あんだけ仲良しだったチュンチュとユシンですが…今度こそ決裂してしまうんでしょうかね~?
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ
ついに“太子の乱”を起こしたポンミン。
この時、貴族の首長らを人質に取ってたんですなσ(・ε・〃)
武烈王は「太子の挙兵が事実なら決して許さぬ。直ちに朝廷会議を召集し、全軍に出征準備を整えさせよ」とジンジュに命じますが…
その頃、ポンミンらは今後、都城に進撃するのか?それとも後退するのか?
と論議しとりましたが…
しかし、ポンミンたちの兵は僅か1千ー
タチュンは「取りあえず、北漢山城に移りましょう」と言いますが…
ここでユシンが「逃走した兵部令が、我らが反逆したと吹聴しているはずだ。我らの挙兵が反逆ではなく、国運を立て直す為の反正だという事を大王陛下と民に宣明する事が急務であろう」と訴えー 武烈王に上奏文を送ります。
そこには、
“私と太子様は兵部令と親唐派を始末し、朝廷を刷新する為に挙兵したのです。王室に反逆するつもりはありません。兵部令ら、親唐派が貴族の首長らと結託し、廃太子を謀議したゆえ、我らが立ち上がり、その背信行為を戒めたのです。どうか我らの衷情をご了承下さい”
てな事が書かれていましたが…o(・`д´・ 。)
その後、インムンがポンミンの元へやって来てー
「何故、無謀な挙兵をした?今すぐ人質を解放し、武器を捨てて父上に謝罪を請うのだ」
と訴えておりましたが…
しかし「罪を請うべきは、父上が任命した太子を廃そうとした兵部令と貴族の首長らだ」
と返すポンミンヾ(〃゚ω゚)ノ
インムンは「事情はどうであれ、兄上と伯父上は父上の権威を失墜させた。私と共に王宮へ行き、父上の処決を待とう」と説得を試みますが…
ポンミンは「父上が先に兵部令と親唐派を断罪されたら、私も罪を請う」と返すんですな。
そして、人質のチチャン公たちを呼びー
「ここで兵部令と、どんな密談を交わした?私を廃して、親唐派の太子に立てる謀議か?」
と剣で脅しながら、責め立てとりましたが…
インムンが止めに入りー
「兄上が父上の意思に背くなら、その大義が何であれ、王室への反逆になる。夜が明けたら、集結した兵の武装を解除し、罪を問うのだ。兄上と伯父上に対する父上の最後の通告だ」と、訴えてましたけど…
その後、ポンミンたちは武装解除するか?否かを多数決で決めようとするも、決まらずー
結局、ユシンに「今の我らには、親唐派と戦う兵力も大事だが、名分はもっと大事だ。名分の為には人質を解放した方かよかろう」と言われ、それに従う事に。
そして人質解放後ー
ユシンとポンミンに「武器を捨てて、王宮へ行きましょう」
と、また説得を試みるインムンですが…
でもユシンは「人質は解放しても、武装は解除出来ません」と拒否るんよね(`・ω´・)ノ
しかも、ここは穏和に解決したいと考えるインムンに反し、
ジンジュは、ユシンとポンミンを捕らえようと兵を潜ませてたんですよね。
ジンジュいわくー 武烈王は逆らう者は斬ってもよいという命令を下したらしい。
てかジンジュてば、鬼の形相みたくなってて、怖いんですけど~?(-∀-`; )
と、そこへタチュンが北漢山城兵士らと共にやって来てー
ジンジュらの前に矢を打ち込みます( `д´)σ =
その後、ポンミンはインムンに、
「父上に伝えろ。太子を廃されても、私は新羅と三韓の民の為に唐軍と、その手先の親唐派と最後まで戦う」と告げ、事実上の宣戦布告に…(´-ω-`)
その後、王宮に戻ったインムンですが…
武烈王に「唐の皇帝に高句麗へ出征すると約束した以上、それを拒む太子とユシンを逮捕するしかない」と言われ、かなり不満げでしたけど…
その頃、ポンミンはユシンに「私は父上を補佐し、三韓一統を成そうとしたのに、何か父上を変えてしまったのか…」と涙ながらに嘆いてましたが…
「強い心をお持ち下さい。三韓の将来が太子様の決心に懸かっています。大王陛下と太子様の大義が1つになる日が必ず来ます」と励ますユシン。
てか武烈王の容体が、かなり悪そうなんやけど~?( ´・ω・`)
あとヨン・ゲソムンが唐軍征伐の為、遼東に送ったネ・ウムシンですが…
蘇定方率いる唐軍に奇襲攻撃をかけ、圧勝するんですよねo(´^`)o
その後、高宗に「何故、高句麗に出征する度、敗退を繰り返すのだ!」と激ギレされてしまった蘇定方ですが…
「敗退した大罪は死んでも償いきれませんが、高句麗を討つには遼東へ進撃して難攻不落の城を攻めるより百済征伐の時のように船で平壌へ向かった方がよいと存じます」と訴えます(-∀-)
これを受け、
高宗は「新羅王に高句麗出征を急ぐように促し、熊津都督府の兵にも出征を命じよ」と告げますが…
そしてプヨプンは、和国からの親書を見てー
「和国の中大兄皇子が海の風浪が静まる8月に1万の援軍と武器を送ってくる」と意気揚々としてましたが…
しかしポクシン将軍が無断で兵を率いて唐軍を討ちに行ったと聞いてー
ポクシンを警戒し始めるんですよねσ(・ε・〃)
その頃、武烈王はうるさいジンジュとカンスに、
「太子様と大角干の挙兵を鎮圧せねば、取り返しのつかぬ事態になります」と煽られ、頭を抱えておりやしたが…(σ;*Д*)σ
その後、武烈王はユシンと話し合いの場を持つ事に。
ここで「私を即位させた事を後悔しているのか?」と問う武烈王に、
「とんでもありません。陛下が危機に瀕した国運を立て直し、三韓一統を遂げ、三韓の民を救う聖君になれると信じたゆえ、国王に推挙したのです。今でも気持ちに揺らぎはありません」と返すユシン(ヾノ・∀・`)
更に「ならば、何故高句麗征伐を控えた重要な時期に私に逆らう?私の気持ちが揺らぐ度、叱咤激励してくれたユシンへの忠心と友情はどこへ消えた?何故、挙兵までして私の意思を挫こうとする?兵を引いて朝廷に戻ってくれ。ユシンと太子の罪は問わぬ」と訴える武烈王に、
「私は朝廷の親唐派を残らず始末し、百済の地から唐軍を退けるまで挙兵を撤回出来ません」と返すユシン(ヾノ・∀・`)
やはり、平行線ー。
てか、一体どっちが変わったんかしらね~?ε=(・д・`*)
最後に武烈王は「ユシンとの縁をこうして終える事になるとは胸が痛い。ユシンが親唐派を始末し、唐軍と一戦を交えると言うなら、その前に私を王座から引きずり下ろせ。この瞬間からユシンの挙兵は王室と朝廷に挑む反逆になる。私は新羅の国王として、いかなる反逆も決して許さぬ」と告げー
ユシンに加勢するポンミンに「お前に太子の資格はない。王命に背いた逆徒に過ぎぬ」と言い退け、去っちまうんですよね(*´・ω・)
その後、武烈王はジンジュに「北漢山城へ進撃し、逆徒を始末せよ」と命じー
そして「余が自ら出征し、太子と大角干の大逆非道な罪を戒めよう」と言ってましたが…
これを聞き、文明王妃がチソと太子妃キム氏と共に、ユシンとポンミンにもう1度機会を与えて欲しいと必死に訴えてましたが、武烈王は聞く耳持たずー(o´Д`)=з
その後、ユシンも武烈王出征の知らせを聞きー、
ポンミンに「城を抜け出して下さい」と訴えてましたが…
でもポンミンは「逃げたら反逆を認める事になる。私はここで最後まで戦います」
と返すんですよね。
しかしユシンは「いくら大義が正しくても陛下に剣は向けられません。我らは陛下ではなく、親唐派と戦わねばなりません。城を出て、賛同する兵を率いて下さい。ここは私にお任せを」と、ねじ伏せてましたな(`・ω´・)ノ
その後、武烈王が北漢山城にやって来てー
「余は王室と朝廷に背いた反逆を平定しに来た。逆徒は城門を開けて降伏を請え」
と告げますが…ヽ(`Д´)ノ
「北漢山城の城主と民は高句麗軍への決死の抗戦で新羅の誇りを守った大王陛下の忠臣たちです。大王陛下が忠義深い民を逆徒と見なされるなら、将来誰が大王陛下の治世を称賛するでしょうか?どうかご了察下さり、兵を引き揚げて下さい」と訴え返すユシン。
「お前は何故、忠実な将帥と辺境の民を王室と朝廷に逆らうよう扇動した?お前が生涯、国と民の為に積み上げてきた衷情を自ら汚す気か?この場で罪を認めて降伏するなら、余はお前の戦功を考慮して善処してやろう」と、まだまだユシンの説得を諦めたくない武烈王ですが…(゚Д゚≡゚д゚)
しかしユシンに「私は天に誓って大王陛下に逆心を抱いた事はありません。私は大王陛下への忠誠心を証明する為にも王座の周りの乱心賊子を始末し、大王陛下の治世を正します」と言われてしまいー
結局「逆徒の頭目、キム・ユシンの首を斬り、一罰百戒をする!」
と今度こそ完全決裂か~?宣言をする武烈王ヾ(。`Д´。)ノ┌┛
ここで、つづくです。
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