遼東征伐ー
バンウォンの言うように、これはドジョンにとってチャンスなのか?o(´^`)o
早速、
ネタバレ全開します~
モンジュやソンゲの反対を押し切りー
「遼東攻撃の命を下して下さいっ!ヽ(・`ω・*)ノ」と訴え続けるチェ・ヨンに、
ウ王は「しばらく考えさせてくれ」とかわし、会議を強引に終らせちまいましたな((・・*)
ここでネタバレーション(*・д・)b
1388年2月、明と高麗の間で領土紛争が起きた。“鉄嶺以北の地”とは、元に奪われた後に恭愍王が奪還した北方を指す。だが現在のどこに該当するかは見解が分かれる。明が領有権を主張した事で、政局は一寸先も見えない状況になった。
あれからずっと「遼東を攻撃するヽ(・`ω・*)ノ」と言い張るチェ・ヨンに、
ソンゲは「恭愍王も東寧府を征伐したので陥落は可能でしょう。しかし元と違って、明には勢いがあります。今すぐでなくとも、いつか必ず大軍で攻めてくるはず。使臣を派遣して対話で解決しましょう( `д´)b」と説得を続けてましたけど…
その後の都堂会議にてー
チェ・ヨンは、宰相たちに「朱元璋の要求を承諾する事は出来ない。西北面に将軍と兵士を派遣する」と告げた後ー
ソンゲに「軍簿司を判図司に壮丁の徴兵に備えるよう命じてくれ」と指示。
ここでピョン・アンニョルが「明への対応はどうしますか?」と問うのですが…
チェ・ヨンは「使臣を派遣する」と返してた。
それを聞きー
モンジュが「私が行きます」と名乗り出るのですが…
チェ・ヨンは「今回はパク・ウィジュンを行かせる」と言うのよね。
その後、ソンゲの屋敷にてー
モンジュは、ドジョンに「チェ・ヨン大監は、お前の命を救ってくれたな」と茶化し気味に言われて、超不機嫌モードに…( ˘•ω•˘ ).。o。
ここで、すかさず「自ら名乗り出たのに、断られたら腹も立つだろう」とフォローするソンゲに、
ドジョンは「恐らくチェ・ヨン大監は、対話での解決を望んでいません。誰よりも頑固な方です。おとなしく引き下がるとは思えません(ヾノ・ω・`)」と告げてましたけど…
正に~その頃、チェ・ヨンはウ王に謁見しー
「遼東征伐を許可して下さい」と訴えてましたぞっ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
始めはウ王も、
「もうやめてくれ。先の事を考えると不安でたまらない( ˘・A・)」と拒否ってたけど…
チェ・ヨンは「そんな事では、恭愍王の子息として胸を張れませんよ!恭愍王は、今の殿下と同じお歳の頃、売国奴キ・チョルの一派を粛清して、反元政策を進めました!このままでは先王の名に傷をつける事になります。どうか高麗の君主としての気迫をお見せ下さい!ヽ(・`ω・*)ノ」と訴えて、一旦帰っちゃう。
ウ王は悩んだ末、チェ・ヨンの屋敷を訪ねー
幼い頃、チェ・ヨンに斧鉞で圧力をかけられ、粗相した時の事を笑いながら話し始めるんですけど…
やっぱウ王も恭愍王の息子ではなく、シンドンの息子ではないかと思ってたみたいね(*´・ω・)
だけどチェ・ヨンに「殿下が先王のご子息である事を疑った事はございません。どうか世間の声に惑わされないで下さい。殿下は西海龍王の血を受け継いだ王氏のご子息に間違いありませんd(=´ω`=)」と諭されー
結局、遼東の攻撃を認めちゃいましたぞ~(°д°|||
そして後日ー
トゥクボアボムがチェ氏に、永遠の別れかい~?てな仰々しい挨拶をしてたもんだから~
どこに行くのよ?q(´・ω・`)p と思ってたら…
ペ・グンニョムによると、チェ・ヨンに漢陽山城の補修工事を命じられたが、兵士だけでは人手が足りないらしくー
民も駆り出される事になったみたいね((・・*)
ソンゲは、それを聞いた後ー
訝しげな表情になっとりやしたが…(*´・ω・)
更に、その直後ー
ソンゲは、ドジョンから「嫌な予感がします。王室の輿を手入れしろとの命令が出ました。漢陽山城の補修も避難の備えでしょう」と告げられー
急ぎ、チェ・ヨンに会いに行くのですが…(*`ω´)ノ
しかしチェ・ヨンは兵士を集め、軍簿司に閲兵式を行ってる最中でー(゚Д゚≡゚д゚)
「どういう事ですか?そんな話は聞いてません(ヾノ・ω・`)」と訴えるソンゲに、
チェ・ヨンは「遼東征伐を決行する。明に知られるのを防ぐ為に黙っていた。すまない」と返してましたけど…
更にソンゲが「大監が単独で決める事ではありません」と訴えてるところに、
ウ王がやって来てー
「私が決めた事だ。侍中大監を責めないでくれ(ヾノ・∀・`)」と宥めてくるのよね。
しかもウ王てば~
この後の閲兵式を見て、チェ・ヨンとめちゃ盛り上がってましたぞっ(;´д`)
その夜、都堂にて、
ソンゲはピョン・アンニョルたちに「遼東征伐の準備を進めていた事を何故、黙ってたのですか?」と責められてたけど…
ソンゲも「今日知った」ばかりなのにね~(*´・ω・)
その頃、スンインら儒者たちも、
チェ・ヨンに遼東征伐を中止するよう、訴えてましたけど…
しかしチェ・ヨンは「お前たちと口論するつもりはない、道を開けてくれヽ(・`ω・*)ノ」と聞く耳を持ってくれやせん(ヾノ・ω・`)
しかしスンインは引かずー
「大監が誤った判断を下したせいで、国は滅亡の危機です!(〃*`Д´)」とチェ・ヨンを責めちゃったもんだから~
結局、投獄される羽目に…(´・д・`)
この後、ソンゲの屋敷にて…
モンジュがスンイン投獄の件を報告してましたけど…(•̀ω•́ )
バンウォンによると、どうやらイ・ジャソンも反対したようでー
投獄後に拷問を受け、命が危険な状態らしいのよね(´-ω-`)
ここでドジョンが「征伐に反対する者を抑える為の見せしめでしょう(`・ω´・)ノ」と断言した後ー
モンジュがソンゲに「都堂会議で反対の賛同者を募りましょう。国は今や、風前の灯火です(•̀ω•́ )ノ」と訴えるんですけど…
しかしソンゲ自身も混乱しているようでー(゚Д゚≡゚д゚)
「正直、どれが正しいのか、よく分かりません。我々の力では、間違いなく明に勝てない。戦の回避は正当な判断です。ですが領土を盗むような国に使臣を派遣して結果を待つのも、国として間違っていると思います(ヾノ・ω・`)」と返してた。
しかしウ王も、イニムがいなくなったら、
今度は、チェ・ヨンに「これからは、そなたに身と心を預けたい。まだ未婚の娘がいたな?私の妃として迎えたい。私の義父になってくれ(人´・Д・)」とすがってましたよ~
てか身を守る為とはいえー
一体何人、義父を作る気なのよ?(*´-∀-)ここでチェ・ヨンは「チョンブダ、マンブダ…ヽ(д`ヽ)。。。(ノ´д)ノ」と丁重にお断りしてましたけど…
ウ王が猛烈にプッシュし続けた結果~(*゚▽゚)ノ
この後、チェ・ヨンはソンゲの屋敷にやって来てー
ソンゲに「気を悪くさせてしまったな」と謝ってましたけど…
ここで「投獄された者たちを出してやって下さい。処罰が厳しすぎます」と訴えるソンゲに、
チェ・ヨンは「分かっている。だが、ここで甘い顔をすると、また征伐に反対する者たちが出てくる。今は“大”を得る為、“小”を犠牲にするしかない」と返してた。
てのもチェ・ヨンは、74歳になるんだとか(*゚∀゚)=3
だから「今、高麗は外敵の侵略と朝貢に苦しめられている。骨の髄まで染み着いた敗北主義を一掃出来る最後の機会だ」と並々ならぬ、意欲を抱いているみたいですな d(*´Д`*)
それと結局、チェ・ヨンはウ王の頼みを受ける事にしたようでー
その報告を兼ねて、ソンゲを訪ねてきたみたいですな(*・ω・*)
ソンゲも一瞬、驚いてたけど…
「心からお祝いします、おめでとうございます(*^ω^*)」と祝福の言葉をかけてましたね。
結局、スンインは流刑になった挙げ句ー
“イニムの仲間”という、あり得ない罪を着せられてしまったらしい(;゚Д゚)!
あとイ・ジャソンは獄死したと…(;´д`)
これを受け、イ・セクはチェ・ヨンに会いに行きー
「イ・スンインは、イ・イニムの血縁ですがイ・イニムを弾劾して流刑されました。何故、イニムの仲間だと濡れ衣を着せたのですか?ヾ(`Д´*)ノ」と責め立てるのですが…
チェ・ヨンてば、
「審問した結果に基づいて処置しました。帰って下さい!(-ω´- )ノ」って…
あっしはイニムが言ってるのかと、一瞬錯覚しそうになっちまいやしたよ~(。-`ω´-)
ここでモンジュが「征伐の反対者に圧力をかけたいのでしょう。これで士大夫が黙ると思いますか?今からでも刑を減免して下さい(•̀ω•́ )ノ」と訴えますが…
チェ・ヨンは「ではまた事大主義を取り上げて、明にひざまずけと主張するのか?お前たちの言う事大主義が朱元璋をつけ上がらせている!その結果、このような事態を招いた!ヽ(・`ω・*)ノ」と返してきた。
でも~
この後、モンジュが「この事態は明が欲を出したからで、事大の問題ではない!両国の不信感が表面化した結果です。大監たちは事あるごとに事大に逆らってきました!\( •̀ω•́ )/」とブチギレ。
そしてイ・セク共々、命懸けで戦を食い止めると断言するんですよねd(*´Д`*)
やっぱ武人と儒者って、そもそも立場も考え方も違うし、分かり合うのはちと難しいのかもですな(o´д`o)=3
と、そこにカン内官が「便殿に来て下さい」と告げに来た為ー
チェ・ヨンは急ぎ、ウ王の元へ向かいます。
どうやら、あの後チョ・ミンスたちは、ウ王に遼東征伐の中止を訴えてたみたいでー
「それでも、お前たちは高麗の武将か!(*ゝω・)ヽ(・`ω・*)ノ」と激ギレするチェ・ヨンに、
チェ・ミンスが「鉄嶺以北どころか、高麗全土を奪われたら、どう責任を取るのですか?d(゜д゜)」とー
更に、ペグンニョムとピョン・アンニョルが、
「早まらないで下さい(ヾノ・ω・`)」
「皆の意見も尊重すべきです(;´д`)」と訴えー
さすがのチェ・ヨンも黙りこくちゃいましたな((・・*)
その後、征伐騒ぎは収まったもののー
「明の皇帝は貪欲だ。鉄嶺以北を放棄しても、それ以上の朝貢を要求するはず」と危惧するドジョンに、
バンウォンは「三峰様にとって、この事態は喜ばしい事では?高麗が危機に陥れば、大業の日が近づきますd(゚Д゚*)」と告げるんですな。
しかし、そこにヨンジュが「明の使臣が都城に来たそうです」と報告にやって来た為、話は終結。
今回、使臣が来た理由は、王得明(ワン・ドゥクミョン)いわくー
高麗に鉄嶺衛設置の報告に来たらしい(;´・ω・)
この後、イ・セクとモンジュたちがワン・ドゥクミョンと対話を試みてましたけど…
「鉄嶺以北は我々の土地です!(# ゚Д゚)つ」と言い放たれてしまいー
結局、交渉すら出来ませんでしたな(*´Д`)=3
その後、チェ・ヨンはソンゲたちと共に、彼らが帰るのを見届けー
「我々の領土に鉄嶺衛を設置したからには、侵略と認めざるを得ない。皆、遼東の征伐に意見する者はいないと信じている!ヽ(・`ω・*)ノ」と言い放ってましたけど…
更に、その後…
高麗の兵士と鉄嶺衛の触書を貼った明の兵士が衝突~((メ`ロ´)/ 。。。ヘ(。><)ノ
ここで明の敵将を含めて21名を刺殺した為ー
もはや戦は避けられない状態に…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
しかしソンゲは都堂には登庁せずー
民たちに農作業を教えてましたけど…
モンジュいわく、遼東征伐するか否かー
自身の気持ちの整理をつけてたみたいですなd(*´Д`*)
その夜、チェ・ヨンはウ王に謁見しー
「まもなく大軍を組織して遼東に出征します」と報告してましたけど…
そこにソンゲがやって来てー
「会いたいと思っていたところだ。遼東征伐は早い方がいい。しっかり門下侍中を補佐してくれ(*´Д`人)」と頼んでくるウ王に、
「遼東征伐は断念せざるを得ません。お察し下さい。遼東征伐は断じて反対です!(*`ω´)ノ」と訴えます。
しかし、ここでチェ・ヨンが激昂しー
「イ・ソンゲ!(*ゝω・)ヽ(・`ω・*)ノ」と怒声を浴びせたところで~(*゚▽゚)ノ
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-24鄭道伝 #24
いつも、ありがとうございます♪
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