☆評価☆8.8 (10点満点中、8.0以上がオススメ)

やっぱ奇跡は起こらなかったか…(o´д`o)
スンボンが言ってた言葉じゃないけど「それも人生」なのかも。
それでは、最後のネタバレです～(^^ゞ

正直、終盤は泣いた記憶しかなかったりするんですけど、
特に印象に残ってるエピが2つほどありまして…((･･*)


まずはスンボンが試験薬の治療を受ける事になって入院してる間に、
ダルボンが寝坊して“大豆を水に浸しすぎちゃった事件”を起こすんですね。
てのは、水に浸しすぎると豆腐に変な臭いが残るらしくー
なのにダルボンてば、
この大豆で作った豆腐を売って、大事なお得意先を失いかけちゃう。

これを聞いたスンボンが病院を抜け出して、
得意先の店主に電話で掛け合うシーンには、ホント泣けましたよ…(T^T)
やっぱスンボンもマンネ(＝末っ子)の事が1番心配だし、
生きてる間に出来る事は何でもしてあげたいという気持ちにね、
何か凄く心締めつけられたちゃったんですよね。

それとガンシムが結婚前に、義理母になるソルヒに花嫁衣装を見に行くとか～
散々振り回されちゃって、これがかなりのストレスになってしまったらしいのよね。
それにスンボンの病気の事もあったしでー
「このまま幸せになっていいの？」と悩んで、実母に会いたいと泣いてしまった時に、
スングムが「お前が嫁ぐ時に渡してと託されたの」とー
実母から預かってた産着と、へその緒や日記の入った箱と共に、
テジュの好きな料理の作り方を書いた本を渡すんですね。

既にここでウルッときてたんですけど、
更に追い打ちかけるように、ヨンソルたちが結婚祝いのプレゼントを渡し始めたもんだから～
もう涙が止まらなくなっちゃったんですよね…｡ﾟ+(σ´д`｡)+ﾟ

てな事も色々ありつつー
とにかくあっしは、スングムにどういう形でスンボンの事を話すのか？が凄く気になってたんですよ。
なのに最悪な形で知る事になっちゃって…
こん時は、彼女が可愛そうでなりませんでしたよ(*´･ω･)
やはり姻戚からのなし崩しじゃなくて、ちゃんと家族から伝えてあげてほしかった。
最期を看取ったのがスングムだっただけにね、尚更そう思っちまいやした。


それでも奇跡を願いたかったけど、結末は見えてましたので…
最終話の中盤辺りから、もう涙が止まらなくて困っちゃったんだけど、
最終的には家族訴訟を取り消してね。
スンボンの最後の願い“家族のど自慢”が行われる訳ですけど、
ちと不謹慎だとの声も上がってたけど、あっしはこれに救われたと言うか…
やっぱ、このまま静かにお別れなんて、あまりに悲しすぎるじゃないですか(*´･ω･)
とか言いつつ、結局はスンボンの歌に泣かされてしまいましたけどね。

それに死の結末となると、話も暗くなりがちなんですけど…
そんな中、ヤングムと院長の仲が酒の力？で急激に回復したりとか～
ソウルが実はブログをやっていて、それきっかけで放送作家になったりとか、
明るいニュースもあったりしてね。
その辺はバランスよく描かれてたと思いますね(´ｰ｀)

ただヨンソルたちの最初の子が最後まで出て来なかったのがな～
これって明らかに設定ミスだったんじゃ…？(ヾﾉ･ω･`)


でも最後にダルボンがグダグダながらもソウルにプロポーズ出来ましたし～
締めくくりは良かったと思いますね。

それに最初から最後まで極悪人らしき人は出て来なかったので、
個人的には比較的心穏やかに視聴出来たし、
個々のキャラに癒されたりで～
結構、楽しめました♪

ちなみに次の「青い鳥の家」も続けて録画しちゃってるので～
どんな感じなのか？早いとこ見てみないと～ですね(笑)



いつも、ありがとうございます♪　

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