ついに、この日がやってキタ~(*゚▽゚)ノ
早速、
ネタバレ全開します~(^^ゞ
高宗崩御の知らせを受けたジュンは、ユ・ギョンの屋敷を訪ねー
「太子殿下がご不在なので、太孫太子に政務を執って頂きます」と告げるのですが…
ユ・ギョンいわく、どうやら高宗の遺言状にも、
“殿下が戻られる前に国の大事が起きた時には暫定措置として、太孫殿下に玉座を守らせ、殿下が戻ったら王印を返し、即位式をせよ”と書かれていたみたいですなd(*´Д`*)
だけどジュンは、遺言状の存在を事前に知らされてなかった事がかなり不満だったようでー
この後、臣下たちの前で刷新策を発表した際、
国家の危機だからと~
「決して開京には帰らない。遷都を論じた場合、厳重に処す事にします」と勝手に原則を設けちゃってましたぞ!(°д°|||
更に「蒙古に支配された西京以北の我が国の領土に関しては、再び取り戻す。その為に三別抄を鍛え、中央軍の主軸とします。併せて廃墟となった北方へ民を移住させ、平素は農業に従事させ、有事の際には兵とします」と言い放ってたし…(;´д`)
でもギリュは乗り気でしたね((・・*)
ここで「全国民が軍人になっても勝ち目はありません!(ヾノ・ω・`)」と反論するチェ・オンに、
ジュンは「負けと決めつける精神がいけないのです。必ず勝利出来ます!ヽ(o`Д´o)ノ」と言い退けるんですよ。
これには、ソンビもゴンジュも戸惑いを隠せず…
何か、おかしな方向に傾いてきてますよ~?(。-`ω´-)
あとジュンよりも、カビが過激になって来てるのも気になるわ。
だってチェ・オンを殺せとか、尋常じゃないでしょ?q(´・ω・`)p
でも…こん時は、まだイム・ヨンも同調してたんですよね。
その後、蒙古の皇帝が崩御したらしくー
太子は、皇帝の弟であるクビライに会いに行く事に…
ここで太子はクビライに土下座し、兵の撤退と捕虜の解放を要求します。
クビライも太子に「陛下」と呼ばれた事が嬉しかったんでしょうけど…
実は王室側の味方をし、武臣たちの力を弱めようという腹積もりがあったようで…即快諾してましたね。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
クビライは蒙古の第5代皇帝であり、のちに建国する元の初代皇帝である。しかしまだこの時はクビライは弟おアリクブケと皇位を争っている最中だった。だが太子は、クビライを皇帝として接した。クビライは、これを喜び、吉兆として受け止めた。のちに国王となる太子のこの親蒙姿勢は、キム・ジュンにとって致命的な打撃となる。
そして後日、太子が西京に戻って来る事になりー
ソンビは、ジュンに「蒙古の要求通り、西京まで出迎えに行くべきだろう。国王になる方だ」と訴えますが…
ここでジュンやギリュたちに「私たちが出迎える必要はありません」と拒否られ…かなり不服そうでしたね(*´・ω・`)
この後、イム・ヨンはジュンに「例の刷新策を本当に実行に移すつもりですか?民は飢え、国の財政も破綻しています。こんな状況下で実行すれば、民の不満が爆発します」と訴えてましたけど…(`・ω´・)ノ
てかジュンてば、
「何をわめき立ててる?随分弱気だな?私は有事に備えようとしているだけだ。お前もパク・ソンビ兄貴と同じだな?会議では、ほとんど発言しないし、発言したかと思えば王室の心配だ。今までとは別人だ」なんてー
ソンビは命の恩人なのに…あまりに傲慢すぎますぞ!(*´・Д・)
その頃、ジャンヨンはソンビとゴンジュの元を訪ねー
「暗闇と試練の時代が過ぎ、やっと光が見え始めました。こんな時に新たな戦を考えるのは、間違いです。国家再建に努めるべきです。キム・ジュン大監を説得して下さい」と訴えてましたけど…
ソンビは「お気持ちは分かります。彼が憂れているのは、敵による民族精神の抹殺です。だが彼は性急過ぎる。親蒙家に転じた王室や官僚も問題です。どちらも悩みの種です」と嘆いてた。
更にジャンヨンは「“中庸”という言葉をご存じでしょう?両方を合わせるのです。とにかくキム・ジュン大監の刷新案は危険です。平和に水を差してしまう。殿下が即位なさったら摩擦は更に増えます」と訴え、彼らの協力を仰ぐんですよね。
その後、太子が第24代王“元宗”として陛下に即位し、
早速、ジュンに「我が国は、もう戦はしない。蒙古の要求通り、開京へ帰る準備をする」と宣戦布告するのですが…
こん時のわななくジュンの表情の怖い事…。゚(^ω^;)゚。
この後、ジュンは屋敷に戻りー
カビたちに「これは敵の懐柔策に過ぎん!時が経てば再び縛りつけてくる。開京には絶対帰らん!それでは完全な屈服だ、絶対に帰るものか!刷新案は予定通り実行する!ヽ(o`Д´o)ノ」とまくし立てるのですが…
だけどイム・ヨンに「それではせっかく結んだ講和が台なしになります。もう少し様子を見てはどうでしょうか?」と返されー
ジュンは「断じてならん!一度牙を抜かれたら何も出来なくなる!」と更に激昂しちゃいましたよ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
確かにジュンが過激になってるのは否めませんが…以前と考えは自体は変わってないと思うんですよね。
ただ周りが親蒙家に傾いてるから、焦ってしまうー。
でも現状を分かろうとしてないのも、確かよね?(-∀-`; )
しかも、この後ソンウが王宮に運ぶべき税穀を独断で兵部へ運ばせるのよ。
ソンビから報告を受け、
ジュンは「あいつめ、勝手なマネを」と言いつつ、笑ってましたぞ?ヾ(゜д゜;)
更にソンビは「陛下が敵の歓待を受けたのは我々の功績だ。30年も抗戦したので、蒙古も一目置いたのだ。我々の役目は、それで終わった。蒙古に勝つのは無理だ。敵が一歩引いた今、妥協点を探るのが賢明だ。再び戦をしても、結果は見えている」と訴えます。
だけどジュンが「兄貴たちは陛下や官僚たちと同じ事を言うのですね。イ・ジャンヨンに説得しろと頼まれましたか?お二人がイ・ジャンヨンに会っていたのは知ってます」と責め立てた為、
ここから先は互いに「お前は変わった」の堂々巡りですよε-(ーдー)
しかもジュンてば、
ソンビたちに「少しお休みになっては?」と告げた後、本当に異動させちゃいましたよヾ(〃゚ω゚)ノ
てか、そない敵ばかり作って、どうするのよ?q(´・ω・`)p
あと前回、書きそびれてたんですけど…
カンナンがまた饌母(チャンモ)になって、ナンジョン共々、ジュンの屋敷で働いてるんですよねd(*´Д`*)
この後、ジュンはアンシムと久々に夕飯を共にするんですけど…
アンシムに「パク・ソンビ大監とイ・ゴンジュ将軍は人生を共に歩んだ義兄弟です、対立してはいけません」と諭されるんですよね。
なのにジュンてば、イム・ヨンまで異動させちゃって…(o´-з-)=3
一応、建前上は「ソンビたちが王室に利用されないように」って事らしいけど、
イム・ヨンに関しては「単純すぎる。正しいと思ったら一直線、危険人物」とか言っちゃってましたよ?(;゚Д゚)!
でも…ここまでする必要があるんやろか?σ(・´ω・`*)
それでもギリュが味方なのが唯一の救いかしらね?
ジュンもギリュと話してる時は、穏やかな表情をしてますしε-(´∀`*)
てか~またクビライが元宗に入朝を求めて来ましたぞ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
でも~ジュンが怖過ぎて、入朝に乗り気でない元宗に、
イ・ジャンヨンは「キム・ジュン大監は、欲深い人間ではありません。長年の付き合いなので分かります。頭にあるのは蒙古だけです。ありったけの官職を与え、あの者の機嫌を取るのです。さすれば、王室に信頼されていると思うでしょう。辞令を下してから、ご出発して下さい」と提案します。
そして、この後ジュンの屋敷にユ・ギョンが臣下たちと共に、
「教定別監兼 門下侍中であられる海陽侯は、王命をお受け下さい」と告げに来てー(*゚▽゚)ノ
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
こうしてついに官僚の頂点である門下侍中と教定別監にキム・ジュンは上り詰めた。“海陽侯”という王族に次ぐ爵位まで得、チェ・チュンホンとチェ・ウが就いていた最高権力者の座を手にしたのだ。もしキム・ジュンが望めば、政変直後に得られただろう。だが当時の彼は、正七品の別将に過ぎず奴婢の出であった為、急激な昇進は難しかったと、後世では見られている。とにかく奴婢出身で、ここまで上り詰めたのは高麗史上キム・ジュンが初めてである。
しかし、いつまで万歳ムードでいられますやら?σ(・´ω・`*)
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E6%AD%A6%E7%A5%9E/%E6%AD%A6%E7%A5%9E%20-54武神 #54
いつも、ありがとうございます♪
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