ホントは、サムジェとウジェの会話を全文載せようかと思ったんですが…σ(^_^;)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ
「では、誰かに助けを求めた事は?俺は子供の学費を奪って賭博をしました。しかも妻の死に目にも会えなかったんです。妻が死んだのは、夜逃げ前の済州島でした。済州島でも借金を作り、それも娘が肩代わりしたんです」と言うサムジェに、
「それって、ソヨンの事ですか?」と聞くウジェ。
しかしサムジェは「すみませんが…質問はせずに話を聞いて下さい」と告げー
ソヨンに高校を中退させ、配達の仕事をさせた事、
その後もソヨンが必死に働いて、サンウを医大に行かせた事。
あとサムジェの事業失敗や、ねずみ講で借金を作った事と、
3年前、ナイトクラブで働き、道端で客引きをしたり、チップの為に踊った事などを話します。
更に「こんな父親だから娘は苦労しました。サウナで寝たり、授業料滞納で学校を追い出されたり…修学旅行にも行ってません。それでも自力で大学進学した根性のある子です。その後も、父親が問題を起こせば、大学を休学してバイトで金を作って、借金も返してくれた。他の子だったらとうに逃げたはずです。そんな娘が冬にやって来て、そして必死に稼いだ420万ウォンを渡して返済に充てろと言うんです。そして“父さん助けて下さい。これ以上は、耐えられそうにない。能力に見合った仕事をして”と。それでも俺は、夜逃げ先でも賭博をやりました。あの時、俺を捨てて良かった。あのままだったら廃人のようになったはず」とー
ウジェは話を聞きながら、涙を流していましたが…
何個かのエピは、大分前に話の中で聞いたし、
確かに昔のサムジェはヒドかったし、それを忘れているわけではないんですが(´-ω-`)
「私が副社長を事故から救ったから、いい人だと思ったんでしょう。惨めな思いをした事のない人は、やっぱり簡単だ。話は以上です」と告げ、席を立とうとするサムジェをウジェは止めようとしますが…
しかし「何かをして欲しいんじゃない。ただ娘が誤解されるのは嫌なんです。俺の焼酎にサイダーで付き合い、飲み友達になってくれる優しい子で、愛嬌もあったんです。うちのソヨンは。ところで分かってますか?あなたは、何でも思い通りにしようとする人だ」と告げ、去って行くサムジェ。
でも、これって場合によっては、強烈な嫌味にも取れる…(*´-ω・)
その後、ウジェは川の畔へ行き…
今までソヨンに言われた言葉などを思い出して泣いてましたが…何だか見てる私まで胸が痛んだわ…(σ´д`。)
そしてホジョンも、ようやくサンウがソヨンを守る為にミギョンと別れた事を知るんですよね。でも2人が別れた事で、サンウとミギョンがヨリを戻すんじゃないかと心配しとりましたけど…
と、そこにサンウから「今日は遅くなりそうだ」と電話が入り、ますます不安になるホジョン。
実は、サンウは仕事場へサムジェを訪ねてたんですよね。
「ソヨンに会ったよ。引っ越しも終わったらしい。ソヨンが連絡して来るまで、しばらく好きにさせておこう」と言うサンウに、
「そうだな、分かったよ」と返すサムジェ。
あと相変わらず、ガンスンとミンソクがゴチャゴチャとモメてますよね。
昔とは違い、ミンソクが強気なのが笑えますな (´・∀・`)
そして病院ではー
ミギョンが、ウィナーズの社長令嬢だとバレて、不穏な空気が流れており…( `・ω・)
同期たちは、貧乏なフリをしていたミギョンが気に入らないらしい。
「悪気はなかった」と言うミギョンに、
サンウは「謝罪すべきだ。悪気はなかったかどうかは関係ない」と言ってましたが…
同じ頃、ウジェが弁護士事務所を訪ね、スンチャンにソヨンの居場所を聞いてましたが…
その時、ソヌがウジェに「言い訳させて」と話し掛けるんですがー
ウジェが前からソヨンの嘘を知っていたと聞いて、驚くソヌ。
ウジェは「何故、誰にも言わなかったか、よく考えて見ろ」と返すんですよね。
その後、ウジェはサンウを訪ねて…
ウジェは、まずミギョンと別れたサンウに謝罪します。
そして「ソヨンが、何故偽ったのか答えを教えてくれました。俺には想像出来ないような話を聞いたんです」と言うウジェ。
サムジェが全て話した事を知り、驚くサンウ。
ウジェは「ソヨンに会いたくても連絡が取れません」と言いますが、
「今更、会って何を?」と返すサンウ。
「勝手に決めつけた事を謝って慰めたい」と言うウジェに、
「理解したから、後は許せば済むと思っているんですか?このままソヨンに関わらないで下さい。ソヨンは3年間苦しみました。今後もそうです」と厳しい返しをするサンウ。
「それは分かってます。今は理解したから…」と言うウジェに、
「理解したと思ってるだけで、想像する事と体験する事は全く別なんです。俺もそうでした。ミギョンと別れられなかった時、初めてソヨンの気持ちが分かりました。あなたには永遠に分からないでしょう」と返すサンウ。
「全ての事を経験出来ないからこそ、心で理解するんです」と言うウジェに、
「あなたと一緒にいても、ヌナは幸せになれません。嘘をついた過去は消えないし、ずっと罪悪感を感じ続けるはずです。すみません、生意気を言いました。でもソヨンの好きにさせて下さい」と返すサンウ。
このやりとりを聞いていて…
やっぱソヨンを一番理解してるのは、サンウなんだと改めて思いましたね (´・ω・)
一方、ソヨンも初めて自分の為の時間を楽しんでましたが…
そもそも学生が普通に楽しんでるような事をソヨンはサムジェや家族の為に出来なかったわけで…
と考えたら、気の毒な境遇だった事は否めないし、さすがに同情しちゃいましたね(´・д・`)
その後、サンウに手厳しい事を言われたウジェは、サムジェに“あなたは何でも思い通りにしようとする人だ”と言われた事を思い出し…考え込んじゃうんですよね(´-ω-`)
てか、ユン室長もソンジェの撮影現場まで、押し掛けて来るなよ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
しかもタイミング悪く、ジソンも訪ねて来ていて…帰っちゃうんよね (´・ω・)
その後、カフェで話をする事になりー
ユン室長は「奥様は、いい人だからあなたの事も任せられるのよ。あの家で不自由がないのなら、同居しようとは言わない。でもたまに会って欲しい」と言いますが、
ソンジェは「会いたくない」と…。
ユン室長の“私は母親なのよ”の押しつけがましい愛情には、ホント辟易する…(`-д-;)
その後、ジソンはシャープ音楽院の食事会に出席してましたけど…
やっぱ、あの男はペ・ヨンテクというマジシャンらしい~(v´∀`*)
ここで「下らない出会いは沢山ある。しかし本物の雪のような美しい縁もあります。私たちは、その美しさに終着し、手でギュッと握ってしまう。本当に大切な人なら手放してみて下さい」と話すヨンテクに…ジソンは考え込んでしまうんですよね (´・ω・`)
そして家に帰り、相変わらず敬語を使うソンジェに、
「いつまで敬語を使うの?最近、色々あって余裕がなかっただけなんだから。私はもう気にしてないわよ」と、ちと責め口調になるジソン。
でもソンジェは「申し訳ない気がして…」と返しちゃう(´・_・`)
更に、ジソンは「自分の気持ちを正直に言って。本当はユン・ソミと暮らしたい?」と聞くんですが…
「俺は、母さんだけの息子でしょ?」と訴えるソンジェ。
ここでジソンは「好きに決めなさい。でもあなたは息子よ。失いたくない。私の大切な息子だもの…」と…。
ううっ~何でこの2人を見ると、こんなに泣けるんだ~(ノДT)
あれからサンウは家に戻り、ホジョンを外食に誘ってましたが…
別れ話をされると思ったのか、ホジョンは強引に断わってましたな σ(^_^;)
その後、ウジェから書類を準備したとメールが来て、ソヨンは会いに行く事にしますが…
手続きを急かすソヨンに「たまには雑談しよう」と言うウジェ。
「お互い知らない事が多すぎたな。多少なりとも正直に話してくれると思っていたよ。何も言わなくていい。やり直そう。ちゃんと両親を説得するよ。」と言うウジェに、
「止めてちょうだい。私が悪い事をしたの。それは消えないわ。ウジェssiたちを傷つけてしまった。それに私はもう戻りたくないし、あなたに未練もない。人間はいい思い出より、悪い思い出ばかり考えてしまう。だから別れましょう」と返すソヨン。
ソヨンの意思が変わらないと感じたウジェは「分かった、別れよう」と、そして話は終結。
翌日、2人は裁判所へ行くことになりますがー φ(・ω・`)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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