のっけから武烈王のお祈りシーンが流れてましたが…セリフ長っ!ま、ここは適当にスルーしてやって下さいまし~(笑)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ
「キム・チュンチュ、天に誓います。真羅再興と三韓一統を成し、三韓の民を救えという天命に命の限りを尽くして従います。百済を征伐した勢いで平壌を落とし、高句麗王とヨン・ゲソムンを降伏させ、三韓をまとめる君主の大業を成せるよう、お見守り下さい。三韓の地に真羅王室の旗を掲げ、唐との戦いに三韓の民を導く使命を果たせるなら、この体に流れる血をすべて吐き出し、心臓が裂けるような苦痛にも耐え抜きます。どうか、この老いた肉体に生気を吹き込んで下さい。私は三韓一統の栄光を享受出来ず死ぬ事になろうとも、天を恨みはしません」とー。
てか、血ぃ吐きまくってますけど~?(°д°|||
その後、武烈王はカンスからサビ城羅唐軍の戦況が好転したと聞き、
「太子がサビ城から戻り次第、漢江地域に出征させ、高句麗の侵攻に備えさせる。その時まで辺境の城主らに防備を徹底せよ」と命じます。
もうジンジュや、カンスの“大角干攻撃”には、飽きてきましたが~?
しかしカンスの進言を受け、武烈王はユシンの兵を兵部に帰属させる事に。
ユシンは、ジンジュが来るなり、噛みついてましたけど…
しかし王命だと言われ、渋々従う事に(´-ω-`)
そして相変わらず、唐軍は降伏した反軍の捕虜を虐待したり、やりたい放題で…
ここでポンミンは「反軍の捕虜をむやみな扱いをするな。もし私の意思に従わぬなら、大王陛下に報告し、新羅軍を百済の地から撤兵させ、唐軍への兵糧支援を断つ」と言い切ってましたが…ヾ(〃゚ω゚)ノ
しかしこの後、
「唐軍の事に口出しすれば、同盟関係に傷がつく」と訴えるインムンに、
「それは違う。父上が百済王を降伏させ、サビ城を陥落させたゆえ、新羅の太子として、百済の民を守る責務がある」と退けるポンミン。
フムスンも、プミルもポンミンに同調した事から…何だかインムンが蚊帳の外状態になっちまってますけど…(-∀-`; )
そしてポンミンは徐羅伐に戻る途中、
反軍に矢を放たれてましたけど…しかし矢じりのない矢だったんですな。
ポンミンは新羅軍ではなくー
唐軍と戦うというプヨプンの意思表示だととるんですよね( `・ω・)
その後、ポンミンは武烈王にインムンの言い分が正しいと言われ、ちと納得いかない様子でしたが…
そこへサムグァンがやって来てー ポンミンはユシンに会う事に。
しかしユシンの屋敷前には、ジンジュの手下のプンフンが張っておりー(-∀-)
ユシンは「今は高句麗征伐より、親唐派の始末が急務です。親唐派さえ一掃すれば、高句麗は漢江付近の兵を遼東に向かわせ、唐軍と戦わせるでしょう。その間にサビ城の唐軍を討てば、百済を平定出来るかと」と訴えますが…
「伯父上の考えは分かりますが、父上は朝廷の混乱を許さぬでしょう」
と返すポンミン(*´・ω・)
しかしユシンは「大王陛下を三韓一統の正道へ導くには、親唐派を始末するしかないかと。私の兵は兵部に奪われたゆえ、太子様の兵で親唐派を討つしかありません。迷ってる間に親唐派が先に攻撃してくるやも」と、決断を迫るんですよね(o゚▽゚)o
その後、インムンはカンスとジンジュに「伯父上が反逆を企てるとは信じられぬ」
と話してましたけど…
親唐派は、インムンに「大角干と太子様が挙兵する前に討たねば」
てな感じで、急かしてるんですよね。
てかポンミンも、インムンも現状についていけてない感じですけど?(゚∀゚ゞ
その後、劉仁軌が高宗に、
“私は皇命に従い、熊津都督府を守っていますが、百済反軍の抗戦が激しく、兵糧が不足し、兵士らは飢えております。新羅軍は戦うふりをしながら、裏では反軍と手を結び、唐軍に提供すべき兵糧を反軍に渡すなど、皇命に背く大逆無道な罪を犯しています。どうか援軍と兵糧を送り、百済の反軍を討伐し、皇命に背いた新羅軍を征伐して下さい”
てな書簡を送っておりー
高宗は激昂しまくりー 蘇定方は、めちゃ八つ当たられてましたやん~(*´・∀・)
ここで蘇定方は「新羅王は同盟の信義に背くような人物ではありません。全ての事態は高句麗と内通し、反唐を主張するユシンと太子のせいです」
と責任転嫁してましたが…(`・ω・)っ彡/
しかし高宗はこれを受け、
「新羅王に国書を送り、太子とユシンの罪を問えと命ずる。新羅王が余の命令に従わぬなら、高句麗征伐の前に徐羅伐へ進撃し、新羅から平定する」と宣明します。
同じ頃、高句麗ではヨン・ゲソムンが自分の策通り、事が動いていると宝蔵王に自慢しとりましたが…(๑・ิω・ิ๑)
その後、董宝亮から高宗の国書を受け取った武烈王は、
「余が羅唐同盟の大義に背いた唐の皇族と臣僚の罪を問い、首を斬れと命じたら、皇帝は受け入れるか?羅唐同盟は新羅と唐が互いを尊重し、信義で結んだ同盟だ。なぜ皇帝は新羅を侮り、命令を下すのだ?」とキレてましたけど…
何も返せない董宝亮に、
「帰って皇帝に伝えよ。太子が羅唐同盟の大義に背いたのなら、余は新羅の君主として、その罪を厳しく問う。されど皇帝が大国の権威で新羅を脅かそうとするなら、余は総力を挙げて皇帝の内政干渉に立ち向かう」と言い放つ武烈王(ノ`Д´)ノ
そして武烈王はポンミンを呼び出し、
「サビ城にいる将軍らに反軍との戦いを避け、敗退するよう命じたのか?」と問いますが…
「私は唐軍と一戦を交える前に、反軍との戦闘で犠牲を出さぬよう命じただけで、同盟に背いていません」と返すポンミン。
武烈王は「お前が誤解を招くような命令を下したのは事実だ」
と、ちとポンミンを咎めてましたけど…( `・ω・)
この後、ポンミンとインムンの兄弟喧嘩が勃発するもー
今後は文明王妃に叱責されてましたよね((。´д`)o
その後、武烈王は高宗からの国書を改めて読み直しー
翌日、ポンミンには謹慎を、フムスンとプミルには、官位を召し上げると告げます。
ここで、ほくそ笑むジンジュがやな感じ~
そして武烈王は、キム・ジヌムをサビ城の出征軍大将に任じます。
ちなみにキム・ジヌムは親唐派らしい(-ω-)
その後、武烈王は董宝亮に、
「太子に謹慎令を下し、出征軍の大将を罷免し、新たに将軍を派遣した。2度と同盟関係に傷をつける事はなかろう」と告げますが…
「ですが、皇帝陛下は廃太子とユシンの罷免を望んでおられます」と訴える董宝亮。
「どうして余が神宮に告げて封じた太子を廃し、民に慕われている大角干を罷免出来ようか?百済征伐に息子の命を捧げた忠義深い将軍をも罷免したのに、それ以上何を要求する?帰って皇帝に伝えよ。廃太子とユシンの罷免を望むなら、いっその事徐羅伐進撃を命じろと。余はこれ以上、和親を請いはせぬ!」と言い退ける武烈王(ノ`Д´)ノ
その頃、ユシンの屋敷に反唐派が集まっていましたが、
サムグァンが「高句麗軍が北漢山城へ進撃していると、大王陛下がお呼びです」
と告げに来て…
ユシンは武烈王に、
「北漢山城が陥落すれば、竹嶺も高句麗の手に落ちます。フムスンとプミル公を先鋒将に命じ、サビ城の兵を率いて、高句麗軍と戦わせるべきかと」と進言しますが…
でも、ここで武烈王に、
「ユシンが北漢山城へ行き、高句麗軍を阻止してくれ。ユシンが出征し、高句麗軍を撃退すれば高句麗と内通し、謀反を図っているとの流言飛語を鎮め、朝廷の疑心を晴らせる」と返され、
ユシンは「まこと、私が謀反を企ててるとお思いですか?」と問い返してしまうんですね。
しかも武烈王は、それには答えず…
「私はユシンが北漢山城を高句麗から守ってくれると信じる」と返すに留めてしまう(´-ω-`)
これ聞き、ポンミンは「伯父上が百戦不敗の将帥とはいえ、たった100人の兵で、1万の高句麗軍は退けられぬ!私が父上に謁見し、兵力を増やすよう要請する」と激ギレヾ(〃゚ω゚)ノ
でもユシンは「無駄な事はしないで下さい。大王は私を信じておらぬ。私がヨン・ゲソムンと内通しているなら、高句麗軍は退くはず。大王は私を死地に追いやり、私の衷情を試しておられる」と言うんですよね。
そしてポンミンに「私が徐羅伐に戻れたら、親唐派を片づけます。もし私が屍となって戻ったら、太子様が親唐派を始末して下さい。約束してくれますか?」と念押しするユシン(`Δ´)o
ポンミンは、しかと約束しとりましたよね。
おお~ここに来て、北漢山城の城主トン・タチュン役で、キム・ヒョンイルssiが登場してきましたな~(ノ゚∀゚)ノ
しかしユシンは、北漢山城内には入らず…
「私が城内に入っても、千人の兵では高句麗軍に勝てぬ。もうこれ以上、罪なき民が犠牲になるのを放ってはおけぬ」と言い、
サムグァンに書簡を敵将ネ・ウンシムに渡すよう命じます。
どうやらユシンは、ヨン・ゲソムンと密会しー
何とか現状を打開しようと、考えていたようなんですが…
しかし、ここにもジンジュの手下、プンフンが忍んでおりー(-∀-)
しかもユシンはヨン・ゲソムンに、
「私は三韓一統の大業を邪魔する者は誰であろうと、決して許さぬ。たとえ、それが生涯の忠誠を誓った新羅の国王でも、容赦なく斬る」とか言ってましたけど~?(°д°|||
そして伝書鳩効果で、ユシンとヨン・ゲソムンが密会している事を知った武烈王ー
どうする~?どうなる~?(゚Д゚≡゚д゚)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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