まだまだ“大業”の道のりは長いようで…(*´д`*)
早速、
ネタバレ全開します~
ウ王がキム・ジョとチョン・ドゥウクに“ソンゲ暗殺”を命じていた頃ー
ドジョンはソンゲを訪ね、
「イ・セク一派の不正を見つけた為、弾劾します」
と報告をしてましたけど…
「その不正は弾劾するほど、タチの悪いものか?今やろうとしている事は、明らかに報復だ( `д´)b」と咎められてしまいやす(´-ω-`)
しかしドジョンに「私も確信が持てない時があります。そんな時は町に出ます。絹を着た貴族の前でひざまずく者たちがいます。物や食べ物があふれる市場の前で、ゴミをあさる汚れた顔の子供たち。今日も、そこで立ち尽くしていました」と訴えられー
結局、ソンゲは「三峰の好きなようにしなさい」と認めるも…
その一方で「我々は、イ・イニムのようになってはいけない」と釘を刺すのよねd(*´Д`*)
その後、早速イ・スンインの元に巡軍府が向かいー
巡軍獄に投獄します o(`・ω´・o)
しかし「母親の喪中に試官をした。これは官職に欲を出し、3年の喪に服さなかった罪」だなんてー
かなり強引過ぎやしないか?q(´・ω・`)p
更にクォン・グンが「使臣として明から帰る途中、好奇心を抑えられず、先に皇帝の勅書を読んだ罪」でー
ハ・リュンが「今年の初め、倭国から九死に一生を得て帰国し、心身喪失している永興君を中傷した罪」で押送されます((・・*)
そして翌日、都堂会議にて、
「真意を確かめもせずに押送したのか?d(•̀ω•́ )」と激ギレするモンジュに、
ユン・ソジョンは「証拠を隠滅する時間を与えるだけです。是非は鞠庁で問いますε-(`・ω・´)」と言い放ちますが…
これにピョン・アンニョルも、かなり不満げ。
でも「誰でも1つや2つ、罪はあります」と開き直るのもどうよ?q(´・ω・`)p
ここでイ・セクがチョ・ジュンに「この程度の罪なら、職務を遂行しながら調べても、問題ありません」と訴えますが…
これをドジョンが「いくら門下侍中大監であっても、大司憲には関与出来ません。不当な圧力をかけたと誤解されます。自重して下さい」と一蹴したもんだから~(`・ω´・)ノ
モンジュは怒って、出て行っちゃうのよね(*´・ω・`)
この後、ドジョンはモンジュの元へ行き、
「全て、お前が仕組んだ事だな?d(•̀ω•́ )」と絡まれるも、スルーし、
「都堂で決まった一田一主論には従えない。私田の廃止についての修正案を出すので、先生と仲間を説得してくれ」と頼むんですけど…
「先に質問に答えろ!私に説得しろと?卑劣な行いに同調しろだと?」と怒鳴られてしまいます(´-ω-`)
ここでドジョンは「勘違いしないでくれ。腹を空かせて飢える民たちに、田畑を分け与えてやりたい。これがお前の質問に対する私の答えだ(`・ω´・)ノ」と返しますが…
モンジュの怒りは収まらずー(ヾノ・ω・`)
更に「私田が廃止されなければ、お前はどうする?反対する重臣、貴族、王室の者を皆殺しにした後、イ・ソンゲを王にしてでも私田を廃止するのか?
\( •̀ω•́ )/」と迫るのよ。
しかし、そこへイ・チョムがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
イ・セクが辞職願を出すと言うので、モンジュが説得に向かうのですが…
彼も「弟子たちの放免を訴える為の策だ」と言って引きやせん(ヾノ・ω・`)
結局、モンジュはソンゲと談判する事に。
その頃、ソンゲもバンウから「殿下からイ・セクの辞職を撤回するべく、頼まれました」と告げ、説得を試みてましたけど…
ソンゲは「司憲府が決めた事に、あれこれ口出しする事は出来ない( `д´)b」と拒否ります。
しかし、そこにモンジュがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「門下侍中様の辞職を止め、イ・スンインたちを放免してほしいのです。公明正大で忠誠心に溢れ、ごまかしを嫌っていたはずが今の大監はイ・イニムと同じです!d(•̀ω•́ )」とまくし立てられた為、
ソンゲは、「そうです、全ては私が三峰にやらせた事です!民に土地を分けたくない奴らを捕まえろと言いました。民の事を考えているふりをしながら、所有地を失う事を恐れている愚か者だ!そやつらの首を斬れと命令しました(*`ω´)ノ」と開き直っちゃう。
更に「民に歩み寄るのは君主=殿下のする事であり、臣下の務めは君主を崇めて、輝かせる事です(ヾノ・ω・`)」と反論するモンジュに、
ソンゲは「では今まで高麗に光輝く君主はいましたか?今の発言はまやかしに過ぎない( `д´)b」と言い退けてたけど…
そもそも根本的に考えが違いますし…
互いに歩み寄らない限り、ずっと平行線ですよね(o´Д`)=з
その頃、ドジョンは獄中にいるクォン・グンたちに「おとなしく供述してくれ。近い場所に流罪する事で終わりにしたい」と頼んでましたけど…
ハ・リュンに「師兄は人が変わりましたね。誰かに似てきた気がします。師兄が最も嫌っていた人です」とカマされるわ~(҂ ー̀дー́ )
イ・スンインにも「ここから姿を消して下さい。信念の異なる方と同じ場所にいるので息が詰まってきました」と言われるわで~ε=(・д・`*)
結局、説得出来ませんでしたな(ヾノ・ω・`)
あの後、キム・ジョとチョン・ドゥウクは、ウ王の腹心らしいクァク・チュンボに会いに行きー
ソンゲをどう成敗するか?相談してましたけど…
ここでクァク・チュンボに「イ・ソンゲに会って機会を作ってみる、待っていてくれ」と返され、全てを委ねる事に。
しかもピョン・アンニョルが王大妃アン氏に謁見し、
「イ・セク大監の辞職を認めてはなりません。何としても耐えて下さい。イ・セク大監を慕う士大夫が決起するはずです。これまで国の安定を図る為にイ・ソンゲ一派の専横に耐えてきましたが、もう同じ空の下で生きる事は出来ません」と訴えー
ソンゲ一派を一掃した後、ウ王を呼び戻すと言い切ってましたぞ!
ヾ(〃゚ω゚)ノ
でも~ナム・ウンがピョン・アンニョルが宮殿から出てくるのを見てー
即ドジョンに報告に行くんですよね(。`・ω・)9"
それを受け、
ドジョンは、ソンゲに「ピョン・アンニョルと談判し、立場を変えないなら、始末をしましょう(`・ω´・)ノ」と告げるのですが…
ソンゲは「罪人たちを放免しよう。皆に合わせる顔がない。もう耐えられない。回軍した時、三峰先生は陣営に訪ねて来て“大業を行うにしても血は流さない。政治で無血の改革を行う”と言ったが、これが、その政治なのか?私にはよく分からない(ヾノ・ω・`)」と弱音を吐いたところに~
クァク・チュンボがやって来てー
「イ・ソンゲ将軍に話があります」と告げるのですが…d(*´Д`*)
ここでクァク・チュンボは、ソンゲにキム・ジョとチョン・ドゥウクを推薦したみたいでー
この後、彼らに「戌の刻までにイ・ソンゲの自宅に行って、昇進したいと話を持ちかけ、油断した隙に決行して下さい。馬を待機させておくので、始末したら塀を越えて下さい。失敗は許されません」と指示します。
その頃、ピョン・アンニョルがウ王を訪ねー
「クァク・チュンボから連絡を受け、やって来ました」てな事を告げてましたけど…
ウ王は「クァク・チュンボにそのような事を命令した覚えはない( ˘・A・)」と返すのよ。
どうやらクァク・チュンボは、ソンゲ側についたみたいね~(o゚▽゚)o
当然、キム・ジョとチョン・ドゥウクはバンウォンたちに捕まります。
しかし、そこにソンゲの姿はなくー(ヾノ・ω・`)
ウ王の元に向かっていたのよね。
ここでカン内官から「イ・ソンゲが来ています!(°д°≡°д°)」
と告げられた時のウ王の歪んだ顔ったら、なかったですな~(´・∀・`)
それと、ここでピョン・アンニョルが「キム・ジョと内通し、上王の復位を画策してイ・ソンゲ大監を殺害しようとした」罪で押送されますね。´ω`)ノ
この後、ソンゲはウ王に「私は殿下をお助けしましたが、1度はおろか2度も…何故、殺そうとしたのですか?」と問いますが…
「お前と朕では、血筋からして違う。朕は西海龍王の末裔、王氏の生まれ。お前は卑しい女真どもに媚びへつらう田舎者ではないか」
ですってよ?(y゚ロ゚)y
結局、ウ王は行宮に監禁される羽目に…(_´Д`)ノ~~
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
暗殺事件の巻き込まれたピョン・アンニョルや王室の外戚イ・リムなど数十名が流刑になった。一方、イ・セクは朝廷を去り、隠遁していた。イ・スンイン、ハ・リュンたも流罪され、イ・ソンゲの抵抗勢力はいなくなった。味方を失った幼き君主、昌王はまさに風前の灯火であった。
この後、謹妃はバンウ経由で何度もソンゲを呼び出しますが…
ソンゲは応じずー(ヾノ・ω・`)
あとペ・グンニョムがソンゲに「今上は廃位すべきです。大監を殺そうとしたウ王の子弟です。今上が玉座にいたら、わらに火をつけるのと同じです」と訴えてたけど…
ソンゲは気乗りしない面もちで「では廃位した後、何をするのだ?( ・ω・)b」と問いかけます。
ここでペ・グンニョムに「以前、擁立に失敗した定昌君を次期王に即位させては?( ^ω^)_」と提案されー
ソンゲはドジョンに意見を求めますが…
「今すぐには答えられません(ヾノ・ω・`)」と返すのよね。
この時点では、ドジョンも田制改革も始まってないしでー
“大業”を行うには時期尚早と思ってたようですが…(o・ω・))
そんな中ー
子供たちの間で、ソンゲが王になるという新たな歌が流行り始めー
謹妃はモンジュに「守門下侍中(ソンゲ)が宮殿に来てくれないのです。何か企みがあるに違いありません。守門下侍中が殿下を退けるという噂が広まっています。どうか守門下侍中を説得して、哀れな殿下の廃位を防いで下さい・゚・(つД`)ノ」と泣きつくんですよね。
その夜ー
モンジュはソンゲを訪ね、
「何故、宮殿に行かないのですか?今上を廃位するおつもりですか?これは許されない行為です。出過ぎた真似をすると不必要な誤解を招きます。更には逆心まで生まれるもの、私はそれを恐れていますd(•̀ω•́ )」と窘めてたけど…
ここでソンゲは「どのみち誤解されるなら、思うがままに事を起こせばいい。それは許されない事ですか?( `д´)b」と挑むんですよ。
しかし、これにモンジュは反論せずー(ヾノ・ω・`)
「大監とは24年の付き合いです。私には心が読めます。近い内に、またお邪魔します」と告げ、帰ろうとしたところにドジョンがやって来てー
でもスルーされちゃいましたね(;´д`)
そしてドジョンがついにソンゲに「新しい国の初代 門下侍中は圃隠です。圃隠が大業を認めて主君の臣下になれば、最も美しい革命になるでしょう。ついに大業を行う時がきたようです。殿下が退いた玉座にお座り下さい」と告げましたよ~(ノ*´∀`)ノ☆
一方、モンジュはソンゲから告げられた言葉が引っかかってたようで…
この後、ドジョンを訪ねー
「イ・ソンゲ大監を説得して廃位を止めてくれたら、お前の願いである田制改革に賛同しよう\( •̀ω•́ )/」と頼むのですが…
即お断り~(ヾノ・ω・`)するドジョンに、
モンジュが「何故、ためらいもなく拒むのだ?今上を廃位したら、何が得られる?以前、私の質問に答えてくれなかったな?イ・ソンゲを王にしてでも、私田を廃止するのか?今日は返事が聞きたくて来た。お前は易姓を夢見ているのか?(•̀ω•́ )」と問うたところで~(*゚▽゚)ノ
…てかモンジュ、鈍すぎるわ~(´・ω・`;)
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-33鄭道伝 #33
いつも、ありがとうございます♪
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