思ってた以上に、ソンゲの心のガードを崩すのは大変かも…
早速、
ネタバレ全開します~
ドジョンは、ソンゲが慎重な人物な事から、
かなり言葉を選びながらソンゲに話を切り出しますが…
だけど「荒山大捷の英雄に会えて大変光栄です」と告げた途端、
「大勢の部下が命を落とした。私は英雄ではなく罪人だ」と早速、出鼻を挫かれちまいやしたね…(;´д`)
でもドジョンはソンゲが自分を試していると取ったらしいd(*´Д`*)
ここで「話とは何ですか?」と問うてくるソンゲに、
「その前に私の誠意を受け取って下さい。東北面の防衛と民を守る策を考えました。辺境を平安にする“安辺策”と名付けました」と告げ、書状を差し出すんですな。
しかしソンゲも「官職に就きたくて来たなら帰ってくれ」とか、
そない刺々しい言い方せんでも…(´・ω・`;)
ま、ドジョンも「そういう事は相手を選んで頼みます。将軍に官職を与えられる力はないでしょうに」と切り返してましたけどね(o・ω・))
この後、ソンゲは「何故、私を助けようとするのか教えてくれ。イ・イニムの回し者か?間者でないなら、私を納得させられる理由を話してくれ」と問うてくるのですが…
ここでドジョンが「期待してきたのに、話になりませんね」と返した為、話は終結。
やっぱ、一筋縄ではいかないようですな(o´д`o)
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
咸州の幕舎でイ・ソンゲに会ったドジョンは、喜びの詩を軍営前の松に書き残した。
“果てしなき歳月1本の松は、この山で生きてきたのだろう。今度はいつ会えるか、いつかこの世に大きな足跡を残す”とー。
その帰り、ドジョンはバンウォンとすれ違いますが…
気づいたのはバンウォンのみ。
この後、バンウォンはドジョンが置いていった“安辺策”に目を通しー
ソンゲに意見を求められてましたけど…
「東北面の民だと勘違いするほど、正確に把握しています。倭寇を防ぐ策と民を守る方法も記してありますが、実に見事です。これを開京に送っては?イニムは父上を呼び戻そうと必死です。この“安辺策”は、父上がここに残る理由になります」と勧めてましたねd(*´Д`*)
ここでジランは、ドジョンの事を「イニムの間者に違いない。もう会わない方がいい」とか言ってたけど…
でもソンゲは実際ドジョンと話してみて、そうは思わなかったみたいね((・・*)
その頃、都堂では…
モンジュが「兵糧を流用した覚えはありません。イ将軍が食糧に困った民に兵糧を配りましたが、都指揮使には、その権限があります」と訴えてましたけど…(•̀ω•́ )ノ
ここでフンバンがイニムに「証拠が出せないなら、イ・ソンゲ将軍を呼んで話を聞かなければ」とふるのよ~(`-д-;)
ホント、奴らも必死のパッチですな(*´・ω・`)=3
でもチェ・ヨンが「そこまでするのは度が過ぎる。戦場にいると心の余裕がありません。兵糧を正確に書く事すらままならない。更にイ・ソンゲは東北面ですべき事が山ほどあるヽ(・`ω・*)ノ」と援護しー
イニムに“安辺策”が書かれた上書を差し出すんですけど…
さすがにイニムの顔も歪んでましたよね(*´-∀-)
しかもチェ・ヨンは、安辺策を考えたのはモンジュだと思ってたみたいで…
てかモンジュも否定しませんでしたよ?(*´・ω・)
あとドジョンは、実際ソンゲと会って、
「力を持っているが、謙虚で人徳を兼ね備えている。大業を果たせる人だ」と確信したみたいでー(`・ω´・)ノ
そこにモンジュが訪ねて来てたけど…
どうやらチェ氏がドジョンの決意を確かめて貰おうと、気を利かせて呼んだみたいですな(。・д´・。)
早速、モンジュは「イ・セク先生を介して、チェ・ヨン将軍に会ったそうだが、どうだった?」と問います。
ドジョンは「家来にして貰おうと思ったが、身を寄せる価値はなかった。そこで、この前イ・ソンゲ将軍に会った」と返すんですな。
ここでモンジュは「あの安辺策は、お前が書いたのだな。上書として届いた」と告げてましたけど…
ドジョンは、かなり面食らってた(o・ω・))
それを見てモンジュは「何故、驚くのだ?お前が、イ将軍に会った事は誰にもバレない。皆、私が書いたと思っているから安心しろ」と宥めてたけど…
もちろん、これはドジョンを守る為にした事なのよね?ヽ(・ω`・o)
この頃、イニムはハ・リュンに安辺策の上書を見せてましたけど…
ハ・リュンも、この策に舌を巻きー
「高麗で5本の指に入る碩学が書いたものです。間違いなく圃隠師兄が書いたものです」と言い切ってましたけど…
でもイニムは、そうは思ってないのかー(ヾノ・ω・`)
「もし圃隠でなかったら、イ・ソンゲは5本の指に入る碩学を策士として手に入れた事になる」と返しー
この後、フンバンを呼んで、
「都堂の代表として東北面に行き、誰が安辺策を書いたか調べて来てほしい」と命じてましたよ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
一方、咸州では…
バンウォンがソンゲに「ドジョンを側近にしてはどうですか?塔を建てるには、腕のいい石大工が必要です。以前、父上は私に塔を崩す事は出来るが、築く事は出来ないと言いました。あの人なら父上の為に塔を建ててくれるでしょう。“大学衍義”には“君以知人為明”(王は人を知る事で悟る)とあります。王が人を知れば、その人は自分の知恵を貸してくれます。父上なら、いくらでも出来ます」とプッシュしまくってましたけど…((。´д`)o
ソンゲは「私は学のある人の上には立てない。いい加減にしないか」と、ご機嫌斜めになってた。
でもバンウォンたちが都城に戻った後ー
ジランに「和寧で“大学衍義”という本を書ってきてくれ」と頼んでたのを見る限り…
ソンゲも、ちと心は揺れてるのかしらね?σ(・ε・〃)
あとチェ・ヨンの提案で、ウ王が書筵の講義を受けてましたけど…
ちなみに書筵てのは、臣下が王に儒教の経書と歴史を教える事らしい。
ここでクォン・グンが「次回の書筵は“大学衍義”にします」と告げた途端ー
イニムが「許可出来ない。別のものにしなさい」
と反対するんですよね( ´-ω-)σ
モンジュたちもね~
ウ王に殿下が君主である事を自覚して貰う為に“大学衍義”を読ませようと考えてたみたいなんですけど…
やっぱイニムに見抜かれちゃいましたな(o-ω-))
でもイ・セクは、モンジュたちに「焦るな。ここで無茶したらイニムが書筵を廃止するかもしれない」と宥めてましたね(。´・ω・)ノ
てかソンゲてば、
“君以知人為明”と紙に書いてしまうほど、この言葉が気に入っちゃったみたいですぞ~(o゚▽゚)o
しかし、そこにフンバンがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
この後の酒席にて「誰が東北面に行くかと言うので自ら志願しました。いつも口論ばかりの都堂から、ここに来られて清々しい気分です」と1人ハイテンションではしゃいどりやしたなε-(`・ω・´)
しばらくして、ソンゲはさり気に「そろそろお休みになる時間では?」と~
お開きを促し、フンバンの床の確保に幕外に出て行くのですが…
その隙をついて、フンバンが“大学衍義”と、
ソンゲの書いた“君以知人為明”を見つけてしまうんですよね…(°д°|||
この後、フンバンは即、開京に“大学衍義”を持ち帰りー
早速、イニムに報告してましたな(・д・`;)
それを受け、イニムはウ王に謁見し、
「イ・ソンゲを都城に召喚しなければなりません。今すぐ都城に戻るように王命を出して下さい(=`ω´)ノシ」と訴えるんよね。
その頃、バンウォンはドジョンを訪ねー
「今日は私自ら会いに来ました。安辺策に感銘を受けました。お望みであれば、父上の側近にします」と口説きにかかるのですが…
どうもドジョンは、バンウォンがソンゲの軍師になりたがってると思っていたのが気に入らなかったらしくー(ヾノ・ω・`)
「それしきの地位を欲しがる男に見えるか?私は共に大業を成し遂げる同志になりたい。もう帰ってくれ」とぞんざいに返しちゃう。
ここでバンウォンは「あまりに高慢な態度は強がりにしか聞こえません」と挑むのですが…
ドジョンは「隠遁している処士の家に押しかけて父親の力を借りて私を口説くとは、それこそ強がりだ」とー
あと「高麗で、お前の父親を助けられるのは私だけだ」とも告げてましたよねd(*´Д`*)
てか、どっちが高慢なんだか…?q(´・ω・`)p
結局、バンウォンは「私の目は節穴でした。こんな荒唐無稽な人だったとは」と言い放ち、帰って行きましたなo(´^`)o
その夜、モンジュがソンゲの元にやって来てー
「私のいない間に何があったのですか?イ将軍に王命を伝えに来ました。殿下が謁見したいとおっしゃっています」と告げてましたけど…
ソンゲには、まだ理由が分からないようでー(ヾノ・ω・`)
しかしイニムもソンゲに反乱を起こさせないように、モンジュを使者として送るなんて…
更に念には念をとー
ソンゲの急所である「開京にいる家族を襲え」とフンバンたちに命じましたぞ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
ホント、抜かりない…
アニ、正に悪魔のような男ですな?(;∀;)
この後、巡軍府の兵士たちがカン氏のいる屋敷に出向きー
家族共々、監禁しちまいやしたよ~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
しかも、そこにバンウォンがやって来るもー
ヨンギュに逃がして貰ってましたね o(・д・´*)
その頃、都堂では…
チェ・ヨンがイニムに「都城に戻れとイ・ソンゲに王命を下したそうですね?イ・ソンゲの家族に外出禁止まで命じて。何故、独断で決めたのですか!」と凄んでましたけど…
ここでイニムは「急を要する内密な事案である場合は、私の権限で王命を求める事が出来ます」と返した後ー
ソンゲが持ってた“大学衍義”と、“君以知人為明”を見せるんですよね(;´д`)
これじゃ~謀反を企ててると取られても無理ないかも~(ヾノ・ω・`)
な感じでー
さすがのチェ・ヨンも、戸惑ってた。
更にイニムは「ソンゲを鞠問すれば分かる事です。この件には関わらないで下さい」とトドメを刺すのよね(*´・ω・`)
あの後、モンジュもソンゲから、
フンバンが来た後に“大学衍義”が1冊なくなっていると言われ、
ソンゲに謀反の疑いがかけられてると気づいたみたいね。
ソンゲは「私が助かる方法はありますか?」と問うてましたけど…
あとバンウォンは、ドジョンに助けを求めに向かいますがー
既にモンジュがソンゲを呼びに来ていたらしく、スレ違い(ヾノ・ω・`)
その頃、ドジョンは、モンジュに席を外して貰って、ソンゲと2人で話し始めてましたけど…
てか~
ソンゲも窮地に追い込まれてるのに「先に私を助ける理由を聞かせてほしい」なんてー
正に“石橋を叩いて渡る”タイプのようですな (ノシ´・ω・)ノシ
ここでドジョンは「私は大業を成し遂げたいと思っています。どうしても将軍の力が必要です。だからこそ、助けたいのです。私と共に乱世を終わらせて、新しい世を開きましょう。その時、将軍がすべき事を書きました。新王朝の太祖になってほしいのです」と告げ、本を渡すのですが…(`・ω´・)ノ
ソンゲてば、ドジョンの首に剣を突きつけー
「たわけ者め…!(*`ω´)ノ」と凄んじゃいましたよ~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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