☆評価☆7.6 (10点満点中、8.0以上がオススメ)


「法廷プリンス ｰイ判 サ判ｰ」見終わってますので、
軽く感想をあげときます～(^^ゞ
例のごとくネタバレてますので、未視聴の方はご注意を…(*･ω･)*_ _)

個人的にヨン・ウジンssiも好きな俳優さんの一人でー
彼の出演するドラマは毎回チェックするんですけど、
前回のドラマはキャラの暗い雰囲気に耐えきれずリタイヤ。
今回も始まりが重い感じで、どうかな～と思いつつ…
他に出演されてる俳優陣が好みのベテランで固められてたので、
興味津々で見進められました～(´ｰ｀)
実際、ベテラン陣たちがドラマを盛り立ててる感も強く出てましたよね。

で、ドラマの内容ですが…
主人公のイ・ジョンジュの兄であるチェ・ギョンホは性的暴行殺人事件の加害者として濡れ衣を着せられー
その事実を知ったジョンジュが先輩判事や、周りの人たちの協力を経て真相を暴き、犯人を裁くー。
てな感じでしょうか。

もちろん真犯人にたどりつくまで怪しい人物は何人か出てくるので、
そこは二転三転していきますね。
最終的に判明した真犯人を見てどう思ったか？は、人それぞれだと思うんですけど…
とにかく私は「何故？」という思いが最後まで払拭出来なかったんですよね。

そもそも思いとどまれなかった犯罪者の心境など、分かるはずもないんでしょうけど…
まず被害者を殺害した理由はもちろんー
何故今になって自分の犯した罪を告白し、裁かれる気になったのか？
そして、その気になって行動しておきながら、何故再び罪を犯したのか？
あと何故被害者の妹に近づき、弟子にしようとしたのか？
てな感じな疑問が次々と湧いてくるんですよ。

この事に関しては、途中で真犯人が理由を小出しに話し始めるんですけど…
でも言い訳を聞いても、納得出来る事はひとつもなかったんですよねぇ…
何より犯人を信じてた息子の心情を思ったら、何だかやるせなくなりましたし、かなり同情もしまくってました。

そんな中、今回ひとつだけ納得出来たシーンがあるんです。
それはウィヒョンが裁判中、真犯人の自殺を止めたとこですね。
これも毎回いってるんですが…
罪を犯したなら法で裁かれた上で、刑期を全うして欲しいと思ってるんで、そこは正直ホッとしましたね。

これは余談になりますが…
再審を請求した被害者の身内である本人が判事として、犯罪者を裁く事は果たして可能なのか？とか思ったり…(^^;)
でもジョンジュを支えるウィヒョン@ヨン・ウジンssiが段々カッコよくなっていくサマは、見てて凄く微笑ましかったかったですし～
最後は和やかな雰囲気で終わったので、
これはこれで(ドラマとして)ありなのかなと思いました(笑)



いつも、ありがとうございます♪　

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