンも「これで、ようやくチュンチュに顔向け出来る」と安堵の表情を浮かべます。
一方、すっかりチュンチュに心酔した太宗は皇太子を呼び寄せ、
「チュンチュ公の忠言を受け入れ、高句麗征伐を取り止める」と宣言。
ちと、皇太子は不満げでしたけどね~(笑)
その頃、ソンチュンとフンスはヨン・ゲソムンに会いに行っていてー
“チュンチュが唐の皇帝に援軍を請い、高句麗と百済に侵攻する”
などと、いい加減な事を吹き込んでおり…
しかも、これを真に受け「キム・チュンチュ!お前が生きて徐羅伐の地を踏む事はなかろう!」と激昂するヨン・ゲソムン。
何で、そうなるんよ?(-∀-`; )
その後、ヨン・ゲソムンはアルチョンに密書を送ります。
そこには
“チュンチュが徐羅伐に帰る日時を教えて欲しい。私は唐に三韓を売ろうとするチュンチュを斬り、後患を断つ”
と書かれてましたけど…アルチョンも、これを信じてしまうんですな。
その後、チュンチュは船上でカンスたちに「和白会議を廃止し、律令を整備する」等、改正案を話しておりましたが…
いつの間にか、高句麗の巡視船が迫って来ておりー
ここでナンスンがチュンチュたちを逃がす為に、チュンチュの身代わりを買って出るんですよね。
もちろん拒否するチュンチュなんですが…
「後でお会いしましょう」と笑って返すナンスン。
と、言われても…もう2度と会えないのが分かるから、既に泣けて来てしまう(T^T)
ついにナンスンも退場しちゃいましたね…。
その間、チュンチュたちは無事岸に到着。
インムンいわく、チュンチュが新羅に帰る情報は、真徳女王と重臣しか知らない事らしくー
やっぱ、アルチョンがチクったんかしらねー( `・ω・)
その後、チュンチュは王宮に戻り、真徳女王に唐の皇帝からの国書を渡しー
「新羅と唐が存続する限り、中原と三韓の和平を成すという約束は守られましょう」と報告。
「ご苦労であった。朝廷の意を問い、チュンチュ公の功を称えよう」と労う真徳女王。
てか~アルチョンがチュンチュを睨む眼光が怖すぎ~(°д°|||
それに気づき、ビビるチュンチュのオーバーリアクションにも爆笑~(ノ∇≦*)
更に「唐と密約を交わしたのか?唐の皇帝の後ろ楯で、王座につく気というのは事実なのかっ?!」とアホらしい問いかけをするアルチョン。
もう勘弁して欲しいわ…(´-ω-`)
チュンチュも負けじと「それが怖くて、ヨン・ゲソムンと組んだのですか?」と返しますがー
ここで、つづくです。
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