またドジョンが旅に出ちゃいましたよ~(*´д`*)
早速、
ネタバレ全開します~
「朱元璋は、私を甘く見てるようだな。挨拶文の批判にとどまらず、無実の三峰を明に行かせろだと?( `д´)b」とお怒りモードのソンゲに、
シム・ヒョセンとチョ・ジュンは「挨拶文を校正したクォン・グンを明に行かせて、説明をさせた方がいいと思います」と訴えます。
これを受け、クォン・グンが明に行く事を承知するんですけど…
しかしミン・ジェが「それで事態は治まりますか?」
と反論してくるのよ( ˘•ω•˘ ).。o
だけどソンゲに「どういう事だ?朱元璋の要求通り、三峰を明に渡せというのか!( `д´)b」怒鳴られた後、
ハ・リュンにも制されー( ¯•ω•¯ )
「先ほどの失言をお許し下さい」と撤回するんですな。
ここでソンゲは「はっきりと言っておく。私が玉座にいる限り、三峰が明に行く事は絶対にない(*`ω´)ノ」と釘を刺してましたね。
この後、チョ・ジュンやナム・ウンがドジョンに「あれは皇帝からの警告です。しばらく軍事改革と女真同化政策を中断してはどうでしょう?」と提案するんですけど…
ドジョンは「朝鮮の自主国防の為には2つ共、遅らせる事が出来ない。中断はしない」と拒否るのよ(ヾノ・ω・`)
その夜ー
バンウォンはハ・リュンを屋敷に呼び出し、
例の書簡は、朱元璋が自分の為に送ったものだと告げます。
これを受け、ハ・リュンは「私に任せて下さい」と返してたけど…
この後、ハ・リュンはイ・スッポンを抱き込みー
同士を集めるよう告げてましたよ!ヾ(〃゚ω゚)ノ
翌日、
ドジョンはカン氏を訪ねてましたけど…どうも体調が優れないみたいで…
ここで「皇帝に何を言われても、動揺してはなりません。幼い世子の為にも、泰然と構えていて下さい。世子を思うと夜も眠れません。殿下の気力は弱まる一方で、世子の座を狙う王子が5人もいます。一刻も早く王子の私兵を奪って下さい。そうしなければ、世子の将来は危険です」と訴えられー
ドジョンは「殿下は前向きではありません。ですが私兵の廃止は国を守る為にも必要な措置です。必ず廃止してみせます」と返します(`・ω´・)ノ
しかし、そこに女官が「官吏が宮中で座り込みを始めました。三峰大監を明に行かせるべきだと訴えています」と告げに来てー(゚Д゚≡゚д゚)
今回イ・スッポンは、官吏と儒学生まで引き連れてきてましたぞ!
ヾ(〃゚ω゚)ノ
これに畳みかけるように、ミン・ジェとチョ・ヨンムがチョ・ジュンに、
「クォン・グンを明に行かせても、何の解決にもなりません。あまりにも卑劣すぎます!」と抗議するのよ(。-`ω´-)
しかし、そこにナム・ウンが乗り込んできた為、2人は退散して行きましたが…(_´Д`)ノ~~
すると今度は、シム・ヒョセンがドジョンの元に「王子たちと各道の節制使たちが義興三軍府の訓練を拒否すると連絡が入りました」と報告にやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
ドジョンたちは、内々で会議を開く事に。
ここで「明の事件によって、改革への不満が表に現れているようです。これでは靖安君たちに攻撃のキッカケを与えてしまいます。計画の速度を落としてはどうですか?」と提案するチョ・ジュンに、
ドジョンは「それは出来ない。巡軍府に鞠庁を設置するよう指示してくれ。座り込みをする者、全員を鞠問する。イ・スッポンに誰の指示で動いたか、自白させてくれ」と指示します(`・ω´・)ノ
でもチョ・ジュンは「数日、拘留すれば十分です。鞠問は厳しすぎます」と窘めます。
だけどドジョンは「分かっている。イ・スッポンを動かしたのは靖安君か、その仲間だろう。靖安君から力を奪う絶好の機会だ。自白したらイ・スッポンは流罪に、官吏たちは皆、削奪官職。儒学生は退学させて今後10年間、科挙の受験は禁止だ」と手厳しい処置を要求するのよ(;´д`)
すると、チョ・ジュンは「私には出来ません。大業を成し遂げようとしていた時は、大監の仲間でした。朝鮮が建国した今は仲間ではありません。都堂の責任者として言います。大監の明行きには同意しませんが、あの者たちを武力で鎮圧する事にも反対です」とー
ドジョンを突き放しにきましたよ~o(゚д゚o≡o゚д゚)o
しかも、この後チョ・ジュンが座り込みを見張る兵士を下げたところを、
ミン氏の弟たちに見られー
即、バンウォンの耳に入ってしまいます(/´△`\)
ここで「思いがけない援軍を手に入れた」とほくそ笑むバンウォンに、
バングァが「せっかく機先を制したのだ。父上に会いに行こう」と訴えてましたけど…
バンウォンは「我々が関係していると知られると都合が悪いです。代わりにやってくれる人がいます」と返します。
これがハ・リュンになるんですけど…
でもソンゲは「三峰は絶対に明に行かせない。巡軍獄に入りたくなければ、下がりなさい」と彼の訴えを退けてましたねε-(`・ω・´)
と、そこにナム・ウンがやって来てー
ハ・リュンは、ドジョンの元に向かう事に…
ここで「正直、私の予想を超えていました。大監に不満を持つ人たちの数です。側近のチョ・ジュン大監まで」とカマすハ・リュンに、
ドジョンは「そんな事で私が明に行くと思うか?(ヾノ・∀・`)」と返してたけど…
ここで「大監がわずかでも殿下からの信頼を失い、失墜する事を願っているだけです。皆は大監の事を漢を建国した張良に例えています。ですが漢の高祖には、もう1人韓信という策士がいました。張良は建国後、全ての権力を捨てて隠遁生活に入りますが、韓信は残ります。天寿を全うした張良とは対照的に、韓信は殺されてしまいました」と挑発してくるハ・リュンに、
ドジョンは「私も朝廷に残っていると命を落とすと言うのか?まだ私にはすべき事が山ほどある。座り込みする者たちと、お前から始末する。靖安君を始め、王子たちの権力を奪う。体がいくつあっても足りない」と宣戦布告します(y゚ロ゚)y
しかしハ・リュンも、
「自分にしか出来ないと思うのは、ただの欲かもしれません。老子の道徳経に“居座り続けると消えてしまう”とあります。大監が建国したようなものです。今、朝廷を去っても大監の業績は残りますし、その精神は後世にまで受け継がれていくでしょう」と引きやせん(ヾノ・ω・`)
でも~
ここで「忠告に感謝する。早く家に帰って、得意な占術で自分の運命を占うがいい」と皮肉るドジョンに、ちと笑っちゃったわ(´・∀・`)
この後、ドジョンは屋敷に戻りー
ナム・ウンや息子たちに「座り込みをしている者たちを押送して、ハ・リュンを弾劾しましょう(o゚Д゚)ノ」と煽られるんですけど…
チェ氏に「世間を何と言われてるか知っていますか?殿下は操り人形で、本当の王はあなただと。イ・イニムが生き返ったと言う人までいます。人を捕まえたければ仲間とやって下さい!子供たちを巻き込まないで!」と悲痛に訴えられてしまいやす…|ω-`*)
一方、ソンゲはカン氏に「このまま放っておいていいのですか?」と促されてましたけど…
「全て三峰に任せておけばいい」とか返すのよ(´・д・`)
しかし、そこにドジョンが謁見に来てー
「私が無能な故に、ご迷惑をお掛けしました」と謝罪するんですよね。
でも、ここでソンゲが「つまらない事を言うな。王妃に責められるから、座り込みをする者を捕まえる。三峰は安心しなさい。今回は私も批判を受けよう。私たち2人には、それだけの義理がある」と言ってくれたのに~
ドジョンは、ソンゲが止めるのも聞かずに、
「全ての官職を捨てて朝廷をお暇いたします。私が管理していた仕事はチョ・ジュンに、改革はナム・ウンに任せれば大丈夫です。明との関係が悪化するのを防いで我が身を守る為に、しばらく朝廷を去って明との関係を改善出来る方法を考えてみたいです。許可して下さい」と懇願するんですよねε=(・д・`*)
その頃、バンウォンたちもドジョンがソンゲに謁見してる事を知りー
「明に行くわけがない。朝廷を退くのかも(ヾノ・∀・`)」と話してましたけど…
ハ・リュンは「息つく間もなく、追い込まねばなりません。私にお任せを」とか言ってましたぞ!(゚Д゚≡゚д゚)、
でもドジョンも分かってたみたいでー
ソンゲに「あの男は私が留守の間、何をするか分かりません。知略に長けたハ・リュンを靖安君から引き離すのです。ハ・リュンをクォン・グンと一緒に明に行かせて下さい」と頼んでましたねd(*´Д`*)
そして後日ー
ドジョンが朝廷内にて荷物整理をしているところに、
バンウォンが「本当に朝廷を去るのですね?」と皮肉りに来るのですが…
ドジョンは「せっかく休める機会を棒に振ると思いますか?各地を回りながら景色の変化を見てきます」と笑いながら返してましたね~ *^ω^)ノ"
そもそもバンウォンは、ハ・リュンの見送りに来たみたいでー
ここでドジョンは「私の伝言を伝えて貰えますか?皇帝に頼んで明に残った方がいい。帰国した瞬間、朝鮮は墓場になるだろうと」と頼んでたけど…
バンウォンは「どちらが先に棺に入るかまだ分かりませんよd(゚Д゚*)」とカマし返してましたよ(´・ω・`;)
この後、バンウォンはハ・リュンを見送りに行った際ー
「靖安君がお屋敷に帰られる頃には、私からの贈り物が届いているはずです」と告げられてましたけど…
イ・スッポンの事だったみたいね((・・*)
しかもバンウォンも、
「主君ではなく“兄上”と呼べ」とか言ってたし、彼の事を気に入ったらしい。
しかし悪い事は重なるもので…
カン氏が飲水症=慢性腎不全を患ってしまいます(o´д`o)
この後、ソンゲは無学大師に「私に命を奪われた人たちが、あの世で恨んでいるのです。そのせいで王妃が犠牲になってしまった。亡くなった人の極楽浄土を祈り、生きている人たちには、今までの事を謝罪したいです。そうすれば王妃は助かるかもしれない。1番辛い思いをしたのは誰だろう?恐らくあの人だ」と涙ながらに告げてたけど…
それがイ・セクって事ですかい?(゚Д゚≡゚д゚)
でも~めちゃ悪態つかれた挙げ句、玉座に座りたいとかねだられてましたよ?(*´・ω・`)
結局、座らなかったけど…
どうも、わざとソンゲを煽ってたみたいですな((・・*)
と、ここでネタバレーション(*・д・)b
イ・ソンゲに会って、しばらく後にイ・セクは69歳で、この世を去った。イ・セクの父は、高麗末期、経学の大家イ・ゴクだ。元でも科挙に首席で及第後、恭愍王の改革に尽力した。そして性理学の普及と発展に力を注いだ。チョン・モンジュ、イ・スンイン、チョン・ドジョン、ハ・リュン、クォン・グンなど、優秀な学者たちを弟子に持った。実権を握ったイ・ソンゲから高麗を守る為に死力を尽くした。滅びる国の知識人として、悲痛な思いを「懐古歌」という名の詩で伝えている。朝鮮が建国した後、イ・ソンゲは、韓山伯という爵位を与えて、出仕を勧めた。だが、亡国の悲しみを拭いきれず他界する。本貫は韓山、文靖という諡号が贈られた。
てかトゥクボアボムてば、
ドジョンの旅に付いて来ちゃったのね~(*´・∀・)
しかもドジョンの行きたいところって、遼東だったんですな?(o・ω・))
その頃、明では…
朱元璋がハ・リュンに「王子イ・バンウォンに朕の内命を伝えてくれ。チョン・ドジョンを始末しろ!」と言い放ってましたよ~ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
何かもう、嫌な予感しかしないわ…ε=(・д・`*)
ここで、つづくです。
http://doramadeyoukyu.blog.shinobi.jp/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D/%E9%84%AD%E9%81%93%E4%BC%9D%20-46鄭道伝 #46
いつも、ありがとうございます♪
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