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鄭道伝 #40
ラストまで、あと10話しかないなんて本気で悲しくなってきましたよ…
。゚+(σ´д`。)+゚
早速、ネタバレ全開します~



のっけからモンジュの死に悲しみ嘆くドジョンにまた泣かされたわ…
( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

そしてソンゲもー
ジランからバンウォンがモンジュ暗殺を企てたと告げられてましたけど…

その頃、バンウォンは1人堪え忍んでいたドジョンに近づきー
「三峰様、私を恨んでおられるでしょうね。ですが大業の為には、こうするしかなかったのです」と告げてましたけど…
ドジョンは「私の事を2度と馴れ馴れしく呼ぶな」と退け、去って行くのよね(*´・ω・)

この後、バンウォンはヨンギュから伝言を受け、ソンゲの屋敷に出向く事に。
ここでソンゲは、バンウォンがモンジュ殺害を企てた事を認めるやいなやー
顔に木枕を投げつけちゃいましたよ~(°д°|||

それでも「チョン・モンジュは大業の敵だった為、やむなくした事」と訴えるバンウォンに、カン氏とジランも同調しー
「モンジュを殺めてなければ、ドジョンもチョ・ジュンも命を落としていたはず」だと宥めますが…

しかしソンゲが納得出来るはずもなくー(ヾノ・ω・`)
ここでバンウォンを本気で斬ろうとするんですよ…(°д°|||
だけどジランが必死に止めてましたね(*´・ω・`)=3

「お前は人ではない!畜生よりも劣っている!(*`ω´)ノ」と罵声を浴びせるソンゲに、
バンウォンは「私は父上を王にしたかっただけです。私が間違っていたというのですか?d(゚Д゚*)」と問い返します。
「そうだ!王になりたいが為に息子を利用して、忠臣を殺した去骨匠、常軌を逸した男だと言われる!お前が父親をそんな男にしたのだ!(*`ω´)ノ」と怒鳴ってくるソンゲに、
バンウォンは「そうさせたのは私ではなく、父上の欲です。大業とチョン・モンジュを同時に手に入れて、玉座に就く事、自体が身勝手な欲です」と言い放つんですけど…

でも今まで見てきた限りでは、ソンゲはモンジュを排除しようと考えた事はないと思いましたけどね?σ(・´ω・`*)
その証拠に、この場ではソンゲも「王にはならない」と拒否ってたし…
これってソンゲのというより、バンウォンの欲よね?q(´・ω・`)p
てのも屋敷を出て、即ヨンギュに「ペ・グンニョム将軍とバングァ兄貴を呼んで来い。チョン・モンジュは始まりに過ぎない。最後までやり遂げる」と告げてましたし。

モンジュの死にイ・セクやクォン・グンら儒者たちが悲しむ中ー
恭譲王も、イ・スンインから報告を受け、
「薄情な男だ…私を置いて旅立ってしまうとは。高麗と私にどうしろと言うのだ」と嘆いてましたけど…

と、そこにペ・グンニョムとバングァが兵と共に、乗り込んで来てー
まずイ・スンインを連行します(`ω´* )o―
そして恭譲王に「チョン・モンジュは、執政大臣の地位を利用して専横を行い、チョン・ドジョンらを殺めようとしました。イ・バンウォンは、国の安定と繁栄の為に大事を行いました。悪党を退治したイ・バンウォンを称えて、チョン・モンジュの一味を厳重に罰するべきです。そして流刑中のチョ・ジュン、ナム・ウン、ユン・ソジョンたちを呼び戻して下さい」と訴えます。
こん時、恭譲王はわなないてましたけど…拒否れる訳もなくー(ヾノ・ω・`)
翌日、チョ・ジュンたちを朝廷に呼び戻してましたね。

ここでペ・グンニョムが守門下侍中に、チョ・ジュンが判三司事に、
あと同知密直司事はナム・ウンが、知門下府事はイ・ジランが、密直提学にはイ・バンウォンが任命されます。
恭譲王も、かなり不服そうでしたけど…
でもバンウォンに睨まれて、即目を逸らしてましたな(;´д`)

と、ここでネタバレーション(*・д・)b
チョン・モンジュの死後、急進派の士大夫と武将勢力が権力を握った。イ・セクはまた追放され、ウ・ヒョンボやイ・チョム、イ・ジョンハクらは粛清された。王建が高麗を建国して475年。高麗の滅亡が目の前に迫っていた。

ところが恭譲王の元に、イ内官が「イ・ソンゲが門下侍中は無論、全ての地位から退くという届けを出しました」と告げに来てー
ソンゲは全快したら、東北面に帰ると言うのよ(*´・д・)

あとドジョンは、また旅に出てしまったようで…
「これは一大事だ。イ侍中大監を説得出来るのは、三峰大監だけです」と嘆くチョ・ジュンに、
バンウォンが「説得出来ないなら、強要してみてはどうでしょう?玉座を空けて背中を押すのです」と大胆発言するのよ(;゚Д゚)!
でもユン・ソジョンも、ナム・ウンも頷いてたけど…(˘ω˘;)

その後、都堂会議にて、
ユン・ソジョンがペ・グンニョムに「殿下に国を牽引する力はありません。イ侍中大監まで朝廷を去ったら、統率者がいなくなり、国は混乱するでしょう」と訴え、恭譲王の廃位を提案します。
これにジランとバングァが賛同した為ー
ペ・グンニョムは、背中を押される形で許可する事に(((〃`ω´)b

この後、ペ・グンニョムは重臣を引き連れ、
王大妃アン氏に「今上を国に統率する事は出来ません。都堂の重臣たちは今上の廃位を決めました。今上を廃位するという教旨を宣布して下さい」と頼みに行くんですけど…

でも王大妃アン氏の「よくもそんな事が言えますね?何人、王を変えれば気が済むのですか!」と凄む気持ちも分かるわ…
もはや、お気の毒の域を越えちゃってますよね(o´д`o)

一方、イ内官から廃位の報告を受けた恭譲王は、ソンゲに会いに屋敷に向かうのですが…
しかし先にジランがソンゲに、恭譲王の廃位を告げておりー(゚Д゚≡゚д゚)
ソンゲは「何故、そんな馬鹿げた事をしてるのだ!(*`ω´)ノ」とブチギレてたけど…

そこにバングァが「殿下が父上と同盟の契りを交わしたいといらっしゃっています」と告げに来るんですな。
もうね~
門前で切なる表情で“同盟の契り”を読み上げる恭譲王が痛々しくて見てられませんでしたよ…
ソンゲと同盟を結んでまでも、王氏の玉座を守りたかったのよね(*´・ω・)

ここでソンゲは、外に出ようとするけど…
カン氏が「行くなら私を殺して下さい、これは天命です、天に背いてはなりません。あなたが行ったら国は混乱し、大勢が命を落とすでしょう。お願いですから、私の言う事を聞いて下さい」と必死に訴えて、止めるんですよね(´・д・`)

結局、バングァが恭譲王に「イ侍中は体調が思わしくなく、お会いする事が出来ません。改めて宮殿にお伺いすると申しております」と告げに行くのですが…
更にバンウォンが「君臣の同盟は初耳です。殿下は、重臣たちから廃位を訴えられています。宮殿に戻って、王大妃様の決定をお待ち下さい」とトドメを刺しに来るんですよねー( ゚ロ゚)ノ∝━━━゚ロ゚)━∈
だけど恭譲王も「イ侍中に会うまで、ここから一歩も離れない。イ侍中にそのように伝えてくれ」と言って、引きやせん(ヾノ・ω・`)

と、今度はそこにナム・ウンがやって来てー
「廃主、王大妃様から命令が下されました。廃主はひざまずきなさい」と告げるんですよねd(*´Д`*)

「これで私の計画は、水の泡になってしまった…王大妃様が…結論だけ聞かせてくれ。私はどうすればいい?首を差し出せばよいのか?」と卑屈に問う恭譲王に、
ナム・ウンは「原州に行ってもらいます」と返します。

と、ここでネタバレーション(*・д・)b
1392年7月12日、神宗王の仍孫にあたる恭譲王が廃位になった。チョン・モンジュと恭譲王は、滅びる寸前の高麗を再建しようとしていた。恭譲王は朝鮮建国後、恭譲君に降格させられて、杆城に追放された。その2年後、1394年に三陟で死刑となる。定妃アン氏は王室の表向きの長として、ウ王と昌王に続き、恭譲王まで廃位にした。朝鮮建国後、義和宮主に降格させられる。晩年は酒に溺れて過ごし、世宗10年1428年に、この世を去った。

この後、ナム・ウンはソンゲに「王大妃様がイ大監を監録国事に任命し、玉座に就く事を許可されました」と告げるのですが…
ソンゲは素直に受け入れられずー(ヾノ・ω・`)
「皆は私が辞職した理由をこう思うだろう。今上を玉座から退ける為に企んだ事だと。私を罵倒する人々の声が聞こえてくるようだ…“畜生のイ・ソンゲ、野蛮な男イ・ソンゲ”」と空虚に呟いてましたね…(´-ω-`)

そして翌日ー
ペ・グンニョムが重臣らと共に、玉璽を持ってソンゲの屋敷にやって来るのですが…
ジランに「私はもうすぐ東北面に帰る!私を煩わせないで、早く帰るよう言いなさい!( `д´)b 」と命じるんですよね。

ソンゲも、そろそろ腹を括ってほしいんですけどね~σ(・´ω・`*)
もはや説得出来るのは、ドジョンだけか…

その頃、ドジョンは民たちと握り飯を食べてましたけど…
ドジョンは、民に「イ・ソンゲ将軍は、玉璽を受け取らないと言っているそうです。お役人さんは何か知っていますか?」と問われ、
「この愚か者が何を知っていると言うのだ?お前たち君子が言う事が1番正しい。その話を誰から聞いた?」と問い返します。
ここで民に「役人の人が都城は大騒ぎだと言っていました」と返された後、
ドジョンは「飯代分、働いたから帰る」と告げ、その場を後にします。

そしてハ・リュンに会いに行き、2人でモンジュのお墓参りに向かうんですな。
ここで「イ・ソンゲが玉座を拒んでいるそうです。何故イ・ソンゲを王にしようと思ったのですか?冷静で執着心がある人が、統治者になるものです。広平府院君のような…。イ・ソンゲは、徳望を兼ね備えた英雄ですが、一国の王としては、あまりにも純粋過ぎます。権力への意志も弱そうに見えます」と問うてくるハ・リュンに、
ドジョンは「だから選んだのだ。新しい世の王は、徳望のある純真な英雄で十分だ。権力への意志もいらない」と返してたけど…d(*´Д`*)

そこにバンウォンがやって来てー
「突然、圃隠に罪を詫びたくなったのか?」と皮肉るドジョンに、
バンウォンは「私は過去に未練は残しません。三峰様がここに来ると思って、手下に見張らせていました」と返します。

ここでハ・リュンは、先に退散する事に…(_´Д`)ノ~~

そして「また今上を廃位したそうだな?」と咎めるドジョンに、
バンウォンは「父上を説得して下さい。もう何日も王がいませんd(゚Д゚*)」と頼むのですが…
ドジョンは「いないのは王だけか?主君を支持する民心と、大業の正当性までも失った。お前を大業の仲間に加えた事を後悔している。2度と私の事を馴れ馴れしく呼ばないでくれ(`・ω´・)ノ」と非難し、去って行くのよね(o-ω-))

ここでバンウォンは「無血の大業は絵空事です。三峰様が思い描く禅位は堯舜の時代でしか通用しません。大業は新たな権力で世を開く事です!権力は刀!政敵の血がついた刀から生まれるのです!(〃*`Д´)b」と訴えてたけど…
ドジョンは、振り向く事なく去って行っちゃいましたね…(´・д・`)

しかし、失意の溜息をつくバンウォンを見据える人物がっ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
てかハ・リュン、怖ぇ~(°д°|||
実は木陰で話を盗み聞きしてたのね。

一方、ソンゲは…
やっとこさ、外に出てきたと思ったら~
「これは人の命を奪う物だぞ!このイ・ソンゲを畜生にする化け物だ!これに何の価値があるのだ!これが、そんなに大事か!」と怒鳴りー
玉璽の箱を地面に叩きつけちゃいましたぞ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

しかし、そこにドジョンがやって来てー(`・ω´・)ノ
ソンゲに「病状が悪化していないか心配でしたが、お元気そうな姿を見られて何よりです。チョン・ドジョン、主君に話があって参りました」と告げたところで~(*゚▽゚)ノ
ここで、つづくです。



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