ドジョンが遼東を視察に行ったのは、こんな意図があったのね~σ(・ω・*)
早速、
ネタバレ全開します~
あれからカン氏の飲水症=慢性腎不全が悪化してしまったらしくー
侍医はソンゲに「もう助からないと思います…」
と告げてましたね…(*´・ω・`)
この事をイ・スッポンから告げられー
「自業自得です。天罰が下ったのでしょう」とあざけるミン氏が怖すぎるわ~(°д°|||
この後、バンウォンはカン氏のお見舞いに行きー
「本当は母上の息子になりたかった…でも、そう望むと和寧の実母が苦しむ事になる。だからわざと憎もうとした」と告げます。
これで終わっとけば、良かったんですけど…
やはりカン氏に、世子に推薦して貰えなかったのがよほど悔しかったのね(o´Д`)=з
「でも母上の事は恨みはしません。憎き権力のせいで、こうなったのだから。親子でも権力は分けられない。だから我が子を世子にしたいのは当然でしょう」と…
そこまで理解はしてるけど、
でもバンウォンは諦められない訳ですよ(ヾノ・ω・`)
だから「世子の座を…玉座を狙います。近いうちにバンソクの命を狙います」と宣戦布告しー
書状官になった時に、カン氏から貰った随筆袋を返すんですよね…
この後、カン氏がソンゲを大声で呼んだ為ー
パク尚宮が、侍医を呼ぼうとするんですけど…
でもバンウォンに脅されてしまって、その場を立ち去っちゃうのよ(*´・ω・`)
その頃、ドジョンも旅から戻って来てましたけど…
ここでチェ氏から「宮殿が大変な事になっています」と告げられー
即、カン氏の元へ向かいます。
最後にカン氏も、何とかバンウォンの企みを告げようとしてたけど…
その途中で命尽きてしまうんですよね…
ここで悲痛に泣き叫ぶ、バンソクにつられたわ…。・(つд`。)・。
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
太祖5年1396年8月、朝鮮の初代王妃カン氏が崩御した。権門勢家だった象山府院君カン・ユンソンの娘だ。イ・ソンゲの妻となり、バンボンとバンソク、二男一女を授かった。土豪出身のイ・ソンゲが中央に進出して、朝鮮を建国出来たのは王妃と、その家柄の力が強い。王妃になるとバンウォンらハン氏の息子でなく、バンソクを世子にした。それが権力争いの原因となる。後に王となったバンウォンに後宮に降格され、陵を改葬されてしまう。17世紀顕宗の代で、やっと王妃に復位する。本貫は谷山、諡号は順元顕敬神徳王后。陵墓は貞陵だ。
後日、ソンゲはドジョンを呼び出しー
「いつ朝廷に復帰するのか?」と問うてましたけど…
ドジョンは「課業の構想が出来たので、もうすぐ復帰します。今は王妃様の崩御から立ち直って下さい、また改めてお話を」と返しますd(*´Д`*)
あと、ソンゲは「今日から全国各地を巡視して、王妃の陵を建てる場所を探す」と告げてましたね。
その頃、都堂では…
ドジョンの復帰について話し合いが行われてましたけど…
例のごとく、賛成派と反対派に分かれてしまいー(゚Д゚≡゚д゚)
ここでチョ・ジュンが「まだ時期尚早では?ハ・リュンたちが明から帰国出来るとはいえ、事態が収拾出来たとは言えません。皇帝の狙いが分かってからでないと、復帰は危険です」と発言するんですな。
個人的には、至極妥当な意見だと思うんですけど…
でもナム・ウンは納得出来ずー(ヾノ・ω・`)
「いつまで三峰大監を朝廷から遠ざける気ですか?(# ゚Д゚)つ」と噛みついてましたね。
この後、ナム・ウンはドジョンを訪ねるんですけど…
怒りが収まらないからって、ドジョンにまで絡んじゃって…(-∀-`; )
でもドジョンも「兵士を訓練させるには、理由が必要だ」なんて、軽く受け流してましたね。
それを見て、ナム・ウンは「ハ・リュンが帰って来たら、靖安君は必ず何かしてきますよ」と煽るんですけど…
ドジョンも、それは分かってるはずよね?((・・*)
そして後日…
本当にハ・リュンとクォン・グンたちが帰って来てーε-(`・ω・´)
早速、チョ・ジュンはハ・リュンたちに「皇帝の誤解は解けましたか?」と問うんですけど…
クォン・グンに「一部始終を説明しましたが、納得していない様子でした」と返されー
今度は、ハ・リュンに「皇帝から特別な話はありませんでした?」と問うんですけど…
でもハ・リュンが本当の事を言う訳ありやせん~(ヾノ・ω・`)
この後、ハ・リュンはバンウォンを訪ねー
朱元璋の伝言を伝えます。
これを受けー
「私はまるで朱元璋の飼い犬じゃないかd(゚Д゚*)」と不満を漏らすバンウォンに、
イ・スッポンが「殿下が都城に不在の今なら、世子様も引きずりおろせます。挙兵すべきです!」と煽ってたけど…
でもハ・リュンは「三峰は用意周到な男です。今すぐ挙兵したら、三峰が仕掛けた網にかかり、殺されるでしょう。彼らが油断した隙を狙うのです」と返しますね( ¯•ω•¯ )
ここで「ですが挙兵の他に、三峰を追い出す方法がありません」と出しゃばってくるミン氏に、
ハ・リュンは「今は敵を全滅させるのではなく、包囲して孤立させる時です。“釜底抽薪”=水が沸騰するのを防ぐ為に、釜の下から薪を取り出すのです」とか告げてたけど…
要するに敵だったチョ・ジュンを味方に引き入れようしてるのね(。-`ω´-)
これを受けー
早速、バンウォンはチョ・ジュンを訪ねー
「今日は、人事のお願いがあって来ました。判三司事の席が空いていますね?ぜひ、ハ・リュン大監を推薦したい。あれほど経綸の才に富む人物はいないと認めているはずです」と頼むのよ。
でもチョ・ジュンは「申し訳ありませんが、判三司事は三峰大監の席です。何故、私にこんな話を?」と問い返します。
ここでバンウォンは「チョ・ミンスを粛清した科田法を作ったのは大監です。それどころか大業に寄与した功績は、三峰に負けていません。何故、三峰の側近として動いているのです?」と揺さぶりをかけてたけど…
チョ・ジュンは「言葉に気をつけて下さい。仲間や派閥などには、もう興味がありません」とはねのけます(`・ω・)っ彡/
「それならハ・リュン様を拒む理由はありませんね?実権が三峰だけに集中するのは好ましくありません」
と
しつこくプッシュしてくるバンウォンに~(。-`ω´-)
チョ・ジュンは「いまだ世子の座に未練があるのですか?」
とツッコむんですけど…
ここでバンウォンは、本音を押し隠してチョ・ジュンと志を共にしたいと言うのよ。
でも明確な答えは得られませんでしたな。
この報告を受けー
ドジョンは、ナム・ウンにハ・リュンの弾劾書を委ねてたけど…
しかし「慶尚道で投降した倭寇を逃し、押送された武将を審問したところ賄賂をハ・リュンに渡してた」てな、何だかよく分からん罪でハ・リュンを投獄しちゃったもんだから~(ヾノ・ω・`)
チョ・ジュンは「ねつ造にもほどがあります。何故、私に相談せず捕らえたのですか?」とドジョンを責め立てに来るんですよ(;´д`)
ここでドジョンは「ハ・リュンは、お前を味方につけようとする靖安君の側近だ。そんな、お前に相談出来ると思うか?」と返した後ー
更に「朝廷に戻るから、必要なものをそろえてくれ。判義興三軍府事として、軍事制度改革に集中したい。もうすぐ大業が終わる」と頼むんですけど…
チョ・ジュンは「恥ずかしくないのですか?今の姿と民本の大業が釣り合うとお思いですか?」と咎めるんですな。
きっとドジョンが、汚れ役になってしまったから…
もう同志だと認めたくなくなっちゃったのね(*´・ω・`)
この後、ドジョンはバンウォンを訪ねー
「ハ・リュンは、流刑になるでしょう。私は2年前、靖安君様を明に行かせました。間違いなく人質になると思いましたが、無事に帰国されました。今回、皇帝が指名する私ではなく違う者を行かせた為、皇帝は腹を立てて首を斬るか、流刑にすると思いましたが…ハ・リュンは無事、帰国しました。私はその時、確信しました。皇帝は私を殺そうと命じたのでは?とー。それで忠告に来ました、皇帝に期待してはなりません。明と秘密裏に接触したら、靖安君様の命が狙われますよ」と警告するんですよ(y゚ロ゚)y
「私が明に頼ると思いますか?倒す時は自分の力でやります!」
と凄むバンウォンに(っ`Д´)っ・:∴
ドジョンは「もうすぐ、その力も消えてなくなります。私兵が廃止になるからです。朝鮮は、より大きな夢に向かって前進します。皇帝と私兵は、その夢の敵ですから。諦めて下さい」とトドメを刺してましたな(`・ω´・)ノ
そして後日…
ドジョンは、朝廷に復帰したみたいでー
東北面北方の偵察から戻って来たジランに状況を問うてましたけど…
でも、これはついでの任務でー
遼東の様子を探らせるのが真の目的だったみたいねd(*´Д`*)
ここでジランが「言われた通り、遼陽にいる明の都指揮使者を探りました。ですが兵士の数も少なく、皆やせ細ってました。ところで、何故あんなところを探れと?」と報告と問いかけをしたところに、
ナム・ウンが「対馬と壱岐島に兵士を送ったところ、我が征伐軍が倭寇に大勝利したそうです」と告げに来てー
ドジョンは、ソンゲに報告に向かいます。
ここでソンゲは「密偵からの報告を聞いたが、明は征伐軍を送った事が気に入らないそうだ。本当か?」と問うんですけど…
「倭寇に攻められてばかりの我々が勝ったのです。目障りに思っている明には嬉しくない知らせです」と返されー
ドジョンが朱元璋を脅かす為に倭寇を倒した事を悟るんですなd(*´Д`*)
この後、ドジョンは「皇帝は殿下と冊立して融和策を取るべきか、より強硬な態度に出るか、選ぶ事になるでしょう。どうか強い心をお持ち下さい。大業はまだ終わっていません」と告げてたけど…
ソンゲは、まだカン氏の死から立ち直れずにいるみたいね(*´・ω・)
一方、バンウォンの屋敷に、ミン氏ファミリーとイ・スッポンが集まりー
「三峰が有備庫を作って10万人の兵士が3年は余裕で食べられる兵糧を備蓄しています」と報告し合ってましたけど…
ここでバンウォンは、ドジョンの目論みに気づいたみたいですよ~
(゚Д゚≡゚д゚)
あれからドジョンは、ナム・ウンとシム・ヒョセンに「兵糧はこれで十分だが武器を作る鉄が足りない」と要求してましたけど…
そこにチョ・ジュンが「皇帝の勅書が届きましたが…三峰大監は災いの根源だと非難し、明に押送しなければ、ただではおかないと書かれていました」と告げに来た為ー
この後、ソンゲは重臣を集め、
「挨拶文を批判してきた時も言ったが、三峰は絶対に明には行かせない。どうすれば行かなくて済むか案を出してくれ」と意見を募ります。
てかクォン・グンも「僭越ながら申し上げます。今回も要求を拒んだら、修復出来ない関係になります」とか訴えるなんて…チャレンジャーよね?(´∀`;)
でもソンゲに「つまり三峰を明に行かせろと言うのか?( `д´)b」と凄まれてたけど…
ここでドジョンが「私が犠牲になる事で両国の関係が改善され、朝鮮の朝廷が安定するなら、何度でも喜んで明に行きます。ですが朱元璋の意図は、私を殺して自主国防の夢を阻もうとしています。よって明には行けません」と訴えます。
これ対し、
「では、この局面をどうやって打開する気ですか?」と、いちゃもんつけてくるミン・ジェをスルーしー
ドジョンが、ソンゲに「1つ方法があります。明が我々に対して融和な態度に出るよう、遼東を討ちます。私が兵士を連れて、遼東を占領します。許可して下さい」と訴えたところで~o(`・ω´・+o)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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