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鄭道伝 #7
てか~誰もイニムに勝てる者はおらんのか~?ヾ(〃゚ω゚)ノ
早速、ネタバレ全開します~



「イ・イニム追捕の許可を下さい!(`ω´*)_」と訴えるチェ・ヨンですが…
明徳太后は「相手はイ・イニムです。むやみに手を出したら、収拾のつかない事態になります」と、かなり及び腰…(ヾノ・ω・`)
ここでチェ・ヨンは「守侍中は仲間たちと賓庁にいます。油断している今こそ絶好のチャンスです(*`ω´)ノ=3」と促してましたけど…

でも奴らは作戦会議中の上ー
密談してる事まで知っちゃってましたけど?σ(´・ω・`;)

結局、チェ・ヨンは兵を率いて、賓庁に乗り込んで行くもー
証拠がない事もあってか、イニムは投獄されず、幽閉処分になるんよね。
それにチェ・ヨンに「あなたは決して私に勝てない(=`ω´)ノシ」と凄んでいた事からー
このまま、イニムが白旗あげる訳ありやせん(ヾノ・ω・`)

この後、県令がドジョンに「守侍中が捕まったから、もうすぐ都城に戻れます。その時は私をかわいがって下さい」とおべっか使ってたけど…
でもドジョンも「イニムはそう簡単に終わる男ではない(ヾノ・ω・`)」とー
真に受けてませんでしたなd(*´Д`*)

この後、ドジョンは村人たちが地主から強引に地租を回収されている現場に遭遇しー
「消災洞は居平部曲の中にある村だ。昔から部曲は朝廷が管理する国の土地だ。何故、私的に租税の回収をしている?国有地を耕す小作農たちは収穫の四分の一を直接国に治める。命が惜しければ、米俵を置いて帰れ!
ヾ(。`Д´。)ノ┌┛」と言い放って、彼らを追い払うんよね。
村人たちは、ドジョンに感謝の言葉を告げてましたね(*´д`*)

その後、チョンボクがドジョンに自分が本を燃やしてしまったと正直に話しー
そのお詫びに、机を作ってあげてたのもね、和んだな~(о´ω`о)

この後、ドジョンはヤンジに本の制作を手伝わせてましたけど…
彼女に字を覚えさせて、
「願いを叶えるのは石塔ではなく、自分だ」と気づかせたいと思ったみたいねd(゚∀゚*)

一方、チェ・ヨンは、巡衛府の役人たちにアン・サギが持ってた装飾品を作った職人や商人を探させてたようなんですが…
いまだ見つからず(ヾノ・ω・`)

と、そこにイニムの側近ギョンミたちがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「守侍中様の罪を立証する証拠はあるんですか?(*`3´)ノ」と問い詰められるわ~
明徳太后は、イニムの投獄を許可してくれないし~(ヾノ・ω・`)
オマケにサンチュンら士大夫たちに、
「いつイニムの鞠問を?d(゚Д゚*)」と迫られてしまうしで~
チェ・ヨンは完全に板挟み状態…(;´д`)

更にそこにボクフンが、
「倭寇が西海を北上して、楊広道に上陸したそうですヽ(´Д` ;)ノ」と報告にやって来てー
この後、明徳太后に「州県軍だけでは太刀打ちできません。援軍が必要です」と上奏するんですけど…

イニムは、この機会を利用しー
ギョンミにイ・チョムを弾劾する上書を明徳太后に提出させるんですよね
(。-`ω´-)
しかも上書を書いたのは、ウ王を護衛する鷹揚軍のウ・イニョル将軍と、ハン・リ将軍だと…(*・д・)b

ここでジャオンが「訴えられたイ・チョムを捕らえなければなりません。自宅に幽閉中の守侍中と平等に扱うべき」と畳みかけー(ノ`Д´)ノ
明徳太后は「気持ちは分かりました。まずは楊広道の倭寇を平定してから、処理しましょう」と返すのですが…

とにかくイニムの側近たちのしつこい事…(`-д-;)

ここでボクフンが「だがイ・チョムは、諫争の役目を行っている諫官だ。言路がふさがらないように、諫官は処罰しない事になっている」と言うもー
ギョンミは「言語道断です。決して許してはなりません!(〃*`Д´)ノ」と言い放った後ー
イニムの側近たち共々、一斉に帰って行くんよね。

この後、モンジュたちが成均館で話し合ってたけど…
イニムは倭寇の侵入を利用して、チェ・ヨンを押さえ込んだんですよね(*・д・)b
なので当然、イニム率いる権門勢家が援軍を出すはずもなくー(ヾノ・ω・`)
都城の官軍たちもイニムに睨まれるのを恐れ、行きたがるはずもありやせん(o´д`o)=3

ここでモンジュは「1人いる」と言ってましたけど…
どうやらチェ・ヨンも同じ考えだったようでー
既にソンゲにお願いしに行ってましたよねd(*´Д`*)

ここでソンゲは、チェ・ヨンの立場を気遣いー
「楊広道に行ってきます」と承諾するんですけど…
この後、チェ・ヨンに「すまない、イ将軍。兵士が足りないだろう。楊広道に行く途中で民を徴兵出来るように地方の守令に連絡しておく」と言われるもー
ソンゲは「兵士がいないなりの戦い方をします」と返すんですよね。

しかし、これに妻カン氏が猛反発しー
「駆け引きをしないと。断っていたら、宰相との地位を与えると言うはず。更に断れば、より高い位を提案してきたでしょう。あなたの命の価値は言葉のお礼だけですか?欲がないから軽く見られるんです(。・`Д・´)」とか言っちゃう(*´・ω・`)=3

そもそもソンゲがチェ・ヨンの徴兵を断ったのには、訳があるんですよね…d(*´Д`*)

てのは、以前、徴兵しようと村に入ったが子供ばかりが目についたと。
ヒエの粥では腹が減るからと、皆家で寝てばかりいるらしいんよね。
それでも父親を引きずり出し、村を出ようとすると村中から妻子の鳴き声が聞こえると。
やがて静かになるもー
その後、彼らは互いに戦に連れて行かれた父親と残された子供たちのどっちが先に死ぬのかと考えるという…(*´・ω・)
だから「兵士を増やせば、戦に勝てると思うのは間違った考え方だ」と涙しながらカン氏に懇々と告げてましたよね。

一方、イニムの屋敷では…
「憎きイ・ソンゲめ!いいところで邪魔された。兵士を動員して防ぐ事も出来ません(*`3´)ノ」と悪態つくギョンミに、
イニムは「やっと、あのお方に借りを返して貰う日が来た」ほくそ笑みながら返してましたけど…

この後、ギョンミはウ王に謁見しー
「守侍中は先王を殺めた子弟衛の連中を始末しました。更には反対を押し切って、殿下の即位を訴えました。苦境に立たされている忠臣をお助け下さらないのですか?」と恩着せがましく訴えるんですな y(`A´)y

ここで「私ももどかしいが、弾劾の上書を見た判三司事が調べると…」と返すウ王を遮りー
「チェ・ヨンは信頼出来ません。殿下が即位された日、チェ・ヨンが殿下を侮辱しましたね?」とイヤ~な事を思い出させるギョンミ(*´・д・)

ホント、どっちが失礼なんだか?q(´・ω・`)p

結局、ウ王はギョンミから何やら書状を受け取ってましたけど…
チェ・ヨンによると、
どうやら“イ・チョムを捕まえろ”との教書だったらしくー
「権門勢家の要求に屈服する事になります!ヽ(・`ω・*)ノ」と明徳太后に訴えてましたね。
だけど、ここで定妃が「太后様も、朝この事実を知りました。昨晩、殿下が相談もなく、決定をしたんです」と説明するんですよね。
しかもウ王は、宮殿にいないみたいでー(;´д`)

てか~
ウ王てば、イニムの屋敷にて談笑しちゃって…
完全に奴に買収されちまってますやんか~ヾ(〃゚ω゚)ノ

そこにチェ・ヨンが乗り込んで行きー(`ω´*)ノ
「守侍中は巡衛府の取り調べを受けています。何故、そのような者の屋敷に?」と訴えるのですが…
「守侍中は私の即位にあたり、労を尽くしてくれた。困っている功臣を励ます事も出来ないのか?」とか言い退けちゃうウ王。

てか~奴は功臣じゃなくて“奸臣”でしょ?ヽ(゚∀゚ ;)
それにあんた、めちゃ即位するの嫌がってましたやんか?(*´・ω・`)=3

更にチェ・ヨンは「守侍中は困っておりません(ヾノ・ω・`)」と訴えますが…
今度は「イ・チョムの追捕はどうなっているのだ?」とか言っちゃうウ王。

ここでイニムが「殿下は宮殿に戻られます。私と2人で話を」と言って来てー
この後、「警告したはずです。あなたは私に勝てないと。もう終わった事です、王命に従ってイ・チョムを追捕して下さいd(゚Д゚*)」と要求してくるんですよね。
当然「それは出来ません」と拒否るチェ・ヨンに、
イニムは「まさか王命に逆らう気ですか?チョン・土ジョンが迎接使を拒んだ時、王命に逆らう忠臣はいないと言ったのでは?まさか士大夫に気持ちが傾きましたか?」とか皮肉ってくるんですよ~(´・ω・`;)

まさか、チェ・ヨンも自分の言葉を利用されるなんてね…ε=(・д・`*)
ホント、イニム抜け目ないな~(-∀-`; )

チェ・ヨンも「誰の味方でもありません(ヾノ・ω・`)」と必死に抵抗しますが…
イニムに「だから私に負けたのです。政治は勢力です(=`ω´)ノシ」とカマされちゃう。
それでも「そんなもの興味も必要もない。我が道を進むだけですε-(`・ω・´)」と意志を貫き通そうとするチェ・ヨンに、
イニムは「この数日間、道が見えましたか?士大夫と権門勢家の板挟みになり、殿下にも裏切られた。道を失っていたのでは?今後もそれは変わりません。政治という戦場に1人で歩く花道はありません。王命に従えば、無傷で済みますよ」ときた。

うぐぐ…っ!(`-д-;)
ああ言えば、こう言うし…

ホントに憎々しいったら、ありゃしねぇ~(y゚ロ゚)y

その後、イ・チョムはどこかに身を隠してしまったらしくー(゚Д゚≡゚д゚)
しかもチェ・ヨンも辞職願いを出したらしいですぞ~?(°д°|||

一方、消災洞では…
ドジョンは、地主に地租の回収を許可されたという証明書=賜牌を見せー
「地租を回収させて貰います(`∀´)_」とドヤ顔で告げられ…

その後、県令に「あれは冒受賜牌(偽造した賜牌)に違いありません。消災洞の地主だと名乗る者たちが6人いますが皆、偽造しているはず。冒受賜牌を使って民の土地と食糧を奪って行きました。守令なら調査して当然では?」と訴えに行くんですけど…(y゚ロ゚)y
県令の反応からして、当てにならんでしょうな(o´д`o)=3

しかも、この後ファン・ヨンが「罪人(ドジョン)を監視するのが保授主人の役目なのに罪人が役所に行った事も知らなかった」として会津県の衙前(アジョン)とやらに捕まってしまいます(°д°|||

ドジョンは衙前の胸ぐら掴んで、
「今すぐやめさせろ!」と訴えるのですが…ヾ(。`Д´。)ノ┌┛
背後から殴られた挙げ句、
「県令様が今度同じ事をしたら、歩けなくしてやるとの事です」と警告されてしまうんよね(´・д・`)

ここでドジョンは、衙前に「態度の豹変ぶりを見ると、開京で何かあったな?何があったんだ?」と問い詰めてましたけど…
衙前…ヘラヘラ笑ってましたぞ?(o´-з-)=3

てか~
サンチュンとチョムがチ・ユンに拷問されてるんですけど~?ヾ(〃゚ω゚)ノ

この後、イニムは朝廷に復帰するんですけど…
勝者のドヤ顔で高笑いしている姿に、あっしはゾッとしちゃいましたよ…(。´>д<)っ彡
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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鄭道伝 #6
士大夫の皆さん、めちゃ頑張ってますなぁ~(ノ゚∀゚)ノ
早速、ネタバレ全開します~



ここでドジョンとチョンボクが喧嘩に発展するのかと思いきやー
そこに保授主人のファン・ヨンが挨拶にやって来た為、事態は収拾されちまいましたな((・・*)
ちなみに保授主人てのは、流刑人の監視役を行う住民の事らしいd(*´Д`*)

このファン・ヨンとヤンジは、優しそうな感じでしたけど…
チョンボクはドジョンと決着が着けられず、かなり不満を抱いていたようでー
やはり腹いせにドジョンが落とした経典を燃やちまいましたな(。-`ω´-)=3

この後、ドジョンは経典を燃やされた事にめちゃ激怒し、ヤンジに罵声を浴びせてましたけど…
てか何でヤンジも、自分が罪を被るんだか?(*´・ω・`)=3
ま、ドジョンがこんなに激怒したのも、モンジュに貰ったものだったからよね(o´д`o)

その頃、開京では…
ソンゲの妻、カン氏がイニムに、楊広道の農場の権利書を渡しー
「護衛から帰って来たら、夫を正三品にして下さい」と取引を持ちかけてましたけど…
イニムは権利書を返しー
「正三品は朝廷で権力のある地位です。東北面の士豪で強大な兵士を率いる将軍です。朝廷まで欲するのは強欲すぎます。欲を出し過ぎると後悔しますよ」と警告してましたな(*・д・)b

あとサギは、イ・ガに足代を渡しー
北元に帰らせたつもりでいたようですけど…
あの後、サンチュン、モンジュ、フンバンたちは彼の尾行を続けていたようでー
夜道で彼を捕まえようと奮闘するんですけど…返り討ちに遭ってしまいます(゚Д゚≡゚д゚)
ま、彼らは武人じゃないですしね~
相手に剣を持たれてしまうと、為す術がありやせん(ヾノ・ω・`)

しかし、そこにヨンゲがやって来てー
「人を傷つけてはならない( `д´)b」と忠告するんですけど…
「お前も死にたいようだな?」と挑んじゃう怖い物知らずなイ・ガ( ̄▽ ̄;)

ここで軽快にイ・ガを倒しちゃうソンゲが~何だか、めちゃカッコよく見えましたぞ?(゚∀゚〃)

でも~この後「イ・ソンゲ?」と上擦り声で聞くサンチュンに、笑えてしまったのは何故かしらん~?(゚∀゚ゞ

この後、モンジュはソンゲに腕の手当をして貰いながら、
「先ほどの件について事情を話す事が出来ません。計画がバレたら、イ将軍に害が及ぶかもしれません。イ将軍は朝廷に牽制されています」と説明するのですが…
ソンゲは、即了承してくれましたね d(゚∀゚*)

そして翌日ー
ジランてば、
「兄者にタメ口を使ったり、命令したらお前の頭の皮を剥いでやる」とか迎接使を脅してましたぞ?(-∀-`; )

しかし出発前になって、明徳太后と定妃が都堂にやって来てー(。・д´・。)
サギに「昨夜、イ・ガに会ってお金を渡したそうですね?」と問うんですな。

てのも、どうやらサンチュンが上書を出していたようでー
そこには、
“北元と和議を結ぶ為、使臣の殺害を命じて、更には北元の兵士まで呼び集めた。イ・ガとアン・サギを審問すれば、事実が明らかになる”
と書かれていたらしい~(*´▽`)ノノ

ここでサギは、イニムに助けを求めますが…
当然、彼が手を差し伸べるはずもなくー(ヾノ・∀・`)
サギは投獄されてしまいます。

しかしなぁ~ドジョンも国を案ずる気持ちは分かるけど…
居平部曲の民たちに絡んだところで、仕方ないと思うんですけどね。
しかも熱くなりすぎて、チョンボクの事を殴ってたし...(-ω-`;)

だけど、そこに売り商人がやって来てー
ドジョンは朝廷の様子を問うんですよね d(゚Д゚*)
そして“北元とアン・サギの内応が発覚し、迎接使の派遣が中止になった事”を知るんですが…

てかドジョンてば、感動したらすぐ吠えるよね?(;´∀`)

その夜ー
サンチュンがセクに「イ・ガが自白しました。使臣の殺害はアン・サギの指示でした。キム・ウィを使って、北元と内応して、兵士を出したようです」と報告しー

更にフンバンが「アン・サギがイニムの犯行だと自白すれば、全て解決します」と告げてましたけど…
どうやら鞠問はチェ・ヨンが担当するみたいですなd(*´Д`*)

この後、モンジュはサギのいる巡軍獄へ行きー
「チェ・ヨン様は罪人を厳しく罰する人です。自白しなければ拷問で殺され、自白しても反逆罪で極刑を言い渡される」と告げるのですが…(•̀ω•́ )ノ

まだサギは、イニムに助けて貰えると思ってるらしくー(ヾノ・∀・`)
ここでモンジュは「守侍中様は、あなたを殺す機会を伺っています。自白して下されば、命だけはお助けします」と取引を持ちかけるんですよね。

てか~
この後、部下との会話から、ホントにイニムは巡軍獄に刺客を送りつけるつもりだったようですぞ?(°д°|||
でも「警戒が厳しく、屋根の上からは入れません。刺客は難しいかと思います」と言われちゃってましたけどね~(*´-∀-)

しかしこのまま、イニムがサギをほっとくわけもなくー(ヾノ・ω・`)
この後、サギを訪ね、
「明朝までに自害しなければ、家族を皆殺しにする。何の策もなく、お前に自害を命じるほど愚かではない。家族を守りたければ、おとなしく命を絶て」と脅して、何やら装飾品を渡してましたけど…σ(・ε・〃)
ここでようやくサギは、モンジュの言ってた事が事実だった事を悟り、自白する決意をするんですなo(´^`)o

この後、モンジュはチェ・ヨンに状況を説明し、登庁して貰うも…
肝心のサギが~(;゚Д゚)!
部屋に着く前に刺客に矢で心臓を射られちまって、命尽きてしまうんですよね…(o´д`o)=3

この時、チェ・ヨンはサギが持ってた装飾品を見つけてましたけど…
どうもイニムの話からして、サギはこの装飾品を妻の所有物だと完全に誤解しちゃったみたいですな?(o・ω・))
そもそもイニムが足がつくようなものを渡すわきゃ~ないでしょうけど…
でも、あの装飾品に何か意味があるのか?はたまた、ないのか?q(´・ω・`)p
…ちと気になってるんですよね。

と、ここでネタバレーション。
“アン・サギの死でイニムは辛うじて命拾いした。しかし北元との和議は壁にぶつかっていた。迎接使の派遣を中断して北元の使臣に帰途を要求した。その数日後、北元の使臣と兵士は目的を果たせぬまま、国に帰った”らしい・:*三( o'ω')o

その後、モンジュはドジョンに“イニムを朝廷から追放出来るだろう、もう少し待ってくれ”と書状を送ってましたなd(*´Д`*)

あと居平部曲に、巫覡=祈祷師が訪ねて来てましたけど…
どうやら彼は、ヤンジを巫女にしたいらしい。
だけどファン・ヨンは、言葉を濁しながら断ってましたよね(_ _*)ノ~

この後、ドジョンはファン・ヨンに事情を聞きー
ヤンジに「運命など存在しない。ゆえに巫女になる運命もでまかせだ。食べる物がないから病気になって、熱が出て幻想が見えるんだ。巫覡の言う事は信じるな」と説き伏せるのですが…

だからって、ヤンジがお祈りしてる最中に石を崩さんでも…ヽ(゚∀゚ ;)

相変わらず野蛮だなぁ…(*´・ω・`)=3

更に「巫女みたいな真似をするな」と怒鳴るドジョンに、
ヤンジは「私だって、巫女になりたくない。巫女にしないでくれと頼んでいるのよ。なら願い事を叶えて貰う時には、どうすればいいの?お寺に頼むお金はないし、お役人さんみたいに祠堂で祭祀も出来ない。貧乏人は祈る事も出来ない。お役人さんにとっては下らなくても、私にとっては命くらい大事なものなの!o(*≧д≦)o」と訴えるんよね。

あとチェ・ヨンは、アン・サギ殺害事件の調査を続行しているようでー
都堂で、ギョンミから「まさか標的としている人物でもいるんですか?疑われたくなければ、手を引いて下さい」と告げられてましたけど…

その頃、モンジュたちは「チェ・ヨンに名義名分を与えよう」と話しておりー
今回は、チョムが「門下府の諫官である私が適任だと思います」と引き受けてましたね(゚ω゚)ノ

その後、チェ・ヨンは明徳太后から、チョムが書いた弾劾の上書を見せられー
相談を受けるんですな。
そこには、
“北元と和議を結ぼうとしたイ・イニムの罷免を要求する。鞠問を受けて落命してアン・サギとの関係を明らかに…”
てな事が書かれてましたけど…
チェ・ヨンは「守侍中、イ・イニムを追捕します」
と言い切りますヽ(・`ω・*)ノ

しかし、この事もイニムには筒抜け…(;´д`)
さて、イニムは今回の窮地をどう切り抜ける~?(。・ω´・。)
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

拍手[1回]


鄭道伝 #5
イ・イニム@パク・ヨンギュ先生の悪役ぶりがあまりに見事すぎて、
毎回見入ってしまふ~(*´ω`)
早速、ネタバレ全開します~



明徳太后は、イニムがドジョンを迎接使に選んだ事を知りー
「またドジョンを裏切ってしまった…」と嘆いておりやしたけど…

当のドジョンは「皇太后様が許可される訳がありません!(y゚ロ゚)y」とイニムにまだ噛みついてる最中。
しかし、ここでイニムに「明の密使になったから?」とツッコまれー
また彼の策略にハマってしまった事を知るんですけどね~
とりあえず「思い通りにはさせませんよ!ヾ(。`Д´。)ノ」と凄んでましたな。

てか~ここでドジョンの首根っこを掴みー
「正直、私はお前に王命に背いて貰いたい。迎接使なんか誰でもいい。これを機に目障りな奴を追放させてくれないか?」と不適な笑みを浮かべながら告げるイニムが怖すぎるぅ~(。´>д<)っ彡

その頃、モンジュもスンインから事情を聞き、サンチュンと共にドジョンの屋敷を訪ねるもー
ドジョンは、ボクフンを訪ねていた為、スレ違い(ヾノ・ω・`)

しかもドジョンはボクフンから、
「和議する事で一致した。迎接使の役目を果たしてくれ。意地を張るのはやめろ、いいから使臣を迎えに行け」
と強引にねじ伏せられてしまうんですよね(´・д・`)

が!この後、ドジョンはボクフンに「北元の使臣にあったら、こうしてやります」と凄みー
“麗元一心”と書かれた幟を剣で斬っちまってやしたね~(ノ゚ロ゚)ノ ≡≡==(((卍

さすが~きかん坊キャラ(*´-∀-)

更に、この後ドジョンはチェ・ヨンを訪ねー
「高麗がすべき事は北元の迎えではなく、明に援軍を要請する事です。明と違って、北元はいつ滅びるか分かりません」
等々、訴えるのですが…o(-`д´- o)
チェ・ヨンに「我が高麗が北元側に付けば、事態は変わるかもしれない」と言い退けられてしまいます(*´・ω・`)=3

でも~これで引き下がるドジョンでは、ありやせん(ヾノ・∀・`)
「高慢な態度を取る明に憤りを感じています。明への朝貢の為、耽羅に行く将軍と兵士を見て、心の中で泣きました。確かに国力を養えば、屈辱を味わう事はありません。しかし北元との和議は許されません」と切に訴えるんですなd(*´Д`*)
チェ・ヨンも、この言葉に心打たれたように見えたけど…σ(・ω・*)
「だが、北元と手を組むしかない。和議を結べば、北元は明に総力を傾ける。二国が戦ってる間に我々は力を養える。そうすれば高麗は今より強い国になる」と自分に言い聞かせるように返します。

ここでドジョンは「イ・イニムにそう説得されたんですか?判三司事様は騙されています。権門勢家が望んでいるのは今よりいい高麗ではなく、このままの高麗です」と言い放った後、帰って行くのですが…
恐らく、ヨンも分かっているはずよね…?(o・ω・))

しかも、この後ボクフンとイニムは政務の途中で帰ってしまったようでー
明徳太后はジャオンやサギに、
「守侍中はドジョンに胸ぐらを掴まれて侮辱された為、登庁しないと言っています(ヾノ・ω・`)」
「混乱を招く前にドジョンを罰して下さい(*・ω・)*_ _)」となどと訴えられ、
「ドジョンを罷免して地方に行かせる」と命じるのですが…

ここでチェ・ヨンが「60年の人生の中で王命に背いた話は聞いた事がありません。許してしまっては殿下の権威が失墜します。死刑に処すべきです。ドジョンをさらし首にすべきです」と訴えてきたヽ(・`ω・*)ノ

でも、これって本心なのかしらん…?q(´・ω・`)p

その頃、モンジュたちはドジョンを都城から逃がそうと必死こいてましたけど…ヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノ
だけどドジョンは「私が逃げたら奴らの思うつぼだ。都城に残って和議をとめる」と聞き入れる気配はまるでなし(ヾノ・ω・`)

てのもドジョンいわく、
「まだ戦う方法がある」らしくー(。・ω´・。)
この後、士大夫たちと共に大成殿に向かい、祈祷を始めるんですよね。

ちなみに大成殿には、孔子と先賢の位牌が祀ってある為、兵士がむやみに入る事が出来ないらしい。
その間、和議の反対者を増やすつもりなのね~(´・∀・`)y-~~
今回、ドジョンはイニムの登庁放棄を利用したんですな。

これを受けー
イニムはサギに「北元の使臣にもう少し待つよう連絡をしろ。そして西京上元帥のイム・ギョンミに絶対、兵を動かすなと伝えろ」
と命じます(=`ω´)ノシ

この後、ソンゲが兵を率いて、ギョンミの元を訪れー
「敵は私に任せて、開京へ行け。守侍中様から指示があるはずだ」と命じられるのですが…
「しかし、いつ戦になるか分からない状態で…」と淀むイニムに、
ギョンミは「生意気な男だ、府尹ごときが上元帥の命令に逆らうのか?
ヾ(`Д´*)ノ」とブチギレ。

てか高圧的で、やな感じやな?(。-`ω´-)
ま、これはギョンミだけに限りませんが…ソンゲが元々、元の人間なのが気に入らないらしい。
それに対し、ソンゲも「私には高麗人の血が流れています」と凄んではいましたけどね((・・*)

とにかくソンゲの発言にいちいち過剰反応するギョンミがウルサすぎ~
(ヾノ・ω・`)
陰でサギに無能呼ばわりされてるのも知らずに…いい気なもんだ ε-(`・ω・´)

この後、敵陣に偵察に出てたジランたちが戻って来てましたけど…
ケナムが犠牲になってしまいましたね…(´-ω-`)

ここで北元の兵士に被害が出なかった事に安堵するギョンミに、
ジランが「どういう事ですか?自分の耳を疑いました。高麗の将軍が言う事ですか?(*´・Д・)」とブチギレ。
これを見て、ソンゲはギョンミが剣を抜く前にジランに制裁を加えてましたけど…
でもジランがキレる気持ちも、分からんでもなかったけどね d(゚Д゚*)
この後、ソンゲは開京に向かいます。

あれからドジョンは、大成殿で籠もりきり状態に。
そしてモンジュとフンバンがウ王に…アニ 明徳太后に「北元との屈辱的な和議を結ぶ事は出来ません!(ヾノ・ω・`)」と必死に訴えてましたね。

あとサンチュンら士大夫たちは、都評議使司に乗り込みー
宰相たちに「合坐(ハプチャ)会議を開いて臣下を集めて下さい」と訴えるも…まるで効果なしε=(・д・`*)

しかし、この後チェ・ヨンがイニムを訪ねー
朝廷に登庁するよう、お願いをするのですが…(・ω・`人)
イニムに「何の得もなく復帰したら、国が笑い者になります。勢いづいた士大夫たちが暴れ馬のように動きだし、北元との和議も霧散します。判三司事様と一緒に昔の栄光を取り戻したかった。世の中思い通りにいきませんね」と潮らしく返されてしまいます。

結局、チェ・ヨンは自らこの事態を収拾するべく、
座り込みをしていた士大夫や儒学者たちを武力で排除する事を決意しー
兵を率いて、成均館に乗り込んで行くんですな。

ここでモンジュは、チェ・ヨンに「卑怯な手段を使わないで下さい」と訴えるんですけど…
「明朝までにドジョンが出てこなければ、私が成均館から引きずり出す」と言い放たれてしまいます(´-ω-`)
この後、モンジュはドジョンに会いに行きー
ここで断食に耐えているドジョンを見て、改めて彼と成均館を守る決意をしますd(*´Д`*)

そして成均館に戻りー
士大夫や儒学生たちに「明朝、チェ・ヨンが成均館を攻撃する。我々が成均館を守り、北元との和議を防ぐのだ。命がけで戦う覚悟がある者だけ残れ」と訴えるのですが…(•̀ω•́ )ノ

ここで大半が賛同する中ー
ハリュンが「このやり方には賛成できません。これで三峰師兄を助けられますか?和議は避けられません」と反論(ヾノ・ω・`)

更に、そこにセクがやって来てー
「その通りだ。一体、何のマネだ?」
とモンジュを戒めるんですよね(*´・ω・)

ここで「我々の勢力と団結力があれば、どんな敵からも成均館を守れます」と訴えるモンジュに、
「お前には背後にいるイニムが見えてないのか?イニムは成均館を侵す事は出来ない。民心の支持がないからだ。だが民からあがめられるチェ・ヨンを使って、お前たちを潰そうとしているのだ。和議を防ぐのであれば、イニムより先にチェ・ヨンを味方にすべきだった。イニムの方が一枚上手だったんだ。早く解散しろ!」と言い退けるセク( `д´)b

結局、モンジュはイニムに直談判しに行く事に。
ここでイニムに「北元との和議に同意してくれたら、三峰は左遷で済ましてやる」と提案されるもー
「和議を決めるほどの権限はありません、私は三峰と殉職する覚悟です」と返すモンジュ。

すると今度は「なら高麗の最果てに流刑する」と言ってくるイニムに、
モンジュは「政治生命が絶たれる処罰は受け入れられません(ヾノ・ω・`)」と訴えますが…
イニムに「これ以上は譲れない」と釘を刺されてしまいます( ´・ω・`)

結局、この後イニムが成均館にやって来てー
ドジョンに、
“王命に背き、都堂の宰相たちの尊厳を傷つけた。この罪は死を持って償うべきだが、これまでの功に免じて以下の罪に処する。削奪官職にして、全羅道 羅州の部局に流刑する”
と書かれた王命を読み上げるんですよね(´-ω-`)

ここで突如ドジョンは笑い出してたけど…
もうここは「私の力不足で奸臣の陰謀を止められませんでした。その罪を甘んじて受けます」と言うしかないですわな(*´・ω・)

翌日、ドジョンが流刑場に行く前に、ソンゲとすれ違うんですけど…
これが初めての出会いのシーンになるんでしょうかね?((・・*)

あとイニムが最後の機会と称しー
ドジョンに「私側の人間にならないか?」てな提案をしてましたけど…
当然、ドジョンが頷くはずはありやせん(ヾノ・ω・`)
おまけにイニムに“ケジャシク”と罵声まで浴びせてましたし~(*´-∀-)

その後、ソンゲの屋敷にチェ・ヨンが訪ねて来てましたけど…
実は彼も、ドジョンを流刑にした事が引っかかっていたんですな σ(・ε・〃)

次にソンゲは、イニムに会いに行きますが…
ここで「迎接使の護衛をして欲しい」と頼まれるわ~
「兵士を連れて、東北部から出るな」と釘を刺されてしまうわ~で…
かなり不満げでしたよね(*`ω´)ノ

と、そこにサギがやって来てー(゚Д゚≡゚д゚)
「キム・ウィの手下のイ・ガが開京に来てます。キム・ウィの命令で家族に安否を伝えに来たそうです」と報告。
イニムは「和議を結べば会えるものを…イ・ガを開京から追い出せ」と命じます。

しかもフンバンとサンチュンが、この情報を嗅ぎつけたらしくー
イ・ガを尾行o(・д・´*)
ここで彼がサギの屋敷に入ったのを見て、キム・ウィが操られていた事を悟るんですよね。

一方、ドジョンは居平部曲 消災洞に到着。
しかし、何でわざわざ祭祀を行う場所に座って、民たちを煽るのかしら…
(´・ω・`;)
何かまたトラブルになりそうですな?
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

拍手[1回]


鄭道伝 #4
てかドジョンの人生って、ホント踏んだり蹴ったりですな…(o´Д`)=з
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ



と、のっけからネタバレーション~(*´▽`)ノノ
ウ王が即位した直後、人事異動が行われた。イ・イニムを含む権門勢家とチェ・ヨンたちは武将の最高政務機関、都評議使司に入った。つまり都堂を掌握したのだ。しかしキョン・ボクフンは最高官職ではあったが、守門下侍中イ・イニムが実権を握っていた。明徳太后はイ・イニムを牽制する為、朝廷の各機関に大勢の士大夫を重用した。チョン・ドジョンも典儀副令と、成均司芸に任命された。王室の祭祀と諡号(シゴウ)を担当する要職に就いた。

この後、ドジョンはイニムから「下っ端から大出世してさぞ満足だろう?」と皮肉られるのですが…
「まだまだです。老いた虎を捕まえないと気が済みません(ヾノ・∀・`)」と皮肉り返してましたなε-(`・ω・´)

でも…隣にいたモンジュとサンチュンがめちゃ焦りまくってますけど?
。゚(^ω^;)゚。

その後、ドジョンとモンジュは明徳太后に謁見し、
「明に使臣を送り、前王が崩御した事を報告すべきです」と進言してましたけど…d(゚Д゚*)

明徳太后と定妃いわくー
都堂が先延ばしにしていると(*・д・)b
てのも、国王の弑逆を防げなかった宰相は処罰される為、宰相の多くは皇帝の問責を恐れているらしい。
だから明の意中がはっきりするまで、使臣を送る気がないんだとか(*´・ω・`)

これに対し、
ドジョンとモンジュが「信頼の回復と同時に守侍中も牽制出来ます。だから使臣を送る方法を考えるべきです」と再度進言します(o゚Д゚)ノ

この後、明徳太后はヨンを呼び出しー
「都堂から使臣の派遣を提案して下さい。朝貢を嫌がっているのは承知ですが、この話を切り出せるのは判司事しかいません」と頼むんですよね。

しかしヨンが告訃使を送る為、帖文を出した事が即イニムの耳にも入りー
イニムは派遣を阻止するべく、
明の使臣が国に帰る途中、護送官のキム・ウィに殺害させ、
更にイム・ミルを人質にして、北元のナガチュに服従させたみたいですな(-ω-;)
ちなみにナガチュとは、満州地方を支配している北元の将軍の事らしい。

この事件により、告訃使は開京に引き返しを余儀なくされたと…
しかしイニムには、別の狙いがあったようでー
この後、宰相たちに「北元と手を結ぼう。そうすれば明は攻撃してこない」と提案するんですな。
でもヨンは「元は高麗を苦しめてきた。やっと先王が追い払った元の残党を手を組めと?不可能だ」と猛反論してましたけど…(`ω´*)ノシ
またまたイニムに「もう明との修復は不可能です。北元を突き放したら国の安全は保障できません」と言い退けられてしまいます(´-ω-`)

ドジョンも、これがイニムの策略だと即気づいてましたよねd(*´Д`*)
この後、ドジョンはモンジュとサンチュンと共に、イニムの屋敷を訪ねー
「北元に使臣を送って、事件とは無関係だと主張してはどうでしょう?」などと訴えるのですが…
イニムに「行っても殺されるだけだ、時間の無駄になる」と返されてしまいます(ヾノ・ω・`)

でもここでドジョンが「キム・ウィに殺害を命じた犯人の調査はどうなりましたか?守侍中様のように賢いお方が、まさか偶然の事故だとお思いですか?」と鋭く突くんです(`・ω´・)ノ
だけど「政治に長く携わりたければ、相手を仕留められる力がある時に疑いなさい」と返されちゃう(*´・ω・`)

次にドジョンたちはヨンの元を訪ねるも、あいにく不在。
フンバンいわく、どうやらヨンは士大夫を嫌っているらしいんよねo(´^`)o

その頃、ヨンはイニムに呼ばれー
「明が天下を取れば、我々は永遠に朝貢を捧げる国になります。ですが北元が勢力を増せば、我々は2国間で天秤の役目を果たせます。そうなれば先王が望んでおられた強大な高麗の建国も夢ではありません。北元の側に付く時です」と訴えられてましたけど…
結局、ヨンは説得されちまったみたいでー(-ω-`;)ゞ

翌日、イニムら宰相たちはウ王に謁見し、
「都堂から北元に使臣を派遣して和議を進めたいと思います」と申し入れをします。

結局、ドジョンたちは、またもやイニム先手を打たれてしまいましたな…
しかし、これで引き下がるドジョンじゃ~ありやせん(ヾノ・∀・`)

この後、ドジョンは便殿前に座り込みー
「明に使臣を送り、無実を主張して下さい。早期に事件の真相を明らかにすれば、最悪の事態は避けられるはずです!」と必死に奏上するんですよねd(*´Д`*)

これを受けー
明徳太后が「チョン・ドジョンの指摘は理に適っている。こんなに大勢宰相がいるのに誰もいかないのですか?」と咎めるのですが…
しかし誰も名乗り出る者はおらずー(ヾノ・ω・`)

このまま、またドジョンはお縄状態になるのかと思いきやー
今回は、士大夫たちがやって来てー
ドジョンに加勢してくれましたよ~。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。

これにより、明徳太后は再度「明に使臣を派遣する」と宣明~(*゚Д゚)ノ
ここでイニムは「命を撤回して下さい。明に挙兵する時間を与えるだけです」と訴えますが…
明徳太后も「これは道理です。守侍中は王命に対抗しようと言うのですか?」と言い退けてましたな o(・д・´*)

と、ここでネタバレーション~(*・д・)b
イニムは、使臣の殺害事件を契機に北元との和議を企てたが失敗に終わってしまう。政治的な影響力が微弱だった新進士大夫は、高麗の新たな政治権力として注目された。チョン・ドジョンは親明派の旗手となった。

ところが…
ソンゲは、ジランからナガチュの兵士が下ってきてる事を聞き、
家別抄(カビョルチョ)を集めるよう命じます。
そして彼らに「一言だけ言う、死ぬな」と告げ、戦場に向かうんですよねo(`・ω´・o)

あとイニムはアン・サギ経由で、
キム・ウィに北元の皇帝を煽るような事を指示させたらしくー
国書が届いてましたけど…

そこには、
“我が北元は高麗を友好国として目をかけてきたが、先王は我が国を裏切って盗賊が建国した明と結託した。実に耐え難い事だ。だが先王の亡き今、我が国としては過去を水に流そうと思う。先王の息子は出生が確かではないと聞いた。瀋陽王だったワン・ゴの孫トクトア・ブハを高麗の王として行かせる。これに逆らった場合は帯同した兵士に膺懲させる”
などと書かれておりー(´・ω・`;)

これにヨンとボクフンが、
「こんな無礼な者たちと和議は結べないっ!ヾ(。`Д´。)ノ彡」とブキギレ。

てかイニムも自分が仕組んだくせに、
何~が「まずは早急に辺境を安定させるべきです。イム・ギョンミを西京上元帥に、賛成事チ・ユンを兵馬使として派遣して北元の侵攻に備えては?」なのよ?q(´・ω・`)p
と思っちまいやしたけどね~ε-(`・ω・´)

この後、イニムはアン・サギに「和議どころか、戦でも起きたら北元と敵対してしまいます」と及び腰気味に訴えられてましたけど…
「仲違いするかしないかはお前次第だ(`∀´)>キム・ウィに伝えてほしい。北元の手紙が必要だと」と更に圧力かけて頼んでましたな。

そして、これがイニムの策略なのはドジョンやモンジュも百も承知(*・д・)b
しかしサンチュンに「明に助けを求めましょう」と相談するも、
「使臣として行けるのは宰相だけだが、都堂には適任がいない」と言われてしまいます(´-ω-`)

結局ドジョンは、自分が密使として明に行く事を決意するんです(`・ω´・)ノ
そして明徳太后に許可を得に行くのですが…
これも即、イニムの耳に入ってたようでー(゚Д゚≡゚д゚)

その後、北元から書簡が届いてましたけど…
そこには、
“和議を結べば、殿下への王位継承を認めて兵士を帰還させる”
と書かれてたようでー

でも~ここでアン・サギが、かなりきょどってたけど?ヽ(д`ヽ)。。。。(ノ´д)ノ

この後、ボクフンとイニムが明徳太后の元へ行きー
「この提案を受け入れるべきです。躊躇う事はありません。この提案を拒んだら戦になります」と何度もプッシュ!彡(ノ`・ω・)ノ゙:*:・:*:・

結局、明徳太后は許可する羽目に…(;´д`)
ここで明徳太后は「使臣を迎える迎接使は?どうするのですか?」と問うのですが…
イニムが「私にお任せ下さい、適任者がいます」と返してた。

でも~その後イニムは王命を持って訪ねた先は~(*「・ω・)

てか~ハナからドジョンに押しつける腹積もり
やったんかい~?ヾ(〃゚ω゚)ノ


しかし、当然ドジョンが従うはずもなくー(ヾノ・ω・`)
イニムに「何を企んでいるんですかっ?!」
と食ってかかったところで~(っ`Д´)っ・:
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

拍手[3回]


鄭道伝 #3
ちとレビュードラマを増やしすぎて、全く視聴が追いついてませんが…
中々、見応えある史劇なんじゃないでしょうか?
早速、ネタバレ全開します~(^^ゞ

ドジョンはイニムに剣を突きつけられてましたけど…
そこにイニムの家臣が「逆徒が便殿を支配しました」と告げにやって来てー
この後、イニムら私兵たちは便殿に乗り込み、ホン・リュン率いる子弟衛を捕らえます。
どうやら彼らは、捨て駒だったみたいね(´-ω-`)

ここでドジョンは、ホン・リュンに「殿下に何をした!」とか食ってかかってたけど…
真の黒幕はイニムなんですよ?ヾ(〃゚ω゚)ノ

てか恭愍王の亡骸前で、
「殿下は私を朝廷から追い払って、士大夫どもと国を築いていこうと?話私は権勢と貪りながらも忠犬として生きてきました。あまりにもひどすぎませんか?理由を教えて下さい!今度は新しい王を私の忠犬にしてみせます。あの世でしっかり見守って下さい」と恨み辛みを吐き捨てるイニムが怖すぎる~(°д°|||

更に便殿前で待っていたドジョンに、
「殿下は、お前の訴えに惑わされた。お前も儚い思いを抱いたはず。しかしこれだけは覚えておけ。この世はそう簡単に変わらない」とトドメを刺してたし…
その翌朝には、ホン・リュンを処刑。
この時の彼のニヤリ顔にゾッとしちまったわ(;´д`)

そして今回、初めてチェ・ヨン@ソ・インソクssiが登場~(*゚▽゚)ノ
彼が出てくるとKBS史劇な事を実感しちゃいますd(´∀`*)

この後、明徳皇太后はイニムを広平府院君に冊封し、田畑と奉公人を授けるのですが…
ボクフンはかなり不満げ(´-ε-`)

更にイニムが「早急に国王を決めるべきでは?殿下の崩御が広まると民心は激しく揺れ、外敵も動き始めます。一刻も早い決断が必要です」と訴えたもんだから~
ボクフンが「この国に王位を継承する世子はいない!(*`ω´)ノ」とブチギレ。

しかも臣下たちも、
「江寧君がいらっしゃいます( `д´)b」
「王子は世子ではありません(ヾノ・ω・`)」
などと好き放題言い始める始末でー(*´・ω・`)=3

ここで明徳皇太后は「江寧君は殿下の子息ですが即位させるには問題があります。国葬を終えた後、王室の中から後継者を決める事にします」と宣明しますが…

またまたイニムが「しかし皇太后様、これは殿下の遺言です。殿下が崩御される何日か前、私の家にいらっしゃり江寧君を世子にしたいので、命がけで協力してほしいと頼まれました。惨事が起きた日、宴の最中に朝会で重大な事を発表すると。あの時、私に荷物を背負わせたとおっしゃいました」などと爆弾発言(=`ω´)ノシ

てか恭愍王は、あんたの勇退やドジョンたちを新たな役職に任命する予定だったんですけど~?
まさか、それを逆手にとって上奏するとはね(´・ω・`;)

この後、モンジュはドジョンの元へ行きー
「武人になればよかった。儒学生に合わせる顔がない。殿下が殺められた上にイ・イニムが権力を握ってる」と嘆いてましたけど…
「イニムの命を奪って、世を正せばいい。新王が即位すれば必ず機会が訪れる」と大胆な事を言っちゃうドジョン。

ここでモンジュは「イニムが江寧君の即位を訴えている。殿下が遺言を残されたそうだ。前後の状況を考えると納得が行く」と反論してたけど…

ドジョンは、モンジュに明徳皇太后に謁見させて欲しいと頼むんですなd(*´Д`*)
そして明徳皇太后に恭愍王が描いた無逸図を見せー
「殿下は私にこの絵を渡して、国政を刷新するとおっしゃいました。私の上書を読んで霊殿の建設を中断し、改革を推進すると…イ・イニムが主張する殿下の遺言は全て嘘です。江寧君を即位させる意向がない事を明らかにされました。“王になれない王子の運命は灯のように儚い”と。息子を守ってくれとおっしゃいました。それが殿下の遺言です」訴えます(`・ω´・)ノ

ここで証拠を突きつけられたんじゃ~
明徳皇太后もボクフンも信じないわけにゃ~いきやせん(ヾノ・∀・`)

だけど、この後ドジョンはモンジュに「絵を渡すだけと言ったのに何故、遺言の話をしたんだ?お世継ぎ問題だけを争っていると思うのか?王室と権門勢家は権力争いをしているんだ。折り合いがつかなければ、お前が矢面に立たされるぞ?」と責められてしまうんよね(*´・ω・)

しかし「これからの事は考えてない」と返しちゃうドジョン。゚(^ω^;)゚。
そりゃ~モンジュも「楯突くのは止めろ」ってなりますわね。
なのにドジョンてば、
「イニムに言われた。下っ端が是非を問う事自体が問題だと。その通りだな」と皮肉り返して、その場を去って行くんですよね。

あの後、明徳皇太后はイニムを呼び出しー
ドジョンから伝え聞いた事を全て話した上で、
「明日、この正殿で都城の臣下たちが朝会を開きます。当然、ドジョンも出席します。話を聞けば、少なくとも守侍中の証言に疑いを持つでしょう。その後、どうなるか分かりますか?世継ぎの件は私に一任を」と圧力をかけてましたけど…

でも、こないにストレートにイニムに挑んで大丈夫なんかいな?q(´・ω・`)p
一応、ボクフンに命じてドジョンを護衛するよう頼んでいたようですけど…

その後、イニムは伝令よりチェ・ヨンが南京を通過した事を知りー
明徳皇太后を訪ね、
「一刻を争う事態が生じました。チェ・ヨンが南京を通過しました」と仰々しく告げるんですよね。

ここで「チェ・ヨンは反旗を翻そうと?」と問うボクフンに、
明徳皇太后は「たわけた事を!チェ・ヨンは忠臣です!」と言い退けるのですが…(*・д・)b

イニムは「それは従うべき王がいればの話です。統帥権を奪い返せる殿下はもういません。チェ・ヨンが着く前に王を決めなければなりません。現在我が国は主君のいない状態ですが、軍事力の8割をチェ・ヨンが握っています。万が一チェ・ヨンが統帥権を手放さなかったら、高麗はチェ・ヨンのものです。そして新王もチェ・ヨンが決めるでしょう」と主張。

しかもイニムは、チェ・ヨンからの贈り物、敵将たちの生首まで置いていっちゃうし…(°д°|||

更に、イニムは江寧君の元へ行きー
「私は王になりたくありません。父上のようになる事を恐れています。どうかお願いですから皇太后様に従って下さい」と涙ながらに訴える江寧君に、
「では死ぬ事になりますよ。先王の息子を生かしておく君主はこの世にいません。私がお守りいたします、ご安心下さい」と脅してたし…

利用できるものは何でも利用する…
この男の権力欲は、凄まじいものがありますな(´・ω・`;)

しかも明徳皇太后も、ボクフンもイニムの言葉に踊らされー
チェ・ヨンが何か企んでいるのでは?と疑い始めてしまうんですよね(;´д`)

ここで判三司事が明徳皇太后に妙案を求められー
「東北面のイ・ソンゲを呼んでは?対抗出来る唯一の将軍です」と告げるのですが…
明徳皇太后は「代々、元の千戸だった附元輩の子孫を信じろと?」と即刻拒否(ヾノ・ω・`)

この後、ボクフンに「チェ・ヨンの所に人を送って、意中を探っては?」と進言され、判三司事を送りますが…
ここでチェ・ヨンは、彼を縛り上げてしまうんよねヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

これを受けー
ボクフンは「なすすべがありません。江寧君を即位させては?」と明徳皇太后に進言。
明徳皇太后は「殿下の子ではないかもしれません」と拒否るのですが…

しかしボクフンに「ただの噂にすぎません。また武臣の乱が起きてしまいます。チョン・ジュンブ、キョン・デスンたちの屈辱的な政変をお忘れに?」と訴えられー
結局、江寧君を即位させる事にしたみたいですな(*´・ω・`)

翌日、明徳皇太后はイニムに「まだドジョンの話を信じている」と前置きした上で、
「江寧君を即位させたら、私に何をくれますか?」と取引をもちかけてましたけど…
ここでイニムは「皇太后様の垂簾聴政に同意します」と返してた。
でも、あくまでも形だけって事よね?q(´・ω・`)p

そして結局、ドジョンは朝会に出向く事なく、屋敷で足止めを食らう羽目になっちまいやしたね…(´・д・`)

その後、朝会が開かれますが…
そこにチェ・ヨンが乗り込んできてー
「殿下をお守りできず、申し訳ありません。ホン・リュンたちは処刑されましたが弑逆を指示した者が残っているはずです。私は主犯を征伐する為、ここに参りましたε-(`・ω・´)」と訴えます。

この後、チェ・ヨンはイニムの首に斧鉞を突きつけー
「皇太后様を脅したのか?」と詰め寄ってたけど…
どうやら奴の陰謀には、気づいてたみたいねd(*´Д`*)

それでもイニムは「殿下に斧鉞を渡して統帥権を返還して下さい」と要求してたけど…
ここでチェ・ヨンは、江寧君に「高麗の王に?では私に命令して下さい。王らしく命じて下さい。この斧鉞を今すぐ返せと」と迫るんですよ。

てか江寧君、ビビりまくって泣いてますやんか~ヾ(〃゚ω゚)ノ
かわいそうに…(*´・ω・)

結局、チェ・ヨンは屈辱感いっぱいな表情を浮かべ、江寧君に斧を返すのですが…
てか、ここで悪~い笑顔を浮かべるイニムにゾッとしちまったわ(°д°|||

その頃、ドジョンは1人ヤケ酒を煽ってましたね(´-ω-`)
ま、毎回希望が持てると思った途端、このていたらくですから…無理もおまへん(ヾノ・ω・`)

あとドジョンは、辞職願も出したみたいで…
だけどモンジュに突き返されてましたね( `д´)_

てのもモンジュは「皇太后様がお前を典儀副令に任命した。王室の祭祀を司る最も重要な職務だ。皇太后様はイニムたちの反対を押し切って任命して下さった、そのお心が分からないのか?まだ戦いは終わってない」
とー(。・ω´・。)ノドジョンに“諦めるな”と告げに来たんですな。
さて、これからどうなる~?(゚Д゚≡゚д゚)
ここで、つづくです。



いつも、ありがとうございます♪ 

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