果たして、これは“天の機会”なのかー?(*「・ω・)
早速、
ネタバレ全開します~
「反対だと?何故だ?( ˘・A・)」と凄むウ王に、
ソンゲは「1つ、小国は大国を攻撃してはなりません。2つ、農繁に挙兵してはなりません。3つ、出征した隙を狙い、倭寇が押し寄せます。4つ、もうすぐ蒸し暑い梅雨の時期に入ります。弓の膠が溶けると同時に疫病が蔓延し、戦う前に自滅します。この4つが挙兵に反対する理由です」と返してたけど…
チェ・ヨンは「宋を長江の南に追いやった金も、最初は小国だった。農繁期だからこそ、敵も油断するし、守兵さえいれば倭寇の攻撃は防げる。暑さと梅雨に関しては、敵も同じ条件だヽ(・`ω・*)ノ」と反論しまくってましたね。
それでもソンゲは「まずは使臣を送るべきで、戦は最後の手段です( `д´)b」と訴えますが…
チェ・ヨンに「つべこべと理屈を並べるな!下がれ!また征伐に反対するような発言をしたら、いくら親しいお前でも容赦はしない!ヽ(・`ω・*)ノ」と言い放たれ~
ウ王にも「この問題に異論を唱えたら、抗命罪に処するd(゚Д゚#)」と剣で脅されるわで、なす術なし(ヾノ・ω・`)
ソンゲは、ジランに「国が滅びてしまう…」とこぼしてましたね(*´・ω・)
この後、屋敷に戻りー
ソンゲは、モンジュに「総司令官の八道都統使は、チェ・ヨン大監でしょう。問題は、誰が左都統使と右都統使になるかです。恐らくイ将軍は、左右のどちらかに任命されるはず」と告げられてましたけど…
ドジョンは、だんまりを決め込んでましたね((・・*)
だけどモンジュたちが帰った後ー
ドジョンは、ソンゲに「今すぐ布団を敷いて寝て下さい。信頼出来る医者に話をつけておきます」と告げるんです。
「病を理由にして出征するなと?( `д´)b」と怒り口調で問うてくるソンゲに、
ドジョンは「今の高麗の国力では、到底勝てません。占領しても、庚戌の年と同じように軍糧が足りず退却します。その後、出征をした将軍は責任を問われます。仮病を使って下さい」と再度、説得を試みますが…
やっぱ「恥をかくような真似をしたくない(*`ω´)ノ」と言い退けられちゃいましたね(´-ω-`)
それでもドジョンは「出征を避け、高麗に不信感を抱いている朱元璋の信頼を得て“大業”の友にすべきです。戒めは、大業の後でも遅くありません。正直になるべきです、野心を表に出して下さい」と攻めますが…(`・ω´・)ノ
でもソンゲに激昂され、胸ぐらを捕まれてしまうんよね…(o´д`o)
そして翌日、やはりモンジュの言う通りな展開に…
ネタバレーションによると(*・д・)b
イ・ソンゲの4つの反対論は受け入れられなかった。1388年 旧暦の4月初旬に遼東征伐の攻遼軍が編成された。チェ・ヨンの下にチョ・ミンスとイ・ソンゲが左軍と右軍を率いる。ここにイ・ジラン、ペ・グンニョム、パク・ウィ、名だたる将軍たちが名を連ね、戦は避けられない状態であったとー。
この後、ドジョンはバンウォンに促され、出征前のソンゲに会いに行くんですけど…
意外にも?ソンゲから「この前は、すまない事をした。申し訳ない。遼東から帰って来たら、力を合わせて高麗を建て直そう(・ω・)b」と謝ってましたね。
なのにドジョンてば、
「申し訳ありませんが、私は高麗人ではありません。数年前から新しい国の民として生きています。この遠征で多くの事を感じ取ってもらいたいです」とまた仕掛けちゃうd(*´Д`*)
だけど今回、ソンゲは「正直になれと言ったな?そうだ、私は王になる事を考えていた。私には力があるし、三峰先生のように王にしてくれる人もいる。男なら欲を持って当然だ。だが、その欲を奪ったら、私が王になる理由は何ひとつない。いい血筋の生まれでもなければ、先生のように学があるわけでもない。国を作ろうという理想すらない。考えてみれば、私に出来る事は人の命を奪い、戦をする事だけだ。そんな男が王になったら国はどうなる?私は王になる器ではない(ヾノ・ω・`)」と本音をぶちまけるんですよね。
それを聞いて、ドジョンは「君主の徳目は、ただ1つ“徳”です。将軍は素質を兼ね備えています。君主は天が定めるものです。将軍は何があろうとも玉座に座るしかありません。将軍は天命を授かったからです。天に逆らわないで下さい。将軍と高麗の並列は不可能です(`・ω´・)ノ」と告げるんですけど…
ソンゲは考え込んじゃってましたね(o´д`o)
てか~ウ王も夢で刺客に狙われるなんてー
どんだけ追いつめられてるのよ?┐(´-д-`)┌
報告に来ただけなのに、唐突に剣を突きつけられちゃ~
そりゃ、カン内官もビックリですよ?\(; ゚∀゚)ゝ
どうやら戦中は、大妃アン氏と謹妃たちを漢陽城に避難させるみたいね。
ウ王は、見送りを終えた後ー
チェ・ヨンに「そなたは高齢だ。私と西京に残って遼東と高麗を守ってくれ」と頼むのですが…
「出征目前で私が行かないとなれば、不安がる兵士たちの士気が落ちてしまいます。王命を撤回下さい」と頑なに拒まれるのよね σ(・´ω・`*)
するとウ王てば~
「私の命令に背くのかっ!私は不安でたまらないのだ。父上のご遺体だけでなく、刺客の夢まで見た。誰かが私の命を狙っているのだ!これは、あの時と同じだ!父上が弑逆された時、そなたは耽羅に行っていた。あの時、都城にいればホン・リュンを止められただろう。そなたが遼東に行ったら、謀反が起こるかもしれない。私は父上と同じようにはなりたくない。そなたは、ここで私を守ってくれっ!人(*`Д´*)・゚・」とブチギレ&泣き落としにきましたよ~(´-д-)-3
結局、チェ・ヨンは先にソンゲとチョ・ミンスを出征させて、
ウ王を安心させてから、後を追う事に決めたみたいね。
これにはソンゲも、かなり不満げでしたけど…
でも「臣下は命令に逆らえません」からね (*´・ω・`)
そしてチェ・ヨンが兵士の覇気をあげたところで~ヽ(・`ω・*)ノ
ネタバレーション(*・д・)b
1388年 旧暦4月18日、攻軍は遼東に向かった。左・右軍の戦闘兵は3万9000人、後方支援兵1万2000人、合わせて5万人以上の大軍だった。馬の数は2万2000頭にも及んだ。高麗の全国力を注いだと言っても過言ではない。
この後、ドジョンはモンジュから「チェ・ヨンが出征しなかった」と告げられ、動揺しまくってましたね(;´д`)
そこにイ・セクがドジョンに士大夫の官吏を集めるよう頼みに来てー
その後、会議にて「殿下とチェ・ヨンが“建元称制”つまり皇帝国にすると名言された。我々に今後の策を講じるよう命じられたが、これは国の将来がかかった重大な事案だ。皆の意見を聞かせてほしい」と士大夫に問うんですな。
ここでイ・チョムやクォン・グンが反対する中、
今度は、ユン・ソジョンがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「攻遼軍が鴨緑江を渡るのを防ぐ事が先決ではありませんか?国を案じているなら、征伐を止めるべきでした」と訴えるんですよね。
イ・セクは「そうする理由が足りなかった」と反論してたけど…
ソジョンは「国が滅びてもいいのですか?チェ・ヨンの言い分に恐れをなしたのでは?ε-(`・ω・´)」と返しちゃう。
「その言い方は何だ!\( •̀ω•́ )/」とキレるモンジュを横目に、
ドジョンは「では桐亭(ソジョン)は、この事態をどう対処すべきだと?」と問うんですな。
これに対し、
ソジョンは「方法は1つです。攻遼軍を鴨緑江の前で止めるのです」と即答してたけど…
ここでクォン・グンに「王命で出征した兵士を止めるのは反逆に値する行為です」と反論されー
今度は「それで国を救えるのなら、どういう選択をしますか?遼東征伐を防げなければ建元称制に賛成します。どのみち滅びるなら華々しく、その時を迎えるべきでは?」ときた。
でも結局、イ・セクに「詭弁が過ぎるぞ!」と叱責されて、
ソジョンは、去って行っちゃいましたけどね(o・ω・))
でも~皆が険しい顔をしてる中、ドジョンだけが1人笑みを浮かべてたのよね。
2人が同じ系統の人間だと感じているのは、あっしだけかしらん?(*´-∀-)
その後、ドジョンの元にナム・ウンから書状が届いてましたけど…
そこには、
“西京を発つと同時に豪雨に見舞われ、ぬかるみに足を取られています。鎧と貫は雨で濡れて重くなり、馬も走れず思うように進みません。少ない兵糧も腐ってしまい、それを食べた兵士が落後しています。天幕が飛ばされ、野宿しているので脱営も増えています。まるで地獄です”
と書かれておりー
ドジョンは「天が与えてくれた機会だろうか?」と自問するのよねd(*´Д`*)
一方、攻遼軍も敵地まであと鴨緑江を渡るのみとなったところに、
ピョン・アンニョルが「川を渡る為に設置した橋が流れました」と報告に来た為、
威化島に陣を構えて橋をかける事に…(*´・ω・)
この報告を受けー
チェ・ヨンは、ウ王に「私が威化島に行って兵士の士気を高めてきます!o(`ω´*)o」と訴えるのですが…
「またその話か?朕のそばから離れないでくれ( ˘・A・)」と取り付く島なし(ヾノ・ω・`)
と、そこにアン・ソが「鎮浦と椒島に倭寇が侵入しました」と報告にやって来た為、
チェ・ヨンは「予備兵力を派遣して京畿地域の壮丁を徴兵し、東江と西江を塞いで都城に入る道を遮断しろ!ヽ(・`ω・*)ノ」と命じてましたけど…
結局、出征は許してくれませんでしたね。
この後、ウ王は攻遼軍の覇気を上げようとー
チョン・スンガとキム・ワンに見当違いな御下賜品を送らせてましたけど…
てか今、必要なのは兵糧なんですぞ?(ヾノ・ω・`)
しかも兵糧は「遼東で奪略しろ」とか言う始末で…(。-`ω´-)
その後、ペ・グンミョムが「チョ将軍が、いかだで渡航を試みています。川を渡って民家の食糧を奪略しようとしています」と報告にやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
ソンゲは「これでは高麗の兵士は笑い者だな」と嘆いてましたね(´・д・`)
更にチョ将軍側の兵士が脱営しようとしたらしくー
ソンゲは、彼らが処罰されるのを止めに行くのですが…
チョ将軍に「これは左軍の問題ですから (〃゚A゚)=3」と言い退けられてしまいます(´-ω-`)
一方、ドジョンはカン氏を訪ねー
「攻遼軍は威化島に駐屯中です。鴨緑江を渡れなかった場合、家族に危険が及ぶかもしれません。ですから都城を離れて下さい」と説得を試みるのですが…
あとジランによると、
食糧を奪略に行った左軍の兵士は、いかだの転覆事故に遭って、死んでしまったらしいんよね。
更に、ここでジランが「どうも遼東に行けないように、誰かが引き止めているような気がします。兵士たちも、小国が大国に飛びかかろうとして、天が怒っているのだと思っているようです」とか言っちゃったもんだから~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
「どうして天は我々ではなく、明の味方をするのだ!ふざけるな!ヾ(*`Д´*)ノ」とー
ソンゲの逆鱗に触れてしまうんですよね…(*´・ω・`)
それを見てナム・ウンは、ドジョンから預かってた書状をソンゲに渡しに行くんですけど…
そこには、
“回軍”とだけ書かれておりー
どうやらドジョンは“天の機会”に懸けたみたいですな(`・ω´・)ノ
さて、ソンゲはどうする~?(゚Д゚≡゚д゚)
ここで、つづくです。
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いつも、ありがとうございます♪
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