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いとしのソヨン #41
気がつけばラストまで、もう10話切っちゃったんですよね…(*´・ω・)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ


裁判所前では、既にウジェが待っておりー
「早いわね」と声を掛けるソヨンに「イ・ソヨンssiを待たせちゃ悪いし」と返すウジェ。
そのまま“協議離婚”の窓口へ向かい、即手続きを済ませたよう。

そして、ウジェは食事に誘いますが…
でもウジェってば、ソヨンに居場所を聞いたり、家を買ってやろうとか…力になりたいと言うんですよね。
でも「私が慰謝料を払うべき立場よ。今まで十分貯金出来たし、もう家も契約したから心配しないで」と返すソヨン。

その後、ソヨンはウジェにプロポーズされた思い出の森の木陰へ行ってましたけど…
ここで泣いてしまうんですよね (´-ω-`)

結局、サムジェはパンssiに事情を全部話したようでー
「そんなに心が広くて情に厚い婿なら、考え直す可能性もあるじゃないか」と言うパンssiに、
「そう簡単じゃないだろう。彼はソヨンに未練たっぷりだったが、問題は向こうの両親だ。ソヨンが土下座して謝っても、許してもらえないかもな」と力なく返すサムジェ。

あの後、ソヨンは美容院へパーマをあてに行ってましたけど…
何だか、めちゃ可愛らしくなりましたね~(*・ω・*)

その後、ソヨンは偶然、ソンジェに会います。
ここでソンジェに「兄さんを愛しているのに、別れていいの?」と聞かれ、
「お互いに希望を持つ事が愛でしょ?私たちは落ちるところまで落ちたわ。ごめんなさい。元気で暮らしてね。もう連絡しないで」返すソヨン。
でも「義姉さんは、正直になれないんだね」とソンジェに言われて…
ソヨンは、ちと泣きそうになってしまうんですよね(´・ω・)

その夜、ウジェは家族に離婚書類を提出して来た事を報告しー
その後、ミギョンはウジェに恐る恐る「大丈夫?」と声を掛けますが…
「すまなかった。家族の為に黙っていてくれたのに、水の泡だな。彼との事も何も出来なくて、悪かったよ」と謝るウジェ。

「言わなくて正解よ。あの時、知っていたら全部ぶち壊したと思う。サンウに言われたの。もしバレたらお義姉さんは耐えられないだろうし、生きていけないはずだと。そうじゃなくても、私たちは結ばれなかった。父さんがサンウを認めるはずない。彼は困難を乗り越えてくれるほど、私を愛してなかった。でもお義姉さんは、みずぼらしい姿を見せられないって思ってた。オッパを愛していたから。サンウの事は、お義姉さんに知られないようにして。これ以上、苦しむのは辛すぎると思う」と返すミギョン。

その後、ソヨンはヨニを家に呼び、
引っ越し祝いと離婚祝いのパーティーをしてましたけど…
ウジェと離婚した事を聞いて驚くヨニに、
「私と彼は似てるところが多いのよ。ダメだと思ったら、すぐに手を引くの」と言うソヨン。
「こうなった以上は幸せになるのよ。すがれば良かったなんて、思っちゃダメだからね」と念押しするヨニ。
「もちろんよ。一緒に頑張りましょう」と言い、ヨニにスカウト料と称して借金返済の為のお金を渡そうとするソヨンですが…もちろん拒否るヨニ。
てか強情張ってるのは、どっちよ?(笑)

同じ頃、サンウはサムジェに、
「ソヨンは、最初から騙す気だったわけじゃない。プライドが高いから、結婚なんて眼中になかった。だから父さんを、わざと死んだなんて言ったんじゃないんだ」と話してましたけど…
「わざとだろうが、たまたまだろうが、どっちでもいい。まだ彼とは和解してないのか?…いや余計なお世話だったな」と返すサムジェ。
「俺はソヨンの好きにさせようと思う。そうしてやって」と頼むサンウに、
「ホジョンが気にしているようだが、話してやったのか?」と聞き返すサムジェ。
サンウは、明日、話すつもりらしい。

そして翌朝、サンウはホジョンに「今夜外食しよう」と誘ってましたけど…
やっぱホジョンは、ビビってましたよね…σ(^_^;)

同じ頃、ソヨンはウジェ宅へ、車を返しに来ていたらしくー
そこには置き手紙が挟まっており、キーケースの中には、結婚指輪が…。
キボムは、ウジェに「車は使っていいと伝えろ。居場所を調べて、家も用意してやれ。それが人情だろう」と言いますが…
「いいんです。ソヨンの好きにさせます」と返すウジェ。

その後、サンウはミギョンから、ソヨンとウジェの離婚話を聞いてしまうんですが…
サンウ、涙ぐんでましたよね(*´・ω・)
そこへ、ソヨンから「父さんに会いたいんだけど、いつなら家にいる?」
と、電話がかかってきますがー
サンウは、驚きつつも「ホジョンにも会わせたいから明日にしてくれ」と言うんですけど…
自宅の住所を聞いてくるソヨン。

その夜、サンウはホジョンと待ち合わせの場に行きますが…
てかホジョン不安なのは分かるけど…妄想癖、凄すぎよね?(-∀-`; )
その後、トイレに行くと言って、外で泣いてたホジョンに、
「何で泣くんだよ?理由を言え」と問うサンウ。

そしてホジョンは「ミギョンオンニを諦めさせる為に、私と結婚しようと思ったんでしょ?でもお義姉さんが離婚しちゃった。結婚なんてしなければ引き返せたのに…」と言っちゃう。
てか2人は、婚姻届は出してなかったんやね?
これを聞いて、サンウはかなり動揺してたけどねぇ…(*´・ω・)
でも「ソヨンの話をしようと思ってたんだ」と返すんですよね。
それを聞き、号泣してしまうホジョン。

結局、ソヨンはサムジェに会いに行くんですよね。
はじめサムジェは、かなり動揺しまくってましたが…

「本当は、この前言うべきだったわ。あんな嘘ついてすみません」と謝罪するソヨンに、
「すみませんなんて、そんな…そういう事もあるだろ…」とドモりまくりのサムジェ。
「いいえ、私が悪かったわ。非常識だと思う」とソヨン。
「もう終わった事じゃないか」と返すサムジェ。

いや~ん、ソヨンちゃんと謝りましたや~ん♪(≧∇≦)ノ
私は、ちと感動しちまいやしたよ~。この時は…

そして「ウジェssiとは別れたの、父さんのせいじゃなく、2人の問題だから気にしないで」とソヨン。
ここで「許しを請うたのか?悪い事をしたんだから、ちゃんと謝って許しを請うべきだ!」と訴えるサムジェに、
「元から、彼は私と会わない人だったの」と返すソヨン。
「どれだけひどい父親か、話せば分かって貰える!彼を逃しちゃダメだ!確かに偉そうで、我が強いが優しくて、いい男じゃないか!土下座してでもつなぎ止めなきゃ!」とヒートアップし始めるサムジェ。
「どうして、父さんが知ってるの?」と聞くソヨンに、
「彼に何度も会ったからだ!」と返すサムジェ。

「父さんが見てきたウジェssiは、彼の一部に過ぎないわ」と言うソヨンに、
「人生に重要なのは、どんな人を選ぶかなんだぞ!親や夫によって、人生は変わってしまうんだ!だからこそ…」と言うサムジェを遮りー
「今まで暮らして、私には合わないと思ったの。こんな話はもういいわ。父さんに謝罪して、ウジェssiと離婚した事を伝えたかっただけだから」と言い、ソヨンは帰ろうとしますが…

ここで、ついに「そんなプライドが重要か!ヾ(〃゚ω゚)ノ」と怒鳴っちゃうサムジェ(´-ω-`)
「“そんなプライド?”」と顔を歪めるソヨンに、
「1度でいい。頭を下げてこい!」と言っちゃうサムジェ。

それを聞いたソヨンは「彼に合わせる顔なんてない!」と涙を流すんですよね…(´・_・`)
更に「言ったはずよ。私の人生に関わらないで!」と怒鳴り、結局、帰っちゃう。
まぁ、サムジェも娘を思うがゆえに、言わずにいられなかったんよね…(*´・ω・)

と、そこへサンウとホジョンが帰って来て…
その後、2人はカフェで話をする事に。
でも「サンウは父さんは変わったと言っていたけど、私にとっては3年前のまま、何も変わらない」と言うソヨン。
確かにサムジェがヒートアップしてた事は否めませんが…でも、何でそういう結論になるんよ?また、振り出しかい~(`・ω・)っ彡/ 

しかし、ヨンテクがどういうキャラなのか、今いち分からんな~(*・д・)b
ジソンに今は孤独だけど、未来は日が昇るって…励ましてましたけど…
そもそも、あのタロットカード隠者と太陽しかなかったし…どういう事~?(´・ω・`)

その後、ソンジェはユン室長に「母さんと呼ぶのは無理だし、母親とも思えない。本当に愛しているなら、いなくなって」と言っちゃう…ジソンの為よね。

そしてソヨンは、研修院の飲み会に参加したり、
ヨニとネイルしに行ったり、ジムで汗流したりー 色んな事に挑戦してましたけど…
でも、やっぱウジェの事は忘れてないし、忘れられないんですよね (*´・ω・)

その後、ソヨンは開業祝いのお餅を下の階に持って行ってましたけど…
あのカメラマン、学生時代にサンウが勘違いして追い払った男だったんですな。
ちなみに、キム・ソンテというらしいですが…
しかもヨニと大学の同期らしく、何だか盛り上がってましたよね~(*´∀`)

そしてー
その後、ウジェが開業祝いの花を持ってやって来ますが…
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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大王の夢~王たちの戦争 #57「花郎の決意」
やはり、簡単に決着は着かないようで…引っ張りますなぁ~(-∀-)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ



ケベクも、ユシンも共に兵士らに進撃命令を出し、互いに突進していきます。

しかし、しばらくして退却命令を出すケベク。
ユシンやポンミンは城塞に入るのを阻止するよう、兵士らに命じますが…
ケベクは敵を引きつけた後、爆弾玉をぶち込んできます。

ポンミンは、ユシンに退却命令を出すよう、訴えるも、
「鉄騎兵をおいていけぬ」と返すユシン。
その間、またケベクは攻撃体勢に入りー 退却を余儀なくされる新羅軍。

その後、ユシン大敗の知らせを聞いた武烈王は、臣下らに援軍を送るよう進言されるも、
「必ず、黄山ヶ原で勝利すると信じる」と言い切ります。

その頃、ウィジャ王はプヨヒョ太子に「ケベクは5千の兵で5万の新羅軍を撃退したのに、何故太子は唐軍に敗退し、サビ城への道を開いてやったのだ!」と嘆き、責めておりましたが…
てかプヨヒョ、ポクシン将軍のせいにしてるで…
隣にいたプヨユンも、ビックリですよ(°д°|||
この後、口論となってましたが、プヨヒョ太子はウィジャ王に、
「次に敗退したら、太子を廃するゆえ覚悟せよ」と釘を刺してましたな (´・∀・`)

その頃、陣営では意気消沈しているユシンに、
ポンミンが「敵も被害が大きいはずです。急ぎ戦列を再編し、総攻撃を加えましょう」と発破をかけてましたがー
「こたびの敗戦で兵の士気が落ち、戦意を喪失した。今の状況で再び攻撃しても、より大きい敗戦を招くだけだ」と返すユシン。

「唐軍との約束の期日は今日です。遅れれば羅唐軍の統帥権は蘇定方に渡り、百済王は唐に降伏する事になる。何としても黄山ヶ原を突破せねば!」と急かすポンミン。
「約束の期日を守ろうとの焦りが敗戦を招く事になった。ケベクの承知のはずゆえ、今は何度攻めようと勝つ事は出来ぬ」と返すユシン。
これにフムスンや左将軍も加勢してましたが…
とにかく、毎回ポンミンは焦りすぎなんよね~σ(^_^;)

更に「私は勝てるという確信が持てるまでは、決して攻撃命令を下しません。太子様が処罰を下されるなら、甘んじて受けます」と言うユシンo(・`д´・ 。)

ホント、ウィジャ王の王子たちって…プヨユン以外は皆似たりよったりですな(-∀-)
プヨテ王子は「今日の勝利はもちろん、先日新羅軍の兵糧を奪い取った事も、私の戦功だと報告せよ」と、チュンサンに言うとりましたが…
そんな嘘、すぐバレると思うけど?(*´・∀・)

しかもケベクに「太子と兄上が加林城からサビ城へ戻ったゆえ、私も王宮に戻る。お前が黄山ヶ原を守ってくれると信じる」とか言ってたし…
ここでケベクは「王子様が帰るのは止めませんが、臣僚までいなくなると兵の士気が失墜します。臣僚はここに残り、最後まで戦うべきかと」と言うんですよね( `・ω・)

その頃、蘇定方は「ユシンが今日中に黄山ヶ原を突破するのは無理だろう。新羅軍の統帥権を私に渡す時、どんな顔をするか楽しみだ」と高笑いしていましたが…
そこへ武烈王から親書が届きます。
そこには
“私は新羅の国王として宣明する。唐軍が単独で百済王宮を攻め、陥落させようとするなら、羅唐同盟の大儀に背き、両国の反目を煽る裏切り行為を見なす。もし蘇総管が同盟を破ろうとするなら、私は新羅王の名誉を懸け、出征軍に単独で百済を征伐するよう命ずる。新羅軍と唐軍が衝突する事態が起きれば、全ての責任は、蘇総管が追わねばならぬ”
てな事が書かれておりー
怒りに震える蘇定方でしたが…ヽ(`Д´#)ノ
しかし劉仁願は「新羅軍は大敗したゆえ、3日以内には黄山ヶ原を越えられぬかと。2日ほど新羅軍を待った後、百済王宮を攻めれば名分が立つでしょう」と進言。

そして中々、攻撃命令を出さないユシンに、苛つくポンミンたちヾ(〃゚ω゚)ノ
そこへクァンチャンがやって来て、
「大将軍は、押梁州でも国が危ないのに兵と民が出征を請うまで、攻撃命令を下されなかったとか。今も同じ状況だと思います」と訴えー
大きく頷くフムスン。

更に「我が花郎徒が百済攻撃の先鋒に立ち、兵の士気を高めます。出征をご許可下さい」とポンミンに申し入れますが…
しかしポンミンは「許可出来ぬ。鉄騎兵も適わぬケベクの兵に勝てるはずがない」と却下。
クァクチャンは、めげすに「ケベクの首は斬られなくても、我らの奮戦で兵の士気を高められるなら、花郎徒としても誇りと名誉を守る事になります。どうかお聞き入れ下さい」と再度プッシュしますが…o(*・ω・)ノ

その後、ポンミンはこの事を話しに行くも、
「花郎徒は正規軍ではない為、出征は大王陛下が決めるべきだ」と返すユシン。

結局、士気を上げようと、パングルとクァンチャンが命をなげうちー
結果的には、これで兵士らの士気が上がる事になるんですが…
でも、このくだり…必要でしたかね?(´・ω・`)

あの後、サンヨンらもサビ城に戻ると言い出し、
ケベクは「新羅軍は、若き花郎までが大義の為に命を投げ出しているのに、何故百済の大臣たちは、生き残る事ばかり考えている」と痛烈批判し、剣で脅してましたけど…(*´・∀・)

そしてケベクに甲胄まで持たされてしまったサンヨンとチュンサン(-∀-)
そこにサムグァンが現れ、
「ここで矢除けになって、犬死にするつもりですか?」と問いますが…
「ケベクが目を光らせていて、打つ手がないのだ」と返すサンヨン。

ここで「先ほど死んだパングルは右将軍のご子息で、クァンチャンは左将軍のご子息です。両将軍が大事な息子の命と引き換えに兵の士気を上げたのです。新羅軍は百済軍が全滅するまで、決して退かぬでしょう」と告げるサムグァン。

「我らが降伏したら、新羅王は命を保障してくれるのか?」と問うチュンサンに、
「新羅の大王は、反対派までも抱く包容力をお持ちです。貴公らが協力するなら、ご慈悲があるでしょう。どうしますか?」とサムグァンは選択を迫ります щ(´Д`щ)

その後、ユシンは兵士らに「今夜、攻撃が始まったら、サムグァンが百済の臣僚と内応する」と告げ、
そして「今夜の攻撃には、いかなる計略も必要ない。ひたすら命懸けで勝利するという決意で百済軍の防備を破るのだ」と発破をかけます。
「百済軍を1人も生かしておくものか。やつらを根絶やしにして、パングルの恨みを晴らしてやる!o(`ω´*)o」と意気込むフムスン。

更に「ケベクも我らの総攻撃を予測し、徹底的に備えているはずだ。厳しい戦いになろう。されど最後の1人まで、必ず勝つという覚悟で戦えば、ケベクの決死隊を撃退できよう」と言い切るユシン。

その夜ー
ユシンは、クァンチャンとパングルの英霊を天に戻し、改めて兵士らの士気を上げます。

予告見る限りでは、次回で決着が着くのかしらね?σ(・ε・〃)
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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いとしのソヨン #40
ホントは、サムジェとウジェの会話を全文載せようかと思ったんですが…σ(^_^;)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ



「では、誰かに助けを求めた事は?俺は子供の学費を奪って賭博をしました。しかも妻の死に目にも会えなかったんです。妻が死んだのは、夜逃げ前の済州島でした。済州島でも借金を作り、それも娘が肩代わりしたんです」と言うサムジェに、
「それって、ソヨンの事ですか?」と聞くウジェ。

しかしサムジェは「すみませんが…質問はせずに話を聞いて下さい」と告げー
ソヨンに高校を中退させ、配達の仕事をさせた事、
その後もソヨンが必死に働いて、サンウを医大に行かせた事。

あとサムジェの事業失敗や、ねずみ講で借金を作った事と、
3年前、ナイトクラブで働き、道端で客引きをしたり、チップの為に踊った事などを話します。

更に「こんな父親だから娘は苦労しました。サウナで寝たり、授業料滞納で学校を追い出されたり…修学旅行にも行ってません。それでも自力で大学進学した根性のある子です。その後も、父親が問題を起こせば、大学を休学してバイトで金を作って、借金も返してくれた。他の子だったらとうに逃げたはずです。そんな娘が冬にやって来て、そして必死に稼いだ420万ウォンを渡して返済に充てろと言うんです。そして“父さん助けて下さい。これ以上は、耐えられそうにない。能力に見合った仕事をして”と。それでも俺は、夜逃げ先でも賭博をやりました。あの時、俺を捨てて良かった。あのままだったら廃人のようになったはず」とー

ウジェは話を聞きながら、涙を流していましたが…
何個かのエピは、大分前に話の中で聞いたし、
確かに昔のサムジェはヒドかったし、それを忘れているわけではないんですが(´-ω-`)

「私が副社長を事故から救ったから、いい人だと思ったんでしょう。惨めな思いをした事のない人は、やっぱり簡単だ。話は以上です」と告げ、席を立とうとするサムジェをウジェは止めようとしますが…

しかし「何かをして欲しいんじゃない。ただ娘が誤解されるのは嫌なんです。俺の焼酎にサイダーで付き合い、飲み友達になってくれる優しい子で、愛嬌もあったんです。うちのソヨンは。ところで分かってますか?あなたは、何でも思い通りにしようとする人だ」と告げ、去って行くサムジェ。
でも、これって場合によっては、強烈な嫌味にも取れる…(*´-ω・)

その後、ウジェは川の畔へ行き…
今までソヨンに言われた言葉などを思い出して泣いてましたが…何だか見てる私まで胸が痛んだわ…(σ´д`。)

そしてホジョンも、ようやくサンウがソヨンを守る為にミギョンと別れた事を知るんですよね。でも2人が別れた事で、サンウとミギョンがヨリを戻すんじゃないかと心配しとりましたけど…
と、そこにサンウから「今日は遅くなりそうだ」と電話が入り、ますます不安になるホジョン。

実は、サンウは仕事場へサムジェを訪ねてたんですよね。
「ソヨンに会ったよ。引っ越しも終わったらしい。ソヨンが連絡して来るまで、しばらく好きにさせておこう」と言うサンウに、
「そうだな、分かったよ」と返すサムジェ。

あと相変わらず、ガンスンとミンソクがゴチャゴチャとモメてますよね。
昔とは違い、ミンソクが強気なのが笑えますな (´・∀・`)

そして病院ではー
ミギョンが、ウィナーズの社長令嬢だとバレて、不穏な空気が流れており…( `・ω・)
同期たちは、貧乏なフリをしていたミギョンが気に入らないらしい。
「悪気はなかった」と言うミギョンに、
サンウは「謝罪すべきだ。悪気はなかったかどうかは関係ない」と言ってましたが…

同じ頃、ウジェが弁護士事務所を訪ね、スンチャンにソヨンの居場所を聞いてましたが…
その時、ソヌがウジェに「言い訳させて」と話し掛けるんですがー
ウジェが前からソヨンの嘘を知っていたと聞いて、驚くソヌ。
ウジェは「何故、誰にも言わなかったか、よく考えて見ろ」と返すんですよね。

その後、ウジェはサンウを訪ねて…
ウジェは、まずミギョンと別れたサンウに謝罪します。

そして「ソヨンが、何故偽ったのか答えを教えてくれました。俺には想像出来ないような話を聞いたんです」と言うウジェ。
サムジェが全て話した事を知り、驚くサンウ。

ウジェは「ソヨンに会いたくても連絡が取れません」と言いますが、
「今更、会って何を?」と返すサンウ。

「勝手に決めつけた事を謝って慰めたい」と言うウジェに、
「理解したから、後は許せば済むと思っているんですか?このままソヨンに関わらないで下さい。ソヨンは3年間苦しみました。今後もそうです」と厳しい返しをするサンウ。

「それは分かってます。今は理解したから…」と言うウジェに、
「理解したと思ってるだけで、想像する事と体験する事は全く別なんです。俺もそうでした。ミギョンと別れられなかった時、初めてソヨンの気持ちが分かりました。あなたには永遠に分からないでしょう」と返すサンウ。

「全ての事を経験出来ないからこそ、心で理解するんです」と言うウジェに、
「あなたと一緒にいても、ヌナは幸せになれません。嘘をついた過去は消えないし、ずっと罪悪感を感じ続けるはずです。すみません、生意気を言いました。でもソヨンの好きにさせて下さい」と返すサンウ。

このやりとりを聞いていて…
やっぱソヨンを一番理解してるのは、サンウなんだと改めて思いましたね (´・ω・)

一方、ソヨンも初めて自分の為の時間を楽しんでましたが…
そもそも学生が普通に楽しんでるような事をソヨンはサムジェや家族の為に出来なかったわけで…
と考えたら、気の毒な境遇だった事は否めないし、さすがに同情しちゃいましたね(´・д・`)

その後、サンウに手厳しい事を言われたウジェは、サムジェに“あなたは何でも思い通りにしようとする人だ”と言われた事を思い出し…考え込んじゃうんですよね(´-ω-`)

てか、ユン室長もソンジェの撮影現場まで、押し掛けて来るなよ~ヾ(〃゚ω゚)ノ
しかもタイミング悪く、ジソンも訪ねて来ていて…帰っちゃうんよね (´・ω・)

その後、カフェで話をする事になりー
ユン室長は「奥様は、いい人だからあなたの事も任せられるのよ。あの家で不自由がないのなら、同居しようとは言わない。でもたまに会って欲しい」と言いますが、
ソンジェは「会いたくない」と…。
ユン室長の“私は母親なのよ”の押しつけがましい愛情には、ホント辟易する…(`-д-;)

その後、ジソンはシャープ音楽院の食事会に出席してましたけど…
やっぱ、あの男はペ・ヨンテクというマジシャンらしい~(v´∀`*)
ここで「下らない出会いは沢山ある。しかし本物の雪のような美しい縁もあります。私たちは、その美しさに終着し、手でギュッと握ってしまう。本当に大切な人なら手放してみて下さい」と話すヨンテクに…ジソンは考え込んでしまうんですよね (´・ω・`)

そして家に帰り、相変わらず敬語を使うソンジェに、
「いつまで敬語を使うの?最近、色々あって余裕がなかっただけなんだから。私はもう気にしてないわよ」と、ちと責め口調になるジソン。
でもソンジェは「申し訳ない気がして…」と返しちゃう(´・_・`)

更に、ジソンは「自分の気持ちを正直に言って。本当はユン・ソミと暮らしたい?」と聞くんですが…
「俺は、母さんだけの息子でしょ?」と訴えるソンジェ。
ここでジソンは「好きに決めなさい。でもあなたは息子よ。失いたくない。私の大切な息子だもの…」と…。
ううっ~何でこの2人を見ると、こんなに泣けるんだ~(ノДT)

あれからサンウは家に戻り、ホジョンを外食に誘ってましたが…
別れ話をされると思ったのか、ホジョンは強引に断わってましたな σ(^_^;)

その後、ウジェから書類を準備したとメールが来て、ソヨンは会いに行く事にしますが…

手続きを急かすソヨンに「たまには雑談しよう」と言うウジェ。
「お互い知らない事が多すぎたな。多少なりとも正直に話してくれると思っていたよ。何も言わなくていい。やり直そう。ちゃんと両親を説得するよ。」と言うウジェに、
「止めてちょうだい。私が悪い事をしたの。それは消えないわ。ウジェssiたちを傷つけてしまった。それに私はもう戻りたくないし、あなたに未練もない。人間はいい思い出より、悪い思い出ばかり考えてしまう。だから別れましょう」と返すソヨン。

ソヨンの意思が変わらないと感じたウジェは「分かった、別れよう」と、そして話は終結。

翌日、2人は裁判所へ行くことになりますがー φ(・ω・`)
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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PERSON of INTEREST2 #6「出会いの奇跡」
今回の対象者は郊外のファーロッカウェイで工具店を営むグレアム・ワイラー。
妻と娘を愛する善良な家庭人に見えたが…
ネタバレしてます~o(*・ω・)ノ


冒頭にチラッと、フィンチの元彼女のグレース・ヘンドリクスが出てきましたが…
2人の出会いはフィンチがマシンのテストをしていた、2004年5月8日だったようですね。


ドーナツをかっさらうベアーに「人間の領域だぞ」とかいう案外、大人げないフィンチに笑っちまいましたが…(笑)
この後、リースにも勝手に食べられてしまうんですが…何だか不味そうでしたよね (´・∀・`)

早速、張り込みに出掛けるリース。
ワイラーは、店で怪しげな男に何やらブツを貰っておりー
フィンチに「店では、工具以外も扱っているらしい」と告げるリース。

しかし、娘と仲いいワイラーを見て「理想のパパだな」と微笑むリースに、
「当時、金銭的余裕もないのに、物価の高い東部に引っ越した。インディアナ州の関係各所に系図学者を装い、電話してみた」と言うフィンチ。

そこで本物のグレアム・ワイラーは、1997年に死亡していた事が分かるんですが…
どうやらIDを盗み、過去15年その名で生きてきたらしいですな( `・ω・)

やはり郊外で“スーツの男”は、目立つらしくー
リースは、駐車違反で警官にキップを切られてましたね(゚∀゚ゞ

しかし既にフィンチは、ワイラーの家の向かいにある3LDKの売家を契約してたらしくー
車や、ゴルフクラブは手配したが、妻は自分で用意してくれと言うフィンチ。
結局、リースはゾーイに声を掛ける事に。
てか、あの言い方…まるでプロポーズのようでしたねヾ(・∀・`*)
もちろんベアーも一緒です♪d(-ω・。)

この後リースは、どうワイラーに近づこうか考えてましたけど…
ワイラー夫妻にバーベキューに誘われ、まずは第一関門はクリア。

今回リースは、防犯システム販売の会社員を装ってるらしい。
しかしワイラーは、バーベキュー中に娘からハガキを貰った途端、顔色が変わり…家に入っていきます。
リースは、そこでワイラーの飲み差しの酒を拝借し、カーターに指紋照合を頼む事に。

翌日、買い物に出掛けていたワイラー夫妻に1人の男がぶつかって来てー
「すまんな、ロイド」と謝ってましたが…

その後、リースはカーターから、
ワイラーには、91年に不法侵入で1度だけ逮捕歴があると。ただし窃盗と住所侵入の容疑で手配中らしくー 本名もロイド・プルイットだと、報告を受けます。
しかも、ボーンとバーンサイドが仲間だったらしくー
今回、ワイラーにぶつかってきたのがボーンで、連れがバーンサイドだったようですね。

その後リースは、ボーンを見掛け声を掛けようとするも、ワイラーの車が燃やされているのを見てしまいます。
ボーンは、相当ワイラーに恨みを持っているようで…(´・_・`)
即、手荒い誘いの電話をかけて来てましたよね。

その後、ワイラーはリースに防犯システムを取り付けてもらう事に。
てか、フィンチが設置に来てたんやね~(*´▽`)ノノ

しかし今回、放火の証拠も残ってなくー
過去の犯罪も、巧みに鍵を解除する金庫破りをしていたらしく、
金庫破りは、ワイラーが担当していたんだとか(´・ω・)
しかし最後の宝石店だけ、ボーンは警備員を撃ち、金庫を店長に開けさせたらしい。
この時、ワイラーは参加してなかったんですよね。

その後、リースは偶然を装い、ワイラーを市街へ送る事にしますが…
リースは、先にカーターにボーンとバーサイドを張らせてたんですね。

そこで、勤め先の上司からフェイスブックを見せられ、偶然ワイラーの写真を見掛けたと話すボーン。
幸せな暮らしをしているワイラーに「借りは返してもらう。エバー社製の金庫を破る為“神の手”が要る」と告げるボーン。
更に、娘に渡したはずのネックレスをチラつかせー
「次は、家族かもな」と脅すボーン(°д°|||

これを聞き、
「家族を脅す奴は許さん!」と言い、店へ乗り込もうとするリースに、
「真っ昼間だし、所轄の近くよ。今捕まえても、また謀議の段階にすぎない。現行犯逮捕しなきゃ」とカーターは止めるのですが…
しかしリースは「思い知らせた方が早い」と返し、
結局、乗り込むのか?(*´-ω・)と思いきや~彼らの車に携帯を仕掛けに行くんですよね。
どうやら携帯で追跡し、妙な動きを監視するらしい。


しばらくワイラーは、悩んでましたけど…結局コニーに置き手紙をし、家を出て行くんですよね。

その後のフィンチの調べによると、
エバー社製の金庫は高品質だけど、不正アクセス対策は甘いらしい。
そして、とある建物の42階に昨年設置の金庫を見つけるフィンチ。
所有者はエンバー・クレリックだと。
住所を見たゾーイは、リースに「住人に知人がいるから私に任せて」と言います。
その部屋に本人は不在でしたが、甥がパーティーを開いており…
そこへ覆面姿のボーンたちが乱入します。

その頃、ようやくリースとゾーイが現場に着くも、
既にフィンチは潜り込んでて、システムの暗号化を調査中。
そこにカーターもやって来てー
リースは、ワイラーを連れ出す間に一味の逮捕するよう頼んでましたけど…
ここで、ゾーイに「ジョンの妻です」と名乗られてー
カーターは、面食らってましたよねヽ(ヽ*゚Д゚)

その後、リースは知人の部屋に入るなり、ベランダに直行~(o´∀`b)b

一方フィンチも、ようやくビデオチャットのソフトを通じ、中の様子を見る事に成功します。
ここで「中には、人質の他に2名の武装した男。堂々と玄関から入るのは無理だな」と告げますが、リースは「予想通りだ」と返し、ロープを這わせ、下に降りて行きます。
あれはガチかしらん?かなり高さあったけど…σ(・ε・〃)?

しかし着地した時に大きな音がした為、1人が様子を見に来てしまいー
でもリースは即、羽交い締めにしてましたよね~(´・∀・`)

その後、入れ替わりでリースが部屋の中に入りますが、
隙を見て、甥が通報ボタンを押したらしくー
「逃げないのか?またムショ暮らしだぞ?」と問うワイラーに「そいつをあと3分で開けろ」と命じるボーン。

結局、ワイラーは鍵を開けてましたけど、ここで警報ブザーが鳴り、
待ってました~と、ばかりにリースが反撃開始~。
ここでワイラーは、ボーンを撃とうとしますが…
リースがコニーの名前を出して、思い留まらせるんですよね。

その後、リースとワイラーは外へ出ますが…
「書き置きで過去の全てを打ち明けた為、今更帰れない」と言うワイラーに、
「家族なら、思いは伝わるはずだ」と返すリース。
でもワイラーは「逃げるのは止めだ」と言い、出頭するんですよね。

結局、ワイラーは減刑を条件に州側の証人になるらしいー。

そしてリースは、最後にワイラーの家へ、別れの挨拶を告げに行きます。
そこで「朝、目覚めると、そこに彼女がいる事が奇跡だ」
と言うワイラーに、優しく頷くリース。
そして2人は、堅い握手を交わします。
その後、妻を演じてくれたゾーイに、お礼を告げるリース。

そして2006年ー
フィンチは、グレース・ヘンドリクスと、ここで初めて言葉を交わすんですね。

今回、お笑い担当?のファスコは、お休みだったんで、ちと残念でしたが…(-ω・)
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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大王の夢~王たちの戦争 #56「竜虎 相搏つ」
ちと視聴&レビューが遅れ気味になってて、すみませんです… |ω・)
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ



ユシンが重体と聞き、
武烈王は「今すぐ黄山ケ原へ出征し、百済軍を撃破する」と言いますがー
しかしジンジュをはじめ、カンスらも「徐羅伐の兵が出征した隙に高句麗が攻めてきたら、王宮が陥落するやもしれません」と猛反対。

そして文明王妃も「何故、朝廷の忠言に耳を塞ぐのです。思慮深かった陛下が、大将軍が重体との知らせに判断力を失われるとは…」と訴えるも、
「ユシンが心配で出征するのではない。唐軍がサビ城を陥落させれば、百済は唐の植民地になる。そうなれば唐軍は矛先を徐羅伐に向けるだろう。唐軍に単独でサビ城を落とさせてはならぬ」と返す武烈王。

ここでチソは、
「陛下のご心中すべては察しかねますが、大将軍は必ずや百済を征伐し、三韓一統の礎となる勝利を収め、帰ると約束しました。大将軍を信じて下さい」と涙ながらに訴え、
やっとこさ~思いとどまる武烈王(*゚◇゚)ノ

幸いな事に、ユシンを射た矢は急所を外れていたよう。
ケベクを非難するフムスンたちでしたが、ユシンはケベクの仕業ではないと、分かっていたようですな。

その頃、プヨテ王子は陣営でケベクにユシンを勝手に襲った事を責められておりー
ケベクは、重臣らにも再度「私の命令に従わぬ者は軍律に従い、処刑する」と警告します。

その後、ポンミンは「伯父上の負傷で、約束の期日まではサビ城に着くのは難しいやも。いっそ蘇定方に兵を請い、敵の後方を討たせては?」と提案。
しかしユシンは「蘇定方は、我らを助ける為の兵は出さぬだろう」と返します。
それでも「インムンの揮下の新羅軍だけでも、呼び寄せましょう!ヾ(〃゚ω゚)ノ」と訴えるポンミン。

と、そこにファシがケベクに頼まれたと、薬を持ってやって来ます。
てか、何でそこでポンミンもキレるんよ?(-∀-`; )

ユシンは、ファシに「私を襲ったのは誰だ?」と聞いとりましたが…
王子の仕業と分かってたんですよね。
もちろんファシは「軍律上、口外出来ません」が…σ(・ε・〃)
ユシンいわく、プヨテ王子は百済王の息子の中でも気が荒く、欲深いらしい。百済陣営の内紛を利用すれば勝算があるだろうと。
しかし、ポンミンは「内紛が起こるのを待ってられない。蘇定方に兵を借りるなり、期日を延ばすなり、直談判する」と譲らず~(-∀-)

その頃、蘇定方は白江の岸に上陸し、高宗の詔書を朗読してましたが…
そこには、“百済王は降伏しろ。でなければ百済を征伐する”
てな内容が書かれておりー
唐の詔書宣布は、百済に対する正式な宣戦布告を意味し、
これは百済との戦争当事者は唐であり、新羅は援軍に過ぎぬという唐の意思表示でもあったんですな。

これを聞いたポンミンは、またも蘇定方に激ギレ。
「蘇総管が羅唐同盟の大義に背くなら、我が新羅は百済を征伐する前に~唐との決戦も辞さぬぞ」と脅し、またもや一触即発になりかけるもー
インムンが「羅唐軍が内紛を起こせば、百済軍に勝機を奪われます」と止めるんですよね。

更に、ポンミンは「インムンの揮下の新羅兵を連れて行く」と告げますが、
蘇定方は「許可出来ぬ。インムンは新羅人とはいえ、皇命で副総管に任じられたのだ」と拒否。
しかも「万が一約束の期日に新羅軍が合流出来ぬ時は、唐軍が単独でサビ城を陥落させる」と言う始末…(´-ω-`)

しかし武烈王は、こうなる事を想定していたらしくー
「唐の力を借り三韓一統を遂げようとしたのは、新羅・百済・高句麗の戦乱を集結させたかったからだ。唐が羅唐同盟の信義に背き、百済を植民地にしようとしても、三韓一統の大義を失わねば、新羅は唐の策動を退け、大業を遂げられると確信する」とカンスに言ってましたな( `・ω・)

と、そこへジンジュから高句麗の援軍1万が百済に向かったと報告を受けた武烈王は、国境付近の城主らに大将軍が百済王の降伏を受けるまでは、高句麗軍を足止めするよう命じます。

その頃、唐より詔書を受け、やはり激ギレしていたウィジャ王 (-∀-)
しかし、そこへヨン・ゲソムンから国書が届きー
そこには、“唐が三韓の地を踏みにじる事を許されぬ。高句麗大王は、百済との同盟の信義を守る為、鉄騎兵1万を百済に送って、羅唐軍を撃退し、百済王室を救う。10日後、高句麗軍がサビ城に着く前まで、百済が決死の抗戦で羅唐軍を防いでくれると信じている”
てな事が書かれていてー
ウィジャ王は、一気に上機嫌に~♪(*´▽`)ノノ

しかし加林城では、プヨヒョ太子が唐軍にむしろを作って渡した民たちを責めた後、
1人の民を惨殺してしまいー(°д°|||
プヨユンは「民を退避させなかったのは我らの失策なのに、どうして責任を民に押しつける」と責めますが…
結局、皆殺しにしてしまいやしたぞ~(;∀;)
てか、プヨユン以外は皆、気性荒いな~(`・ω・)っ彡/ 

その頃、新羅陣営にチソがやって来てー
ユシンは「女人が陣営にくるのは禁忌だ。何故、出征を控えた兵士らの心を乱すのだ」と責めますが、チソは兵士の夫人たちの血書をもって来たらしい( `・ω・)
「ケベクは妻子を斬り、戦勝を誓ったとか。新羅の女人たちも血で勝利を決意します」と訴えるチソに心打たれるユシン。

そして、一度はインムンに加林城攻撃の先鋒に立つよう、命じた蘇定方ですが、
舌の根も乾かぬ内に「加林城攻撃を中止し、サビ城進撃の準備を整えよ。サビ城を討ち百済王を降伏させれば加林城の兵も城門を開けて投降するはずだ」と言って来てー

結局、加林城を攻めていると約束の期日にサビ城へ到着出来ないという事らしい。
インムンは「加林城の百済軍が知ったら、奇襲してくるやも」猛反論しますが…
「今日は霧が濃いゆえ、天幕を畳まずに静かに出れば、敵には気づかれぬだろう」と返す蘇定方。

一方、黄山ヶ原で足止め食らってるユシンたちですが、期日が明日に迫っておりー
ポンミンは「先に兵糧だけでも送れば、唐軍も納得してくれるはず」と訴え、
ユシンは左将軍に「今夜タニョンを回ってサビ城へ向かい、何としても兵糧を唐軍に届けよ」と命じます。
その後ユシンは、ケベクの目を欺くべく、兵士たちに労苦をたたえる宴会を開くと告げます。

しかしファシが偵察に来ていてー
兵糧を載せた荷車が、3百台減っていたのを見逃さなかったよう。
報告を受け、ケベクは即左将軍らの道を塞ぎに行き、
「三韓の民が汗して収穫した穀物で、三韓の地を狙う唐軍の腹を満たすつもりか?お前たちは恥ずかしくないのか?収穫した米の1粒も、唐軍に渡す事は出来ぬ」と言い、攻撃命令を出します。
左将軍らは兵士を守る為、兵糧を置いて退却せざる得なくなりますが…
でもケベクは、深追いしません(ヾノ・∀・`)

その後、陣営に戻った左将軍はユシンに命より大事な兵糧を奪われた事を謝罪し、
自決しようとしますが、クァンチャンが「父の代わりに罰を受けます」と訴えます。
ユシンは「立派な気概だ。国と父を思う、お前の心が私を感動させた。左将軍の罪は問わぬ」と言うんですよね。

しかし、どうも拍子抜け~と思ってたら…(*´-ω・)
ポンミンいわく、宴会を開いたのも兵糧を運んだのも、ケベクを誘き出す為だったらしくー
しかも、あれは兵糧じゃなかったと。
あんだけ必死だったのに…風月主も左将軍も、お気の毒でしたよね(´・ω・`)

その頃、ケベクもユシンらの策に気づいておりー
ファシらに「新羅の間者が潜入したはずだ。陣営内を探れ」と命じます。

しかし、既にサムグァンがサンヨンに親書を届けていて…
そこには、“既に唐軍がサビ城へ進撃している。百済の敗亡は避けられまい。新羅軍の攻撃が始まったら、内応して欲しい。三韓の民を救う為に、百済の暴君に背いた貴公を新羅の大王は高く評価して下さろう”
と書かれておりー

と、そこにケベクがやって来ますがー
てかサンヨン公、慌て過ぎ~。ケベクに疑われてましたぞ(*´・∀・)

その後、陣営に戻ったサムグァンはユシンに「サンヨンは新羅から賄賂を受け取り、私腹を肥やしてきた人物です。勝勢が我らに傾けば、寝返るかと」と報告します。

そしてポンミンは、ユシンに「今のままでは、明日の期日に間に合わない。そうなれば唐軍に統帥権を奪われてしまいます」と訴えますが…
ユシンは「百済の逆臣が内応せずとも、勝ってみせます。夜が明けたら総攻撃を敢行し、ケベクと勝敗を決する一戦を交えます。必ずやケベクを斬り、黄山ヶ原を突破します」と宣言します。

西暦660年7月9日ー ついに決戦となりますがー
ここで、つづくです。


いつも、ありがとうございます♪ 

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