今回除いてラストまで残り2話だなんて、寂しすぎるわ…。゚+(σ´д`。)+゚
早速、
ネタバレ全開します~
しかしドジョンが「遼東を討ちます」と告げた時の重臣たちの驚愕した顔ったらなかったですな?(´・∀・`)
ここで例のごとくー
ミン・ジェとクォン・グンが猛反対してましたけど…
ドジョンは「あの時とは違います。当時の高麗は弱く、明は天下を取る勢いでした。ですが力をつけた我々とは対照的に明は遼東を治める余力がなく、事実上、放置しています」と返した後ー
ソンゲに「大勢の前で遼東征伐に関する詳しい内容を話すのは、適切ではないと思います。改めて謁見して、構想と戦術をお伝えします。今日の会議は、ここで解散しましょう」と訴えた為、会議はお開きに…(_´Д`)ノ~~
この後、イ・スッポンから報告を受けー
「危険から逃れる為、その場しのぎの策です」と悪態をついてたミン氏に、
バンウォンは「三峰が主張した民本の大業も最初は空想のように思われた。決して遼東征伐は思いつきの発言ではない」と言い切ってましたなo(´^`)o
あとドジョンが便殿で「明は絶対に遼河の東は渡れない」と断言してましたけど…
実は「朱元璋が病に倒れたという噂がある。後継者になる孫も幼い為、暗闘を粛清が続いている。だから国力を結集しても、遼河を渡れない状況だ。遼東を占領しても、最後には明は協議を選ぶ」と踏んでいるらしい。
それに元々、遼東は女真のものだった事からー
彼らを味方につけて遼東を取り戻そうと考えているみたいね。
さすれば大業は成せると…(`・ω´・)ノ
ドジョンから、この事を告げられー
ナム・ウンとシム・ヒョセンは、意気揚々と「一緒に戦います」と告げてましたけど…
そこにジンがやって来てー
「チョ・ジュン大監が寝殿に来ていて、何か様子がおかしいんです」と言うのよ。
やっぱチョ・ジュンはソンゲに遼東征伐の反対を訴えてましたね…(;´д`)
この後、ドジョンはチョ・ジュンを「殿下に遼東征伐に反対だと奏請したそうだな?何故、私に相談しないのだ?」と咎めるんですけど…(`・ω´・)ノ
チョ・ジュンは「朝鮮を建国する時から遼東征伐を念頭に置いてたんですね?でも、その考えは間違っています。戦をするという事は、民の暮らしと命は危険に晒されるー。これは民本の大業を否定する行為です」てな事を訴え、真っ向から否定しますヾ(゚д゚)ノ
それを受け「国防なくして、民本は不可能だ」と訴えるドジョンに、
チョ・ジュンは「遼東を占領しなくても国の安全は守れます」と返してたけど…
ドジョンも「それは女真が分裂してるからだ。いつか女真が統合して遼東に国を建て、明にへつらう朝鮮に攻撃をして来たら三韓はどうなると思う?遼東を手に入れて高句麗の靺鞨のように女真を服従させる。そうすれば我が国は安全だ。強国への近道にもなる」と引きやせん(ヾノ・ω・`)
ここで「とんでもない。明が朝鮮と女真の同盟を黙って見ているとお思いですか?大監は朝鮮を危険な目に遭わせようとしています!」と頑なに拒絶するチョ・ジュンに、
ドジョンは「これが最後だ。私に従ってくれ」と懇願するんですけど…
「それは出来ません。本当に国を案じるなら、明に行って下さい。それが国を守る近道だと思います」と突き放されちゃいましたよ…ε=(・д・`*)
しかもナム・ウンが、この話を聞いてたようで…
えらい剣幕で怒鳴り込みに来てましたね(*・ω・*)
この後、ドジョンはソンゲに“上疏”を渡しに行きます。
そこには“遼東征伐ではなく、持ち主のいない遼東を手に入れる”と書かれてたけど…どう考えても討伐よね?(ヾノ・ω・`)
ここでソンゲは「チョ・ジュンの主張も一理ある。じっくり考える時間が必要だ」と告げるに留めるのよ。
…何か雲行き怪しくないかい~?(´・ω・`;)
その後、ドジョンはバンウォンに遭遇しー
「今日は、何のご用ですか?」と問うんですけど…
やはりバンウォンは「父上に会いに来ました。威化島の悲劇を防がないと」と皮肉って来てー
ドジョンは再度「政事には関与するなと言いましたよね?」と警告を促します(`・ω´・)ノ
てか~「権力を振りかざす臣下を止めないと国が滅びる」とかほざく、
青二才のイ・スッポンがホント、うるさいわ~(y゚ロ゚)y
でもドジョンから「将来性がある男だと思ったが、策士の真似をして死ぬ愚か者か」と軽くいなされてやしたけど…(*´-∀-)
更にドジョンはバンウォンに、
「大監の身が心配です。屋敷にお帰り下さい。この件が片づくまで、宮殿に来ないで下さい」と言い放っちゃってたけど…
大丈夫なんかいな?q(´・ω・`)p
その夜…
ソンゲの元にクォン・グンが「明の礼部から公文書が届きました。明に拘留されていた使臣のチョン・チュン、ノ・インドたちを…斬首したそうです」と報告にやって来てー
ソンゲは、臣下たちを便殿に集めるよう命じます( `д´)b
しかしカン氏の喪に服すため、喪服を着ただけで殺すとか…
ホントあり得んわ~(ヾノ・ω・`)
ここで「我慢しても意味がありません。遼東征伐を行いましょう」と訴えるドジョンに、
ソンゲは「これ以上、我慢しても無意味だと?」と呟いてたけど…
ここでチョ・ジュンが「耐えねばなりません。国同士の葛藤と摩擦は程度の違いはあれ、常にある事です。大国に報復したいが為に攻撃に出たら、我が国を逃亡に向かわせるでしょう。朝鮮が置かれた現実を直視して下さい。海には倭寇、北方の蛮人、更には明までいます。朝鮮が生き残る方法は武力ですか?」と訴えるんですよ。
これにドジョンが「腹立たしい発言はやめろ!」
と噛みついてたけど…(y゚ロ゚)y
ソンゲは、ここで待ったをかけー
「もうやめろ!2人に任せても、結論は出ないようだ。私が決める。黙って従いなさい。私は、あの憎き主元璋がどうしても許せない。だが悔しくても我慢すべきだという発言は正しいと思う。我々には、まだ主元璋に勝てるほどの力はない。三峰には申し訳ないが、軍事権はチョ・ジュンに渡しなさい。東北面に行ってくれ。主元璋が強硬な態度に出ている。静かな場所にいって、頭を冷やしてきなさい。これは王命だ」と告げるのよ…Σ(゚д゚;)
ドジョンは「王命に従います」と返してた。
これってドジョンを守る為?
それとも…?(゚Д゚≡゚д゚)と、ここでネタバレーション(*・д・)b
チョ・ジュンに軍事権を渡したドジョンは、判義興三軍府事を退く。その後、東北面に赴任するが、これは左遷だった。行政区域の整備と人口の確認などの為、イ・ジランと東北面に向かった。ドジョンは建国後、最大の危機に直面していた。
その後、チョ・ジュンはハ・リュンを呼び出し、忠清道観察使に任命。
ここで「期待してたのに、残念な結果になりました」と落胆するハ・リュンに、
チョ・ジュンは「三峰大監と絶縁していますが、世子様への忠誠心は捨てていません。靖安君を煽る行為は控えて、地方で自粛して下さい」と釘を刺してましたね~o(´^`)o
この後、ハ・リュンはバンウォンの屋敷を訪ねてましたけど…
てか~
「チョ・ジュン大監は随分、高慢な態度ですね」とか言っちゃうミン氏も、どうなのよ?q(´・ω・`)p
ここでバンウォンは「どんな手を使っても、中央に呼び戻す」とか告げてたけど…
ハ・リュンも「急ぐ必要はありません。今は観望する時です」なんてー
やけに余裕こいでましたよ( ¯•ω•¯ )
しかもナム・ウンとシム・ヒョセンが陣法訓練禁止令を出したチョ・ジュンに、めちゃくちゃ噛みついちゃってて…ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
また奴の思惑通りな展開になるのかと思いきやー
でも~
この後ソンゲがチョ・ジュンを呼び出しー
「ナム・ウンに陣法訓練を任せてやってくれ。適度に部下の意見を聞き入れながら、進めて行くものだ」と窘めるんですよねd(*´Д`*)
一方、ドジョンは東北面にて、
息子たちから王命で訓練が再開されたと報告を受けてましたけど…
相変わらずバンウォンら王子たちは、逆らい続けてるらしい(´-д-)-3
と、そこにジランが「準備が出来ました」と告げに来てたけど…
やはりドジョンは、密かに兵士を訓練してたんですな(`・ω´・)ノ
恐らくソンゲも、これを望んでいるはずだと…
しかしバンウォンもバングァも、私兵の旗を義興三軍府の軍旗になんぞ変えたくない気持ちは分からんでもないけど…
世子のバンソクに、あない食ってかかるなんてー
あまりに大人げなさ過ぎなんじゃ…?q(´・ω・`)p
しかもバンソクに意見を覆させた挙げ句ー
「暑さで兵士も疲れているはず。訓練は終わりにしましょう」とか…
こいつら完全になめとるな~(。-`ω´-)と思ってたら…
そこにソンゲがやって来てー
ナム・ウンに「今日から私が軍事訓練の指揮を執る(*`ω´)ノ」と告げるのですよ。
こん時のバングァとバンウォンの呆然顔ったらなかったですな?(´・∀・`)
その頃、ドジョンの元に“都城の松軒居士”から書状が届いてたけど…
実はソンゲからだったようでー
そこには、
“身分など関係なく手紙を書きたくなった。面白くない王の役をして、病で王妃まで失い、しばらく失意のどん底にいた。だが三峰が持ち出した遼東の話を聞いて、目が覚めて、やる気がみなぎった。だが、あんな重大な事を皆の前で話すとは。今後の為に涙を堪えて、三峰を東北面に左遷した。ジランに聞いたが三峰も東北面で軍事訓練を行い、城郭を築いているそうだな。まるで私の気持ちに気づいていたかのように。三峰、そろそろ帰って来なさい。私と力を合わせて遼東を征伐するぞ。憎き主元璋の足をへし折ってやろう。辺境は寂しいだろうと思い、酒を送った。昔、三峰の家に持って行った琥珀酒だ。酒を飲んで元気を出しなさい。遠く離れた漢陽にいる一生の友、松軒より”
と書かれていたんですよ~
泣けたわ…(T^T)やっぱドジョンを見捨てた訳じゃなかったのね…
ちなみに松軒とは、ソンゲの堂号=ペンネームらしいd(*´Д`*)
そして訓練後ー
チョ・ジュンはソンゲに「遼東を征伐する。既に都承旨に王命を出した。三峰を迎える準備をしてくれ」と命じられー
ドジョンを出迎えるんですけど…
「遼東征伐に反対するなら、勇退しろ。お前が生き延びる為には辞めるしかない」と言い放たれてしまうんよね(´-ω-`)
一方、バンウォンたちもドジョンが戻った事を知りー
ミン兄弟に、バングァや他の兄を集めるよう命じます。
その頃、ドジョンはソンゲに「私兵を廃止します。遼東を占領するには兵士は1つでなければなりません。そうすれば世子様の地位も安定するでしょう。決断して下さい」と進言してましたけど…
ソンゲは「私が命じたところで従うか?王子たちは自分の命を左右する問題だと気づくはず。まかり間違えば、武力で対抗する可能性もある」と乗り気でないようで…(ヾノ・ω・`)
それを受け、ドジョンは「私が帰って来たので、王子たちも策を講じるでしょう。予告もなく突然、断行しなければなりません。今すぐ行います」と訴えるんですよ。
その頃、バンウォンはバングァたちに「挙兵するしかない」とか告げてたけど…
そこに兵士が乗り込んできてー
「靖安君大監のお屋敷にある武器と私兵の名簿を没収します。武器を捨てろ!」と命じるんですな。
だけどバンウォンが従うはずもなくー(ヾノ・ω・`)
「武器や名簿が欲しければ、私を倒せ(っ`Д´)っ・:∴」と剣を持って、凄んでくるのよ。
と、そこにドジョンがやって来てー
「剣を捨てて下さい。抵抗しても無駄です。今日で私兵は廃止されました」と言い放ったところで~(`・ω´・)ノ
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-48鄭道伝 #48
いつも、ありがとうございます♪
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