バンウォンの言う通り「太陽と月は同時に浮かびません~(ヾノ・ω・`)」
ソンゲも、そろそろ~これに気づいてほしいですぞ!
早速、
ネタバレ全開します~
あの後、ドジョンは自ら恭譲王に謁見しー
「イ・セクとウ・ヒョンボに極刑を求めます」と訴えますが…
ここで恭譲王に理由を求められ、
「イ・セクは、シン氏を玉座に就かせた逆臣です。ウ・ヒョンボは、ユン・イたちに嘘をつかせました。処罰が軽かった上に既に赦免されー結果、回軍と廃仮立真の大義をけなすユ・ベスクンが現れたのです。過去で終わらせるには、国に及ぼす打撃が大きすぎます。死刑の宣告をして下さい。イ・ソンゲをはじめ、便殿の前に並んでいる忠臣は、命懸けで殿下を擁立しました。正当化を毀損する行動は許さないという意志をお見せ下さい」と要求するんですな(`・ω´・)ノ
しかし宮殿を出るなり、ドジョンはイ・スンインから平手打ちをカマされー
「天は、お前を許さないだろう」と言い放たれるわ~(゚Д゚≡゚д゚)
ウ・ヒョンボにも「恐れ多くも、この私を殺す気か!卑しい身分の分際で図に乗っているようだな!どちらが先に降参するか、勝負しよう!お前の天下も、もう終わりだっ!覚悟しておけ!」と罵声を浴びせられるわで…(;´д`)
ナム・ウンがかなり心配してたけど…
更に、この後ドジョンはペ・グンニョムに都城の兵力の増強を要請するもー
「イ・ソンゲ侍中の命令がない限り兵士は動かしません!」と断られてしまいます(*´・ω・)
しかし、そこにカン氏がやって来てー
「それでは困ります。三峰大監に協力して下さい。夫は当分戻れません、和寧の奥様が亡くなりました。その間は私と三峰大監に従って下さい」と頼んでたけど…σ(・ω・*)
一方、モンジュはイ・チョムからドジョンたちが都堂会議の招集していると告げられー
兵士を引き連れ、ドジョンを捕らえに乗り込んで行くんですよね(•̀ω•́ )ノ
ここでドジョンに「私が何をしたと言うのだ?」と問われるもー
モンジュは「卑しい身分である事を隠して、貴賤の法に背いて国を欺いた。ウ・ヒョンボの姻戚で還俗した僧侶が奉公人との間に娘をもうけ、その娘をウ・ヨンという者に嫁がせた。その2人から生まれた娘が、お前の実母だ。一賤則賤ー。親が奉公人なら子も同じ。つまりその血が流れたお前も奉公人になる」と言い放ち、兵士に押送させるのよ。
よくもまぁ…そんな非情な事が出来るもんですな?ε=(・д・`*)
その頃、ソンゲは安辺韓氏の葬儀を抜け、1人部屋に籠もってましたけど…
そこにバンウォンがやって来てー
ソンゲにバンウと共に3年の喪に服する為、官職を辞職するよう勧められ、
これに頷いた後ー
ソンゲに「言いにくいのですが…欲は捨てるべきです。三峰様とチョン・モンジュ、両方を手に入れようとするのは、父上の欲です。太陽と月は同時に浮かびません。父上の空に2人が同時に輝く事は出来ません」と懇々と訴えるんですよねd(゚Д゚*)
だけどソンゲは「私が作ろうとしている空には、太陽と月が仲良く浮かぶ事が出来るだろう。最初はぶつかったり、怒鳴り合いの喧嘩もするだろう。だが私は何があっても手放したくない、必ず、あの2人を手に入れる」と返すのよ(;´・ω・)
しかし、そこにジランが「三峰様が鞠問を受けているそうです。圃隠大監が三峰先生を捕まえた理由は庶子だからと…」と報告にやって来ます。
その頃、ドジョンは拷問に耐えながら「守門下侍中を呼んでくれ。来るまで何も話さない」と執行兵に必死に訴えてましたよ…(;∀;)
同じ頃、ナム・ウンはモンジュにチョン・ウンギョンの行状(=死者の行跡を簡明に書いたもの)を見せー
「ウ・ヒョンボは、三峰様が丹陽に住んでいたウ・ヨンの孫だと主張していますが、三峰様の祖父は丹陽ではなく、栄川で中郎将をしていました。更にはウ・ヨンの漢字も間違っています!」などと訴えてましたけど…
モンジュは「ドジョンが書いたものだから証拠にならない(ヾノ・∀・`)」と嘲るのよ(´・д・`)
ここで「親の経歴を偽装する儒者はいません!」と凄むナム・ウンに、
モンジュは「三峰チョン・ドジョンは儒者だったのですか?」と返してましたよ…
いくら何でも…その言い草はひどすぎへんか?q(´・ω・`)p
あとチョ・ジュンたちも恭譲王に、
「チョン・ドジョンは庶子ではありません。極刑を要求されたウ・ヒョンボが報復したのです。何故鞠問の許可を出したのですか?」と訴えてましたけど…
「守門下侍中に反対する事は出来ない。本当に庶子かもしれない。卑しい身分の者は高い地位に就くと分別のない行いをする」と悪態をつかれてしまいます(*´・ω・`)=3
そしてカン氏も、定妃アン氏に「事態が悪化する前に三峰大監を放免して下さい。どうか殿下を説得して頂けないでしょうか」と訴えてましたけど…
「私は殿下の廃位を2度も告げました。もう宮殿と俗世から心が離れてしまいました」と言って、聞き入れてくれやせん(ヾノ・ω・`)
その後、恭譲王はモンジュを呼び出しー
「恐らくイ・ソンゲにも話が伝わっているだろう。彼が動く前にチョン・ドジョンを始末しろ」と命じてましたけど…
モンジュは「庶子である事を自白させる為、明日から、より残虐な拷問を実施します」と返すのよ…
しかしモンジュも、何でここまで非情になる必要があるんやろか?
q(´・ω・`)p
しかも、この後モンジュは獄中にいるドジョンに会いに行きー
「庶子だと自白する気になったか?これは、お前が好きなやり方だろ?」と皮肉るのよ。
それでも尚、「その通りだ。だからこそ、お前の辛さがよく分かる、全て私のせいだ。すまない圃隠。頼むから、この辺でやめておけ、このまま続けたら、お前が命を落とす。もう高麗への儚い夢を捨てて易姓の大業を果たそう」と涙しながらモンジュを説得しようとするドジョンを…
あっしは、もう見てられなくなっちまいやしたよ…。・(つд`。)・。
それに対しー
「高麗を見下すな!どの国よりも最も長く続いている。60年間も蒙古と戦い、国を守ってきた。大蔵経まで作った高邁な精神を持った国だ。圃隠チョン・モンジュに骨と肉を与えてくれた…私の全てだ」と言い退けるモンジュに、
それでも尚、ドジョンは「いつまでもお前を待っている」と声を掛けるんですけど…(*´・ω・)
翌日ー
ドジョンは、イ・チョムから“チョン・ドジョンに告ぐ。己の身分を隠して、重役に就き、朝廷を混乱させた。これは死刑に等しい、だが、これまでの功を認め、朝廷から退き、奉化への流刑にとどめる”と王命を告げられてしまいます…(´-ω-`)
この後、流刑場に押送されるドジョンを見るイ・セクたちの冷たい目線に…
ホント、悔しすぎて…泣けてきてしまいましたよ…(つД<。
その後、ソンゲが都城に戻って来てー
モンジュは恭譲王に「ドジョンがいない間に、イ・ソンゲが抱いている逆心を取り払います」と告げてたけど…
でもソンゲは、恭譲王に謁見するなりー
「門下侍中を辞めようと思います。許可して下さい。今まで私は命懸けの戦いをしてきました。刀を振り、人を傷つけて生きてきたのです。私には恐れがどういうものか、よく分かっています。捕虜の表情を見ただけで本当に恐れているのかどうか、同情されたくて、そういうフリをしてるのか私にはすぐ分かります( `д´)b」と言い放つんですな。
この後、恭譲王はモンジュにどう対処すべきか?相談を持ちかけます。
ここでモンジュは「殿下の信頼を試す為に辞職を申し出たのでしょう。絶対に許可してはなりません。許可しないという不允批答を。私が門下侍中に不允批答を届けます」と告げー
自らソンゲの屋敷に持参するんですけど…
でも~
ソンゲは「持ち帰って下さい、辞職を撤回する気はありません!」と王命が書かれた書状を投げつけるんですよね~(*ノ`ω´)ノ
ここで「こんな事をしても三峰は放免しません。明日までに口実を作ってでも三峰を死刑にします。三峰と易姓の大業を行うと誓ったそうですね?大業は虚像です。また乱世を招くだけです。真の大業は、私と共に高麗を正していく事です」と言い放つモンジュに、
ソンゲは「私の大業は、三峰と圃隠を左右に置いて玉座に就く事です。だからあの時、廃仮立真に賛成し、科田法も認めて、圃隠先生を守門下侍中に任命しました。三峰には圃隠に手を出すなと私が言いました。だから三峰が殴られても庶子だと非難されても我慢しましたが…」と返しますが…
モンジュは「東北面にお帰り下さい。戻られる頃には片づいているでしょう」と冷たく告げるのよ(*´・ω・`)=3
それを受けー
ソンゲは「ふざけた事を言わないで下さい!友を片づける?1つ教えてあげましょう。敵将と戦うと少なからず情が芽生える。高麗は立派な国かもしれませんが、40年来の友人を殺すとは…!それでいいのか?この場でしかと言っておく、どんな手を使ってでも王になる。私を弾劾したければ、そうすればいい!イ・ソンゲがどんな男か、とくと見せてやろう!( `д´)b 」と言い放ちます。
でもモンジュは「そうですか、大業は大勢を怪物にしたのですね」と力なく返し、帰ろうとするのよ。
するとソンゲは、ちゃぶ台をひっくり返しー┻━┻ヘ(*`Д´)
「王侯将相に氏は関係ない。王氏に代わって今度は私が王になる!私の方が民を案じる、いい王になれる。お前が決める事ではない!都城を血の海にしたくないだろう?お前が私のところに玉璽を持ってこい。お前自ら持ってくるのだ」と~
いやぁ~よくぞ、言ってくれたわ~(゚∀゚ノノ"☆
でも…
モンジュも「よく聞いて下さい。私の命を奪い、手首を切って玉璽を握らせない限り、無理でしょう。私が渡せるのは殿下の不允批答です」と拒否ってましたけどね(ヾノ・ω・`)
いやはや、ここはソンゲの迫力に圧倒されまくりましたよ~(*゚∀゚)=3
その後…
ソンゲとモンジュが衝突したとの報告をヨンギュから受けー
バンウォンは都城へ戻る事に。
ここでバンウォンに助言していた妻ミン氏もー
かなりの野心家のようにお見受けしましたよ?d(*´Д`*)
てか~
モンジュはソンゲが海州に狩りに出たと聞きー
イ・チョムに監視をつけるよう命じてましたぞ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
しかし当のソンゲは泥酔状態でー(;´д`)
ジランに「三峰の事が心配だ。流刑場で食事をしているだろうか?」と言いつつー
「都城を攻撃したら、圃隠先生はどうなると思う?」と聞くのよ(*´・ω・`)
「また圃隠、圃隠って…!いい加減にして下さい!まだチョン・モンジュの心配をするのですか?」と怒鳴るジランに~
あっしは、めちゃくちゃ同調しちましやしたよ~((。´д`)o
するとソンゲは「そうか、分かった。お前がその気なら手首を切ってやる!(*`ω´)ノ」と呟きー
1人馬に乗って都城に戻って行っちゃった…と思ったら~(゚Д゚≡゚д゚)
落馬して吐血しちゃってましたぞ!(°д°|||
よりによって、こんな時に…(ノд-`)
ジランも、ソンゲに振り回されてホント大変よね。
しかも~
次回は、えらいこっちゃ~な状況になりそうですぞっ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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